とは書いたものの、畜産関係の大学以外はダメなのかというとそうでもないですけどね。
経済、経営関係の大学に行けば、将来自分の牧場を持とうとする人にとって勉強になります。
今や競馬にとって経済は切っても切れないものになってますから、
経営能力のない人や経済の流れが分からない人が、牧場を持っても先は知れてますし、
英文科の大学に進めば、国際化の進む現在において競馬とて例外ではありません。
異国語に長けていればその国の競馬関係の世界で修行をする際に大きな武器になります。
一番大事なのは進んだ大学でどう過ごし、何を学んだかですね。
4年間の時間の中であるいは自分の、違った目標が見えてくるかもしれません。
ちなみに私は高校卒業後、即この業界に就職することよりも、大学に進んだことが結果的に正解だったと思います。(あくまで私自身の感想です)
大学じゃ中、高校の時では絶対に学べないようなことが数多く経験し学べました。
それに応じ自分でも精神的に成長したな〜、と自負しています。(高校時代の恩師が聞いたら笑うと思いますが)
もしまだ人間的に未熟だったあの頃(今も全然未熟でまだまだ青二才ですけどね(^^) )に就職していれば、
多分潰れていたと思います。
ただJRAなどの厩務員等を目指すならば、年齢制限というタイムリミットが存在しますので
高校卒業後に就職し働きながら勉強するのが一番近道だと考えます。
本当に難しいですよ。自分の将来について考えるというのは。
ただ先生が言うようなことを言ってしまいますが勉強は怠らないほうがいいです。
将来の進路が増えもしますし、減りもします。
なんだかオッサンくさいことを書いてしまいました(^^) その辺はひらにご容赦を。
あんまり参考にはならないかな。
[2001年5月25日 23時14分11秒]