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OUTEX.W/CARBONEX カーボンセンターパイプのQ&A |
Q1 A1 |
なぜ、カーボンをセンターパイプ部に使用するのか? 従来のステンレス製センターパイプ部は、走行直後約300℃〜400℃と言う高温になり一番火傷の危険性が高かったので、その部分をカーボンファイバーでカバーすることによりステンレスインナーパイプの放熱を最小限に抑える事が可能となる為、火傷を未然に防ぐことができます。さらにもう一つの特長は、従来のマフラー形状も崩すことなくカーボンサイレンサーとカーボンセンターパイプの織り成す、一体感のあるデザインに仕上げられるからです。 |
Q2 A2
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既存のマフラーとの性能の違いは? 既存のマフラーの場合、バイクのスピードが上昇するにつれ走行風によりエキゾーストパイプが冷却されるのですが、カーボネックスは高速高回転になればなるほど3重断熱構造の効果によりエキパイから流れてきた排気熱をインナーセンターパイプに維持することが可能となるため、シャーシダイナモ等では表出する事のできないパワーを発揮し、未知の領域へと加速します。それと熱の効果により排気ガス、CO、HCが共に下がる効果があります。 ★カーボンセンターパイプエンド部、又はサイレンサージョイト部に触媒を取り付けることで保温効果が極めて有効になり、排ガス濃度の低減に貢献できます。 |
Q3 A3 |
強度的な問題はOKなのか? センターパイプカーボンカバーは製造時において焼き加工を施していません。その理由として、製造時に焼き加工し完全硬化させてしまうと複雑な三次元曲線を描くカーボンカバーが“メス型治具”から取り出せなくなるからです。しかし、マフラーをマシンに装着し走行すると排気熱により完全硬化し、最初に焼き加工を施した物と強度的になんら劣る事はありません。 |
Q4 A4 |
耐久性はOKなのか? ステンレスインナーパイプに断熱セラミックマット、グラスファイバー、フッソ樹脂製ニトフロンテープなどでカーボンカバーに十分な断熱を行っていますので「燃える」と言うような心配はありません。加えて、谷田部テストコースにて最高速テスト、市街地にてロードテスト、シャーシダイナモでの過酷なテストを実施しており、十二分な耐久性を有しております。 |
Q5 A5 |
アフターサービス、リペアなどはOKか? なんらかのアクシデントによりカーボンカバーが破損した場合にはステンレスインナーパイプに問題が無ければカーボンカバーだけの交換が可能なのです。また、少し細かくなりまが、従来のマフラーのリペア(キズ、へこみ)の場合、交換がほとんどですが、アウテックスではインナーパイプにダメージを受けた場合でも溶接等で復元し、その上からカーボンカバーで覆うため修理跡が見えたりする事はないのです。リペアに関しては商品が一つ一つハンドメイドと言う事もあり、末永く御愛用していただけるためにご希望に添える姿勢を常にキープしております。 |
Q6 A6 |
他のマフラーと比べて価格が高いと思うのだが? 一般的に価格だけを見た場合、¥169,000と言う価格設定のマフラーは高価だと思われるかもしれません。しかし、A1からA5までの内容と一つ一つハンドメイドと言う事から十分に納得していただけるプライスだと考えております。 |
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CARBONEX®はアウテックスの特許商品です |
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