閑話休題9月下旬



Date: Sat, 20 Sep 1997 11:24:00 +0900
Subject: 閑話休題(側島)

側島です。閑話休題です。
昨夜は、大学の同窓会があり参加しました。半年毎、春分の日と秋分の日の
前日の晩、会場も東京丸の内の某所に決まっています。今年は秋分の日の前日
の22日は休みに挟まれますので19日の夜になったのです。

名古屋の大学ですが卒業生が首都圏に結構いますので、自然発生的に始まっ
たようです。ユニークなのは、昭和38年卒業全学部生を対象としていること
です。
昨夜は30回目でした。ということは15年続いていることになります。
立食形式で、お互い近況を報告し合い旧交を暖めたりしていますが、最近は
第2の職場に変わる連中が目立ちます。私は毎回楽しみに12、3年前から参
加しています。同年代なのでお互い利害と遠慮なく話し合え、昨夜も20人余
り参加しました。

メンバーに、庭瀬康二君という流山で開業している医者がいます。今回も参
加して、「我々は、親を介護して子どもから介護されない初めての世代になる」
など、医療の現場の経験から感じた持論を、やや皮肉と誇張を込めて話してい
ました。
彼は以前、新潮社から「ガン病棟のカルテ」という本を出しました(新潮文
庫に入っています)。彼は学生時代、全学連の委員長で学生運動(安保闘争)
の先頭に立っていました。今は地域の老人医療に信念を持って取り組んでいる
ようです。その一環で、彼の医院で、月1回地域の人を対象にしていろいろな
テーマでセミナーのようなものをやっています。今月は26日の夜からで、法
学部の同窓生2人が講師になります。私は26日には初めて参加しようと思い
ます。機会があれば、この緑区オンライン学習を例にインターネットによるコ
ミュニケーションについて話が出来ればと思っています。

側島文夫 Sobajima,Fumio


Date: Sun, 21 Sep 1997 14:25:56 +0900
Subject: 閑話休題(王子)

王子です。

 SOHOではないのですが、私の職場(これは会社全体でということではなく)
での現在の社内LAN、インターネット、携帯電話、PHS、モバイルツールなど
をどのように利用しているかということを紹介してみたいと思います。

 すでにみなさんのところでもいろいろ試行されているとは思いますが、
電子メールについては全員にアドレスを配布してほぼ100%使っていると思い
ます。
 また電話帳、社員検索システム(人事異動事登録更新は各自が行う)なども電
子化されています。

 また外出、出張伺い精算処理、勤務管理なども電子化されており、1人1台の
パソコンは必須になっています。
 そんな中で一部紙で処理する部分も残っていますが、パソコンを立ち上げるこ
とが仕事の始まりといったところです。

こんな中でモバイル、SOHO的な使い方として、社外打ち合わせが多い私の職
場ではモバイルギア、携帯電話、PC−VAN(全員加入)を利用して関連部門
への連絡手段としています。

 特に全員がなかなか集まれない環境ですので、電話より確実な電子メールでの
利用を主に行っています。自分の電子メールアドレスに送られてきたメールはホ
スト側の設定でPC−VANに「複写転送」を行って出先、自宅でも見られるよ
うにしております。
 またアンサーを返す。転送の必要があるものについては出先、自宅からの送信
といったように自分の都合に合わせて使用しています。したがって2,3日自分
の職場に顔を出さなくてもそれなりに仕事が進む環境が出来つつあります。

 では会社での仕事って何をやっているのと考えてみますと、以外と関連部門関
連者との連絡に使用している時間がいかに多いのか?
 結果的にアウトプットを出している仕事は非常に少ないことに気がつきます。

昔の装置開発と違って一人で出来ることが殆ど出来なくなった現状では本当の担
当者(プレーヤ)をいかにどう結びつけていくかが仕事の成果に成ってきており
ます。
 いままでは一緒の職場で担当者を育成、教育などもやってきて一人立ちの出来
る技術者がいる今の状況では、遠隔(モバイル等)からの依頼、指示でそれなり
に仕事を進めることが出来ますが、今後技術者はどう育成していくか、それも遠
隔でと考えていくと難しいものもあります。

 大学を出ただけで設計が出来る人材なんてまずいないと思いますので、これら
の人たちを教育するシステム(ただし専門分野が非常に狭く、深くなってきてい
るので)をどうするか。どこでも得られる程度の専門屋でこの競争の激しい業界
で生き残っていくことは容易ではないように思われます。
 競争をしながらデファクトスタンダードの開発競争を(非常似合い矛盾した概
念)という時代を乗り切れないような気がします。

 そうすると今のような職場での在宅勤務ということができる前提として、標準
設計でアウトソーシングができる仕事にしていかないといけないように思います
。(ただその中で標準設計で独自性、特殊性を出すという矛盾)

 したがって強力なベンチャー企業(仕事のアウトプットの品質の高い)群の出
現、育成なども重要なファクタとなりそうです。いま本当にアウトソーシングで
きる実力のある受け皿はまだまだという気がします。
 また大企業でも今までの形では存続できない時代、自分の出来ることと得意な
ところに任せる度量、開発をやらないという判断、大企業とある分野では互角に
競争できる企業群が必要な時代という気がします。
 ところが、自立意識のある企業家、そんな企業家を養成する姿勢、仕組み、教
育は全くなされていないような気がします。

 とりとめない話になってしまいました。

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Date: Sun, 21 Sep 1997 22:52:02 +0900
Subject: 閑話休題コーナー(吉田)

 YMOLの皆さま、ご無沙汰しておりました。フクスケこと吉田@三郷市です。
 閑話休題コーナーの当番、8月21日(木)、9月05日(金)、9月20日(土
)とすっかり落としてしまいました。済みませんm(_ _)m

 さて、「電子メールでのやりとりの際の引用について」では、皆さまの貴重な意見
を拝聴させていただき、ありがとうございました。
 ぢつは、多忙その他でちょっとYMOLを見られない時期がありましたが、日にちを空
けてから後追いする形でその後のご意見に触れると、心落ちついて拝見することがで
きます。
 やはり時間が解決してくれるものって大きいですね(その多くは忘却かも知れませ
んが)。
 先ほどやっと未読のメールの山を読み終えることができました。未読がたまると負
い目があるようで、精神衛生にも良くありませんねぇ。

 暑さ寒さも彼岸まで。実りの秋ですね(といいつつキリン秋味をいただいています
(^_^)。

Date: Sun, 21 Sep 1997 23:28:00 +0900
Subject: 閑話休題(K. 石井)

みなさん、こん**わ!
石井@「季節の変わり目に風邪をひいたかな」です。

 さて、本日も日直のお当番がやってきましたので、話題提供。多少宣伝めい
ていますが「閑話休題」ということでお許しを。
 先年まで勤務していた部署で担当していたのが、いわゆる「博物館構想」
で、既存の役所立博物館の枠にとらわれない、観光産業的な視点を持ったアミ
ューズメント・ミュージアム(縮めてアミュージアム)を21世紀につくろう
という構想でした。
 そう云ったきっかけで最近は、いろいろと博物館関連の情報に敏感になって
しまったのですが、先日とあるところから入手した情報によりますと、近々
「ミュージアムメッセ」なるものが関経連や国立民族学博物館などの共催で開
催されるとのことです。
 ミュージアムメッセと云うのはミュージアム展示がより魅力的であるように
特にヨーロッパで定期的に開催される見本市で、関連企業や博物館がミュージ
アムを支えるソフト、ハードの関連技術を披露しあうもので、今回開催される
「関西ミュージアムメッセ'97」は日本で初の試みとか。
 
 今までの日本では、ミュージアムのソフトハードを支える展示関連技術者
は、展示物そのものを研究する人々に比べ、一段低く見られる傾向にありまし
た。梅棹先生などが、「日本展示学会」を主催されて努力をされていますが、
なかなか改善されないのが現状です。しかし、私は、博物館の魅力を、展示内
容そのもののレベルの高さもさることながら、それを如何に効果的に演出して
学習や理解の手助けとする事が出来るかといった研究が、相互に連携されて醸
し出されるものだと思いますので、こういう風に日々縁の下で活動されている
皆さんが、その研究の成果を発表できる機会を得られることは、何となく嬉し
くてご紹介することにいたしました。ご興味のおありになる方はどうぞ。
 #でもこのMLは関東地方の方が多いのでちょっと難しいかなぁ。
 #博物館展示こそ五感を刺激するマルチメディアだと思うのですが。
 
 【関西ミュージアムメッセ'97】
 開催日:10/7〜10/9
 場 所:マイドームおおさか
     大阪市中央区本町橋2-5
 主 催:関西ミュージアム・メッセ'97実行委員会
     関経連、大商、関西経済同友会など
     
  委員長 新宮 康男 関経連会長
  顧 問 梅棹 忠夫 民博顧問
  企画委員長 端 信行 民博教授
 出 展:民博やUCCコーヒー博物館、サントリーミュージアムなどの企業博
   
     物館約25館
     マルチメディア、模型作成、展示設計、施工関連の企業、ミュー
     ジアムグッズ関連企業約40社
 入場料:当日1000円、前売800円
 問い合わせ:事務局(06-361-7300 トータルメディア開発研究所 内)
 Date: Tue, 30 Sep 1997 12:37:00 +0900
Subject: 閑話休題(M)

閑話休題 Mです。

 ジャズのお店の話が出ていましたので、ここで私の従姉夫婦の事を少し。

 大学で同じクラスだった二人は、ジャズという共通の趣味で親しくなり、
化学専攻だったのに、医師と税理士にそれぞれ転職しました。貯金して10年後には
都内にジャズの店を開くのだとか。始めは本気にしていませんでしたが、本当に
資格をとって、しかもピアノを弾く私達姉弟を「教育」と称してジャズのライブ
に誘ってくれるのです。開店したら手伝ってほしいって言われているのですが、
夫婦そろっての夢の実現に向けて働いているのはとてもステキで、みんなの憧れの
的です。

 茶道を教えている祖父も、祖母とともに、次の茶会に使う主菓子や飾る軸を相談
したりして楽しそう。若いお弟子さんに囲まれて、80過ぎても元気です。

 この2組の夫婦を身近に見ている私は、自身のこれからもそうですが、それより
も両親にも何か共通の趣味を持ってもらいたいと思うのです。
 今のところ一緒にやるのは庭いじりくらい。高度成長期には家にいなくて、その
後単身赴任が長かった父。まだまだ人生長いのだから…。

                M 


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Date: Tue, 30 Sep 1997 22:14:00 +0900
Subject: 閑話休題(渋谷 尚美)

こんにちわ!!

二日後れの閑話休題です。
今日は、下の子と泥遊びをしてきました。
保健所の指導(?)で、公園の砂場に大きな山を作り、トンネルを掘り、
遊んできました。
親も子も裸足になり、久しぶりに土と戯れてしまいました。
大きな砂山に、大きなスコップ(シャベル?)でトンネルを掘るのですが、
シャベルの使い方がうまいと、誉められてしまいました。????
都会育ちのおかあさんたちには、あの大きな鉄のスコップははじめて触る
ものなのでしょうね。
畑仕事をしたり、山芋を掘ったり、タケノコを掘ったことのあるので、
楽に穴掘りができたのです。
子供たちにも、大きくなったら、スコップの使い方も教えなくてはいけな
いかしら?と、つい考えさせられてしまいました。

土曜日に幕張メッセに行ってきました。
そう、WORLD PC EXPOです。
幕張には行ったことが無かったので、話の種に出かけてみました。
晴海より全体的に狭い(?)ように感じました。
車椅子で来場していた人がたくさん居たので、通路の狭さがかわいそう
でした。(我が家は、ベビーカーなしで抱っこでした)
ただでさえ大勢の人が来場し、通路でチラシなどを配るのなら、もう少し
通路を広げて欲しかったです。
あいかわらず、コンパニオンさんの制服というか洋服がすごかったですね。
男性の目を引くことと、関心を呼ぶためにあのような服を用意するようで
すが、バニーガール、ミニスカの看護婦さんには、唖然としてしまいまし
た。
松下電器のブースでは、ヘリウムガスの入った銀色の風船を配っていまし
た。
お子様対策なのでしょうか?
小さい子供のいる親御さんから、うちの子供の持っている風船を見て
「どこでもらえるのでしょう?」と、何回か聞かれました。
主人は、当初の目的である土曜朝のクイズラリーに参加して、デジカメを
ゲット(ポケモンの影響を受けてしまいました)しました。
定価9万弱のものが、抽選で当たってしまったのです。
宝くじには、外れっぱなしなので、大喜び、まるで欲しいおもちゃをやっ
と買ってもらったばかりの子供です。
我が家の子供たちは、飛行機をたくさん見られ喜んでいました。
(羽田の側を通り、幕張では成田発着便を)
久しぶりの展示会は、これといって新しい発見はなかったものの、とても
面白かったです。
渋谷 尚美
Date: Wed, 01 Oct 1997 01:45:42 +0900
Subject: (閑話休題 ) お茶のすすめ 梅原

梅原です。

(閑話休題)お茶のすすめ

今日ラジオで聞いた話である。お茶はインフルエンザやO−157や水虫にも効
果があるそうである。煎茶、番茶、抹茶などの緑茶や紅茶などである。お茶の葉
を用いている必要があるが、うすくても効果には変わりがないそうである。出が
らしのお茶でも充分効果はあるそうである。

インフルエンザの予防には、お茶でうがいをするのが効果があるそうである。静
岡のある小学校で実験したそうであるが、その学校では、毎日生徒がお茶でうが
いをしたそうである。インフルエンザがはやり、周りの学校では学級閉鎖、学校
閉鎖がなされたが、その学校は学級閉鎖も学校閉鎖もなかったそうである。お茶
はどのような型のインフルエンザにも効果があるそうである。A型、B型、香港
型、ソ連型などすべてのインフルエンザに効くそうである。

O−157にもお茶は効果があるそうである。

なぜ効果があるのか?緑茶にはカテキン、紅茶にはカテキンが2つ結びついたテ
アフラビンという物質が含まれているそうである。これらの物質は、インフルエ
ンザのウイルスに触れるとすぐにウイルスと結合してしまうのだそうである。そ
して結合したウイルスは人間には無害になってしまう。水虫やO−157の場合
も同じである。

一つ注意する事がある。カテキンやテアフラビンは蛋白質と結びつきやすいので、
お茶にミルクを入れると、効果は無くなるそうである。ミルクティーはインフル
エンザの予防には効果が無いそうである。レモンティーにすることをお勧めする。
又、砂糖を入れるのは問題無いそうである。

私はインフルエンザには何十年も縁が無いが、水虫には20年くらい悩まされて
いる。早速、出がらしのお茶を水虫の白癬菌与えて試してみるつもりである。効
果のほどは、しばらくしたらご報告させていただきます。

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