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南海電鉄高野線・汐見橋駅(大阪市) 2007年8月撮影
昭和31年に改築された当時の姿を残す駅舎。やはりこの時代の建物はある意味
特徴的であります。(当時としては近代的なデザインだったんでしょう)
駅舎入り口。駅カンバン上部になにか塞いだような跡が。窓でもあったんでしょうか??
改札口の光景。改札口の上部に昭和31年当時の案内図がそのまま残る。 すこし角度を変えてホーム全景。とても大阪市内の駅とは思えないのどかさ。
2007年度の1日当たり乗降客数はわずか400人弱で、南海の駅の中でもかなり少ない部類に入ります。最近、阪神なにわ線の桜川駅がすぐ横にできたため乗降客は増えてきたようです。
入り口付近にある売店跡。もともとこの駅は高野線の始発駅でしたが、
いまは高野山方面の特急・急行は難波始発となり、岸里玉出までの折り返しローカル列車のみの発着。
これが昭和30年当時の観光案内図。老朽化が著しく、一部剥離してますが、よく残っていたものです。
和歌山市付近を拡大撮影。南海北島線や、和歌山市電があった頃で、
和歌山駅が東和歌山駅と言われていた頃のもの。
大阪を別にすれば、鉄道網が現在と著しく変わったのは和歌山市とその周辺でしょうね。
いちおう気を使って、注意書きが。現在との違いを聞かれても係員も困るだろうな。。(今の路線案内を渡してくれるんでしょうが)
観光目的の人は難波から乗るでしょうから、殆ど気に留める人はいないでしょうね。
すぐ近所にあるアーチ。香ばしいかとのぞいてみましたが普通の商店街でした。 南海なんば駅にて。さすがにこちらは南海最大の駅で、ミナミの中心だけあってデカくて人も多い。写真は通称「鉄仮面」の特急ラピート

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