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国府津(神奈川県) 2007年1月と同年5月撮影

JR国府津駅周辺に古い建物が残っていると聞き、湘南電車で国府津へ。
途中、藤沢で見かけた昔の湘南電車を模した売店。
駅を出て、駅前の国道を西側へ歩く。随所に戦前からの建物が残っています。
この建物は元は銀行だったのでしょうか。 昔ながらの民家も点在しています。
牛の絵と屋根のRが印象的な町のお肉屋さん。 酒屋さん。サッポロビールの茶色の看板がよく似合っています。
モニュメントが美しい本屋さん。 元は電報局と郵便局を兼ねた庁舎であったおいう。
大衆食堂。 ビルに挟まれながらも、赤い屋根と引き戸が印象的。古い建物も少し手を入れればモダンアート風になるという好例。
屋根の装飾が凝っています。大正から昭和初期にかけての看板建築の特徴のひとつ。 JR国府津駅前にある看板建築。実はこのお向かいに国府津ストアーというとても
古い建物があったらしいのですが、私が訪れたときには既に空き地になっていました。。
石田サイクル。2007年1月に撮影。いくつかのサイトでも国府津の古い建築物の
最高峰に位置すると評されていました。
残念ながら、2007年5月に再び訪れたときには解体されておりました。

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