関八州湯屋巡り

NO1 平和湯(さいたま市浦和区北浦和3-9-15)
NO2 稲荷湯(さいたま市浦和区仲町2-18-2)
NO3 平和湯(さいたま市浦和区東仲町8-18)
NO4 湯屋敷孝楽(さいたま市浦和区元町2-18-12)
番外 湯ヶ島温泉(静岡県伊豆市湯ヶ島)
NO5 四季の湯(埼玉県大里郡江南町小江川228)
NO6 鹿島湯(さいたま市南区別所3-3-10)
番外 浦の湯(さいたま市浦和区本太4-1-11)
NO7 大滝温泉・遊湯館(埼玉県秩父郡大滝村大字大滝4277-2)
業務連絡
NO8 天徳湯(さいたま市浦和区上木崎2-1-12)
番外 静岡温泉・美肌湯(静岡市籠上15-15)
NO9 若松湯(さいたま市浦和区常盤10-10-15)
NO10 浦和湯(さいたま市浦和区本太5-24-3)
NO11 冨美の湯(さいたま市南区太田窪2938)
NO12 名栗温泉 大松閣(埼玉県飯能市大字下名栗917)
NO13 むさし湯(さいたま市中央区下落合2-2-24)
番外 信州戸倉上山田温泉 上山田ホテル(長野県千曲市上山田温泉1-69-3)
番外 下諏訪温泉 鉄鉱泉本館(長野県諏訪郡下諏訪町湯田町3437)
NO14 みたけ湯(さいたま市南区文蔵2-24-5)
NO15 四万温泉・河原の湯(群馬県吾妻郡中之条町四万温泉)
NO16 四万温泉・積善館(群馬県吾妻郡中之条町四万温泉)
NO17 菊水湯(さいたま市大宮区高鼻町1-161)
NO18 那須湯本温泉・元湯鹿の湯(栃木県那須郡那須町湯本51)
NO19 みなとの湯(さいたま市根岸2-17-18)
NO20 柳湯(さいたま市浦和区東高砂町17-11)
NO21 草津温泉群馬県吾妻郡草津町
NO22 塩原新湯温泉 やまの宿 下藤屋(栃木県那須塩原市湯本塩原11)
NO23 黒山鉱泉館(埼玉県人間郡越生町黒山1436)
NO24 第三御殿湯(越谷市赤山町1-290)
NO25 足利鹿島園温泉栃木県足利市大沼田町2149
NO26 小さな旅 むさしの湯(さいたま市見沼区南中野422-1) 
NO27 百穴温泉(吉見町北吉見)
NO28 鈴の湯(さいたま市中央区本町東1-7-3)
NO29 沢の湯(所沢市寿町17-3)


NO1 平和湯(さいたま市浦和区北浦和3-9-15) 2004.09.23、10.8、10.22、 2006.01.08、02.27、05.03、10.28、11.23

 埼玉県民になって3週間余。午前中から未明まで、日々机にへばり付いている生活が続く。四十肩(五十肩?)で右腕を鈍痛が襲い、この日、久々に出かけたパチンコでも、台の取っ手(って言うのか?)を握っているのも辛かった。ここはやっぱり銭湯しかあるまい!と勇んで出かけたわけだ。
 拙宅から北浦和駅を挟んで線路の向こう側。駅コンコースを通り抜け、徒歩5分強ほどのところにある。屋根の形状といい、古風な佇まいを残しているが、中はフロント式にリニューアルされている。
 湯船はバイブラバスと座湯、ガラス戸で仕切ったオゾン室があり、いずれも湯温はぬるめ。ミストサウナ(別料金100円)と水風呂も完備されている。カランは計20、ほかに立ちシャワー2か所(うち1か所は何とかバス=名前忘れた=で、横からシャワーがかかるヤツ)。脱衣場のロッカーは計44、常連用貸しロッカー計46。
 埼玉初の銭湯でいい気持ちでお湯に浸かっていたら、なんと坂口力厚生大臣(にそっくりな人)が入ってきた。で、この日の観察ターゲットは坂口大臣。九一分けの髪を愛おしむように洗う洗髪方法は非常に参考になったが、この大臣、かなりのナルシストと見えて、鏡の前で自分の顔をじーっと見つめること10分余り。国会中継でのテレビ映りを日々研究しているのだろうか? 今度また会ったら、ぜひ話しかけてみようと思う。埼玉の銭湯料金は380円なり。回数券を購入した。

・14:00〜24:00 金曜休み

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NO2 稲荷湯(さいたま市浦和区仲町2-18-2)  2004.11.07  2006.05.28、11.25

 どんどん視力が悪くなってきている。近視、乱視に加え、老眼にもなったのか、コンタクトレンズをしていると近くのものがヒジョーに見えづらい。ということもあって、久々休みのこの日は浦和駅前の眼鏡屋さん「銀座和真」に出かけた。現在使っている眼鏡は、手作り職人・山崎恒眸(こうぼう)氏によるメタルフレーム。同氏のフレームが欲しかったのだが、浦和の和真では取り扱いなし。新宿か渋谷の店に行かないとだめなんだと。で、駅前で旭川市、福島町出身の夫婦がやってるジンギスカン屋でジンギスカンを食べ、引っ越し以来、何度も前を通りながら入っていなかった稲荷湯に立ち寄った。
 なかなか立派な佇まい。番台式からフロント式に切り替えてあるが、脱衣場のスペースもそれなりに確保できており、もともとが大きな銭湯だったのだろう。湯船は向かって右から深湯(座湯)、浅湯、古代檜の湯(温室風に囲ってある)。都内に比べてると、いささかぬるめの湯だ。それと出入り口脇に水風呂もあった。水風呂があるのだから、サウナもあるのだろうとと探したら、脱衣場の物陰に、一人用のサウナBOXなるものが鎮座していた。試しに電源スイッチを入れてみたが、動かないところを見ると壊れているのか?それとも正規料金を払わないと使えないのか?
 浴室は床、壁面ともタイル張り。通常「富士山」の位置に富士山はなく、なぜかミッキーマウスの絵が。女風呂との境の壁に取り付けられたアクリル板にタンチョウと裸婦の絵があった。統一感まったくなし。
 カランは計18か所。立ちシャワー1か所。脱衣場ロッカーは計42。常連用貸しロッカーは11か所。
 帰りにマツモトキヨシでリポビタンDを買った。

・16:00〜23:00 月曜休み   ページトップへ

NO3 平和湯(さいたま市浦和区東仲町8-18) 2004.12.12

 浦和の師走の風物詩となっている調神社の「十二日市(まち)」に出かけた。立ち並ぶ露天の雑踏をかき分け、ようやくの思いでたどり着いた本殿で参拝をすませ、縁起物の熊手「かっこみ」とウサギのお守りを買ったわけだ。で、その帰り道、居酒屋で日本酒、ホッピー2杯+焼き鳥etc.を楽しんだ後、居酒屋で「この裏に銭湯があるよ」と聞いてさっそく立ち寄った。
 番台のあるこぢんまりとした銭湯。湯船は浅湯と深湯、水風呂の3種。バイブラバスの浅湯は湯温46度と熱め、深湯はぐんと温めになったいた。ともにこの日はラベンダーの薬湯。
 男湯の壁絵は堂々の富士山。カランは計14か所。ほかに立ちシャワー1個。ロッカーは計54ありました。

・16:00〜23:00 金曜休み

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NO4 湯屋敷孝楽(さいたま市浦和区元町2-18-12) 2004.12.23 、 2005.06.17、07.12、07.14、 09.13、 09.20、11.22、 2006.02.16  2007.01.18

 北浦駅東口・クイーンズ伊勢丹の手前角にある「都寿司」で、お造りで日本酒5本を空け、さらに握りを堪能した体で向かったのは、何と、「あんなの銭湯じゃないやい」と日ごろ主張し続けているスーパー銭湯。酔った勢いというヤツだな。
 1階は駐車場。ふらふらと上がった2階に自動ドアの入り口があり、靴をロッカーに入れたら、お決まりの自販機で入場券を購入することになっている。平日は大人550円だが、土日祝日は650円だと。お食事処、あかすり&エステ、ヒーリングサウナなどの諸施設を横目に脱衣所へ。浴室には、大きな湯船が三つほど、ほかに足つぼ湯、湯腰掛け、熱気風呂(サウナ)、冷水風呂などなど。屋外にも露天岩風呂、足湯、捕まったタコの気分で湯に浸かる壺湯、寝ころび湯屋敷など、至れり尽くせりの設備のオンパレード。時間とともに酔いも増してきたため、全部に入ること能わず。ひたすら電気風呂の「遠くへ連れてってくれるような、痺れた感じ」を楽しんだ。が、営業終了の時間も迫り、今日のところはこれで勘弁してやった。湯温は最高でも41度。お子様風呂じゃあるまいし、まったく馬鹿にしている。
 スーパー銭湯も少し許せる、と思ったのは埼玉県民になったせいだろか?

・10:00〜24:00(最終受け付け23:00) 第3水曜休み


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番外 湯ヶ島温泉(静岡県伊豆市湯ヶ島) 2005.01.04−05

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NO5 四季の湯(埼玉県大里郡江南町小江川228) 2005.01.30 

 隣接するヘリテイジリゾートホテルで、弊社の「国体写真展」を開催中で、その様子を視察するという大義名分の下、出かけた。途中、道に迷ったりしてようやくたどり着いた。国体時には、天皇皇后両陛下がお泊まりになったから、さぞ格式高いところかと思いきや、意外と庶民的なのでちょっと拍子抜け。
 「四季の湯」と「ときのゆ」と読む。泉質は、ナトリウム―塩化物温泉(高張性・弱アルカリ性温泉)。効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、運動麻痺だと。
 「ふるさと創生資金」であちこちに出現した公共温泉のようでなんだかな〜。北海道ではこの程度の温泉ならあちこちにあるもんな〜。
 ちなみに料金は大人一日1980円也。


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NO6 鹿島湯(さいたま市南区別所3-3-10) 2005.02.13

 久しぶりの休みに、これまた久しぶりの散策に出かけた。特に目的があるわけでもなく、ぶらぶらと浦和駅前まで行き、ぶらぶらと入った家電量販店で、何となく新しいデジカメを買ってしまった。またぶらぶらと歩いて立ち寄ったのがこの銭湯。で、新しいデジカメで撮った第1号の写真がこれ。
 書き込みまでに時間が経っちゃったので、詳細は忘れてしまいました(メモしていたけど、どっかにいってしまった)。今度、また行って報告します。

・16:00〜22:30 土曜休み


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番外 浦の湯(さいたま市浦和区本太4-1-11) 2005.04.27

 行かないうちに下記のようになってしまいました。(読売新聞・埼玉県版より)

 ◆定休日の銭湯全焼 27日午前10時40分ごろ、さいたま市浦和区本太、公衆浴場「浦の湯」=保倉政雄さん(53)経営=から出火、木造トタン葺き2階建ての店舗兼住宅約140平方メートルを全焼し、隣接する住宅やアパートなど4軒の壁を焼いた。保倉さんは兄(58)と2人暮らしで、出火当時外出しており、浴場は定休日で客はいなかった。消火活動中に消防士2人が手に軽いやけどを負った。浦和署で出火原因を調べている。


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NO7 大滝温泉・遊湯館(埼玉県秩父郡大滝村大字大滝4277−2) 2005.04.29 2006.04.08

 エメロン田中氏が来訪し、目的定めぬドライブに出かけた。知らず知らずのうちに秩父方面へと向かい、途中で道路脇の看板が目に飛び込んできた横瀬町芦ヶ久保の「国際マス釣り場」に衝動的に立ち寄り、ニジマス釣りに挑んだのだった。で、小学生のガキの妨害などにも悩まされながら、何とか二人で3匹のニジマスを釣り上げ、敷地内で食堂で塩焼きにしてもらい、別途注文のイノシシ定食とともに堪能した。
 さらに走り続けること1時間半。埼玉と山梨の県境にある日本三大峠のひとつ雁坂峠の手前にこの温泉はあった。「秩父往還」と呼ばれる道路沿いで、この道は古くは武田信玄の関東進出の軍用道路として使われ、江戸時代には中山道と甲州街道の間道として利用されたとか。険しい山と谷に囲まれ、風情はなかなか。
 浴室は1階と2階に分かれ、1階は岩風呂、2階は檜風呂。お湯は塩化物泉で、ちょびっと温め。料金は大人600円也。湯上がりにビールはつきものながら、帰路のドライブがあるので、ここはじっと我慢。で、浦和に無事戻ってから、昼間の分も取り返すべく、エメロン氏との酒宴が盛り上がったのだった。
 追伸: 帰路、「運転代わりましょうか」とけなげにも聞いてきたエメロン氏だったが、助手席で小首をかしげたままバク睡していた。


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業務連絡

 昨夏から移動の足はもっぱら愛車「ニュー・サイクロン号」(HONDAリトルカブ=写真・上)が活躍していた訳ですが、今回、「ニュー・サイクロン2号」(写真・下)が登場しました。イタリア製GILERAのRUNNER VX 125 で、2人乗りも可能になりました。



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NO8 天徳湯(さいたま市浦和区上木崎2-1-12) 2005.05.04  2006.05.20

 JR→東武野田線と乗り継いで、春日部の「牛島の藤」を見学に出かけた。樹齢1200年、国の特別天然記念物とあって、たいそう見応えのあるフジでありました。
 で、例によって蕎麦屋で天ぷらと日本酒、そばを楽しんだわけだが、帰りの電車の窓から煙突が見えたので、衝動的に下車し、立ち寄ったのがここ。
 歴史を感じる大きな造りの銭湯。リニューアルされてなかなかきれいだ。ロッカーは計52。常連用貸しロッカーは30.湯船は浅湯、深湯(座湯)、ラドン風呂、水風呂、スチームサウナ、ドライサウナ。湯温計は45度辺りを示していたが、もう少し熱いように感じた。カランは計20。サウナは別料金(入浴料とセットで1000円也)。
 湯上がりが心地よい季節となり、自宅までひと駅の距離を歩いて帰った。


・16:00〜22:30  火曜休み

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番外 静岡温泉・美肌湯(静岡市籠上15-15) 2005.05.05

 エメロン田中氏とともに、日帰り強行軍で静岡遠征。名古屋から柴田氏も合流し、みんなで長浜大先生のゴチになりました。

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NO9 若松湯(さいたま市浦和区常盤10-10-15) 2005.06.18

 久々の休み。四十肩か五十肩か知らないが、朝から何だか右肩と右腕が痛い。夕方、ストレス発散に出かけたパチンコで、逆にがっちりストレスをため込んだ。晩飯を終えて、「そんじゃ銭湯しかないんでないかい」と出かけた。拙宅から徒歩5分の距離。
 午後10時半に近く、男湯にいたのは先客1人だけ。その人も小生が入るとすぐに上がってしまったので、浴室を独り占めする贅沢を味わった(ちょっと寂しく、不気味でもあったが)。湯船は大と小の2つ。いずれも浅湯で、しきりの下部があいており(つまりお湯がいったりきたりしているわけ)、湯温は40度弱。カランは計20で、すべてシャワー付き。ほかに立ちシャワーが左右に1か所ずつ。ロッカーは計41。常連用貸しロッカーは計46。
 湯船を出たり入ったり、小1時間、お湯を堪能しているうちに、お客さんがぽつぽつとやってきた。商店街に下駄の音を響かせつつ、気分爽快に帰ったが、四十肩(五十肩)は良くならず。

・16:00〜24:00  水曜休み

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NO10 浦和湯(さいたま市浦和区本太5-24-3) 2005.07.10

 ニュー・サイクロン2号でしょっちゅう前を通っていたのだが、なかなか立ち寄る機会もなかった。またぶらぶら散歩に出たついでに寄ってみた。銭湯の王道を行くような立派な外観と立派な煙突が頼もしい銭湯。
 湯船は深湯、浅湯に個室風にガラスで仕切られた森林浴の湯の3つ。森林浴湯はなかなか気持ちがいい。カランは計14と少なめ。その分、洗い場が若干ではあるが広いような感じがした。ロッカーは計30、貸しロッカーは計18。

・15:30〜22:30  木曜休み

※最近、「更新が遅い」との指摘が複数あり。反省してます。

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NO11 冨美の湯(さいたま市南区太田窪2938) 2005.08.14

 衆院解散→総選挙決定で、久々の帰省を目論んでいた夏休みも飛んでしまった。ずっと帰宅が超午前様でシャワーしか浴びていないぞ、と気が付き、ニューサイクロン2号で走ること10分のこの銭湯に行ってみた。
 敷地が広い。30台は止められる駐車場を完備するあたりは、スーパー銭湯顔負けだ。でも男女入り口が別の番台式の銭湯である。脱衣所のガラス窓の向こうは岩を配した庭があり、なかなか開放的。湯船は浅湯と深湯(座湯)、何だか分からないが温室風に仕切ってある浅湯、それに別料金(300円)のサウナとこの季節は特にうれしい水風呂。カランは計20、立ちシャワー1か所。脱衣所のロッカーは、湯上がりにやたらと携帯電話が鳴って、応対しているうちに確認するのを忘れてしまった。
 特記事項:サウナと水風呂で入れ墨がシワシワになったおじいちゃんと忍耐力を勝手に競い合った。当然、大勝利をおさめた。

・15:30〜23:00  金曜休み

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NO12 名栗温泉 大松閣(埼玉県飯能市大字下名栗917) 2005.09.03

 いつものように行き先を決めずドライブに出かけた。途中、飯能市で名物「四里餅」などを食したり、桂うらら君から「久しぶりに会いませんか」などと携帯に電話をもらったりしつつ、たどりついたのがここ。
 文字通り山の中にある、静かな温泉宿。温泉は、承久年間(1219−1222)、手負いの鹿が湯でけがを治しているのを猟師が発見したのがはじまりだとか。旅館は、明治末期に東京のマッサージ師が湯治と治療客を目的に開業したらしい。浴室からの眺めも良く、なかなかの温泉でした。
 湯上がりに、隣接する炭火焼き・ふるさと料理「山の茶屋」で鮎の塩焼き、鮎の釜飯等々を堪能した。


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NO13 むさし湯(さいたま市中央区下落合2-2-24) 2005.09.19


・15:30〜22:00  

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番外 信州戸倉上山田温泉 上山田ホテル(長野県千曲市上山田温泉1-69-3) 2005.09.22〜23



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番外 下諏訪温泉 鉄鉱泉本館(長野県諏訪郡下諏訪町湯田町3437) 2005.09.23〜24



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NO14 みたけ湯(さいたま市南区文蔵2-24-5) 2005.10.15


・16:00〜23:00  月曜休み

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NO15 四万温泉・河原の湯(群馬県吾妻郡中之条町四万温泉) 2005.10.23

 海上保安庁の「お偉いさん」になってしまった饗場ちゃんと出かけた。饗場ちゃんには、小樽時代に公私ともにお世話になったのだが、互いに各地を転々としてきたから、実に実に久しぶりの会合とあいなった。
 出かけたのが四万温泉。NHKの連続テレビ小説「ファイト」の舞台だったらしいが、「ファイト」は見てなかったのでよく分からず。そば屋や飲み屋にはやたらと「ファイト」のポスターが張り出されていた。不祥事続きのNHKも、ここでは評判がいいらしい。
 谷沿いに長ひょろく続く四万温泉の中程からちょっと上の方、新湯と呼ばれる地区。二つの川が合流する河原にあったのが、この共同浴場「河原の湯」。3人も入ればいっぱいになる小さな湯船ながら、厳選のすぐ近くにあり、効能が一番あると言われているとか。昔は台風の大水で埋没したこともあるんだと。
 小生の頭髪は以前に比べてかなり勢力を失っているが、饗場ちゃんの胸毛は健在で、しっかり存在感を保持しておりました。

【泉質】ナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸塩温泉
・9:00〜15:00 料金:寸志

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NO16 四万温泉・積善館(群馬県吾妻郡中之条町四万温泉) 2005.10.23

 で、上記の河原の湯を出て、温泉街をちょっと散策しつつ、昼食にそば屋でとろろそばと田楽を食してから、「もうひとっ風呂」と立ち寄ったのがここ。
 元禄4年(1691年)に関善兵衛が湯場を作ったのが起源という伝統ある旅館。昭和5年に建てられたという本館にある浴室「元禄の湯」は、国指定の登録文化財だとか。5つの湯船と、納戸のような小さな個室の蒸気風呂が2か所。蒸気風呂に入った饗場ちゃんは、一度出てから壁に正しい蒸気風呂の入り方」が書かれているのに気付き、再度「正しい入り方」で蒸気風呂に挑戦していた。
 帰路、行田の田んぼも真ん中でジンギスカン屋を発見。小樽・色内の松尾ジンギスカン以来、久しぶりに饗場ちゃんとジンギスカン鍋をつついた。


【泉質】 ナトリウム・カルシウム−塩化物硫酸塩温泉
【浴用適応症】 リウマチ性疾患、運動器障害、創傷、慢性湿疹および角化症、虚弱児童、女性性器慢性炎症、卵巣機能不全症、子宮発育不全症および月経異常、更年期障害など
【飲用適応症】 慢性消化器疾患、慢性便秘、慢性肝胆道疾患、じん麻疹、肥満症など

・日帰り入浴 1000円

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NO17 菊水湯(さいたま市大宮区高鼻町1-161) 2005.11.05 

 大宮のユニクロに冬物のベストを買いに出かけたが、合うサイズがなかった。仕方がないので、氷川神社にお参りして帰ろうと思ったところで、参道の脇の一角に煙突を見つけてしまった。
 こじんまりとした銭湯で、常連さんが入れ代わり立ち代わりやってきた。特筆すべきは湯船の湯温。湯温計の針は46〜47度を指していたが、じいさんたちは「てやんでぃ」という感じで湯に浸かっていた。小生も涙ながらに「てやんでぃ」スタイルを貫いた。壁絵は北海道の大沼の景色だった。
 脱衣所では、じいさんたちが新聞談議に花を咲かせ、結局、「読売が一番」という結論に落ち着いていたようだ。

・16:00〜22:00  月曜休み

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NO18 那須湯本温泉・元湯鹿の湯(栃木県那須郡那須町湯本51)  2005.12.11



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NO19 みなとの湯(さいたま市根岸2-17-18)  2005.12.22



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NO20 柳湯(さいたま市浦和区東高砂町17-11)  2005.12.23



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NO21 草津温泉群馬県吾妻郡草津町)  2006.01.03−04



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NO22 塩原新湯温泉 やまの宿 下藤屋(栃木県那須塩原市湯本塩原11)  2006.03.11−12 

 老父、老伯母を連れて会津若松へ墓参り。途中で一泊。

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NO23 黒山鉱泉館(埼玉県人間郡越生町黒山1436)  2006.04.09

 例によってあてもなくドライブに出かけ、結局、越生方面へと向かった。途中、越生町内に入ってから、道路沿いで見つけた住吉屋製菓(といっても普通の商店だったが)で銘菓「一里飴」を購入。なめ続けても日本橋から品川まで溶けきらないからこの名が付いたんだとか。有名な「越生の梅園」の梅の花はすでに終わっていたが、桜が見頃まっただ中。立ち寄ったそば屋(名前は忘れたが、うまかった)で日本酒をちびちびやるなど、行く先々で花見を楽しんだ。
 で、最終的にたどり着いたのがここ。道路の車止めからさらに歩いたところ、越辺川沿いにある宿だ。
お湯は単純温泉(源泉温度13度とか)でやわらかい感じがなかなかいい。窓の外で満開となった桜を眺めつつ、ゆったりと浸かった。
 その後、さらに越辺川をさかのぼって道を歩いて行ったところにある「黒山三滝」の男滝・女滝・天狗滝を見物した。江戸時代中頃から信仰と行楽を兼ねて江戸庶民が大勢訪れていた名所。「江戸吉原講中」の道標も残っていた。一帯は古くからの修験道の道場だといい、平泉に落ちのびる義経一行もここを通って行ったとか。なかなかいいところだった。


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NO24 第三御殿湯(越谷市赤山町1-290)  2006.04.15

 マイカーにETCを取り付けようと思い立ち、カー用品店に行ったが、ゴールデンウイークを前に混み合っているらしく、何軒か訪ねても「取り付け作業10日から2週間待ち」の状態。「すぐできるところはないのか」と走り回っていると、ありました、「2時間でできます」という○エローハットの店が。応対してくれた店員は、小生の車のナンバーを見て、「私も札幌出身です」という。小生は札幌出身じゃないが、「お、同郷人じゃん」などと話を合わせたりした。
 で、取り付けが済むまでの時間を有効に活用しようと行ったのがこの銭湯。入浴前に寄った隣の寿司屋のオヤジさんによると、建物が非常に大きい銭湯ながら、爺さんが一人で切り盛りしているという。中に入ると、番台に人影がなく、男湯の脱衣所でテレビに夢中になってた爺さんが「いらっしゃい」と慌ててやって来て湯賃を受け取り、再び「テレビの人」となった。
 壁絵は名人・早川氏による富士山。全体の設備はケセラセラ、Let It Be、なすがまま……という感じ。「爺さん限りでやめるみたいよ」という寿司屋のオヤジさんの言葉を思い出した。でも、もう1回行ってみようかなと思わせる、なかなか味わいのある銭湯だった。

・15:00〜22:00  休み不明


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NO25 足利鹿島園温泉栃木県足利市大沼田町2149)  2006.05.07



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NO26 小さな旅 むさしの湯(さいたま市見沼区南中野422-1) 2006.06.05



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NO27 百穴温泉(吉見町北吉見)  2006.07.08

昭和43年に開湯した混浴温泉。あまりのひどさに論評に値せず。


NO28 鈴の湯(さいたま市中央区本町東1-7-3)  2006.09.09



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NO29 沢の湯(所沢市寿町17-3)  2006.09.16



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