天河セミナー 〜飛鳥への旅〜 1998.3.21-23 |
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天河セミナーは、とても楽しい二日間を過ごしていだたきました。 (朝日にかすむ天河弁財天神社です) |
正式参拝後、思いもかけず柿坂宮司による護摩焚き神事が夜半に実現しました。 護摩焚きといえば、護摩壇が造られているのが常とうでしょうが、この日柿坂宮司がされた護摩焚きは、護摩壇をその場で組み立て、線香の残り火を下に散らし、梅の枝を2本束ねたものを使って炎を操り、見事なほどに燃え上がる吉相の炎……。 |
そんな宮司の厳かな姿に参加者一同、改めて感服させられました。正式参拝ですら初めての方々も多く、さらなる神事に感動もひとしおであったでしょう。そして今回、気功教室からの参加者の中に龍笛を吹かれる方がお二人いて、神事の最後に拝殿の上で夜気を裂き、心に染みいるような音色が響きわたりました。 |
翌日、刑部と共に6人の人達が飛鳥最古の神社である飛鳥坐(アスカニマス)神社に参拝に行きました。そしてまた翌日、刑部の脳裏に響いたメッセージによって、奈良の檜原神社に急遽まわりました。その二日間に起こった出来事は、相も変わらずとても不思議なことだらけでしたが、その話はまたの機会に刑部がさせていただくとして、ここにはその折々に撮れた不思議な写真を掲載させていただきます。 (1998.4.3 刑部恵都子) |
ここからは、同行した管理人によるその飛鳥での報告です。 神社に着いたのはすっかり日も落ちた夕刻。先生が拝殿前まで来ると、正面にある唯一のランプがパッとつきました。皆が揃って拝殿の階段を上がると、今度はパッと消えます。またつく。そして降り出す雨。先生は祈り始める―― |
「何故灯りをつけ、何故それを消すのか」 一層激しくなる雨。 「また何故雨を降らせるのか」 ……雨はピタリと止みました。外に出ると、道路が濡れていません。おかしなことに雨が降ったのは神社の中だけだったようです。このとき先生の口から面白い話が飛び出しましたが、ここには伏せます。気になる方は遠慮なくご本人に聞いてください。写真は翌日の飛鳥坐神社です。 |
日本最初の本格的寺院、飛鳥寺の大仏(釈迦如来像)です。蘇我馬子発案の建立で、その甥である聖徳太子もここで仏教を学んだと言われています。ここは私にとって非常に縁深い場所でありましたが、私事ですのでこれまた割愛させていただきます。ただ私はこの場所が非常に好きになってしまいました。 |
飛鳥の旅のクライマックス、檜原神社です。少し山の中で開けた感じの気持ちのいい神社です。こちらの話の詳細も刑部にお願いします。「宇宙法界の曼陀羅とは何ですか?」と聞き始めると、いつもの調子で話してくれると思いますよ。なかなか刑部に会えないと言う方はメールでもどうぞ。飛鳥にも同行した事務局の静代さんがきっと先生の代筆をして返事をくれるでしょう。 |
(1998.4.3 管理人) |
※上の写真のいくつかはクリックすると拡大写真が見られます。 |
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