役員紹介
(平成12 年12月9 日改選)
今期の愛知県支部役員
会長 中村恵之 (38回)
副会長 落合正宏 (47回)
中川研二 (47回)
森下幹人 (49回)
監事 滝田資也(47回)高木巌(48回)星長清隆(54回)
梅本俊治(54回)水野周人(54回)大島久二(57回)
加藤廉(69回)
幹事 福島穣(32回)富田稔(38回)船曳孝彦(40回)
顧問 水野正斉(23回)佐藤金住(24回)
新会長 中村恵之
会の運営にあたって
過去三代の会長の間、総会以外に夏期セミナーを開催。例年、母校出身者を
講師にお迎えしてきたが、今後については会の資金も底をつき、開催の継続に関して
検討を要する状況となった。
今期、会長をお引受けすることとなり、総会や企画への参加が会員の親睦にとどまらず、
また新しい交流や協力関係が生ずる場となることを願っている。
情報通信技術の発達は対面折衝不要の社会ととられやすいが、早くもこの
産業関連のリーダーの間では物理的、無機的社会であるからこそ、人とのふれあいが
潤滑油として必須であるとの指摘が生じている。
現在はひたすら技術面の開発、利用にしのぎが削られているが、やがて21世紀中に
第二のルネッサンス、人間性の見直しの波がくるものと思われる。
同じ母胎から生まれた兄弟、姉妹のつどいを末永く続けましょう。
前会長 鳥飼勝隆
ご挨拶
今般、名出頼男会長の後任として、愛知三四会の会長にご推挙頂いた
藤田保健衛生大学医学部内科の鳥飼です。年毎に充実して参ります愛知三四会を、
平成12年度も三重、岐阜三四会の会員諸先生と連携を密にしつつ、
更によい三四会として発展のお役に立てれば幸甚です。最新の学術知見の取得、
四谷三四会の近況の把握、さらに会員相互の懇親の機会として愛知三四会の意義は
誠に大きいものがあると思います。この三つの柱を継承して平成12年度の愛知三四会の活動を
続けて参ります。平成12年度も夏の学術講演会と、冬の総会の企画を始めております。
既に、夏の学術講演会として、7月8日(土)の夕方より、新装なった名古屋JR駅ビルの
名古屋マリオットアソシアホテルで、母校の内科教授、池田康夫先生の講演と懇親会とを
計画しております。同ホテル51階からの夕日に映える名古屋の街を眺望することができると
思います。後日詳細なスケジュール等はご連絡申し上げますので、是非、多数の会員諸先生のご参加を
お待ちしております。なお、加藤廉先生に事務局を担当して頂くこととなりました。加藤先生のお得意の
コンピュータ・インターネット技術をご提供頂いて、愛知三四会ホームページからの情報提供、
e-mailによる迅速連絡などと最先端の技術を駆使しての事務局活動となります。勿論、インターネットを
ご使用にならない先生方には従来の郵送でのご連絡を継続してまいります。どうぞ、愛知、三重、
岐阜三四会の諸先生方の多くのご参加とご協力とを御願いして、就任の挨拶とさせて頂きます。
鳥飼勝隆
藤田保健衛生大学医学部内科
愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1ー98
前前会長 名出頼男
三四会会員の皆様 平成十年十一月十九日
拝啓、三四会々員の皆様お元気でお過ごしのことと拝察します。
先日の平成十年度総会で、愛知県三四会ホームページを開設することに皆様のご賛成
を頂きました。加藤廉先生のご努力で可能になったことで、インターネット通信の時
代となりつつある時期に、時宜を得たものと考えます。既に全国にもリンクをして頂
いた方が見えるとのこと、新しいことで億劫と思われる先生方もお見えと思いますが、
何れ子や孫とインターネット通信が出来るとお考え頂けば、一つ敷居を乗り越える
勇気が出るかもしれません。実は小生自身もこれから勉強してと言う段階にあります。
インターネットバンキングの時代でもあり、上手にご利用頂ければ有り難い次第です。
愛知県 三四会会長 名出頼男
元会長 冨田稔
愛知県三四会のホームページ立ち上げについてのご挨拶
私は平成7年度ー平成10年度まで愛知県三四会の会長(正式には慶應義塾大学
医学部三四会愛知県支部支部長)を務めさせていただいた冨田稔(38回)です。
平成10年度総会に於きまして、愛知県三四会のホームページ立ち上げが
承認されました。これはあくまでも参加のご意志を表明された方のみです。
ご存じのように、いまこのインターネットは黎明期にあり、幾つかの利点、欠点が
報道されております。 尻後をなさる先生もおられて当然のことと思われます。
しかしこれは、途方もない潜在力を秘めたシステムであり、21世紀には恐らく
色々な形で各家庭にも入り込んできて、生活必需品の一つともなる可能性があります。
私自身外国との手紙のやりとり、学会の"virtual discussion"、文献検索(アメリカ
からの情報でいくら調べても無料)などに利用しておりますが、図書館に行かなくて
居ながらにして調べることが出来て実に便利です。また会員の水野正齊先生(23回)
は囲碁対局に大いに活用しておられるとのこと。
この種の事業は中心になり奉仕的な精神でやっていただく方がない限り、永くは続
きません。幸いにして愛知県三四会員では加藤廉先生(69回)がはりきっておられ
ます。会員の先生には、とりあえず愛知県三四会のホームページに電話帳の感覚、
あるいは便利な字引を手近に置く感じでお入りになることをお勧め致します。
平成10年11月19日
冨田 稔