◆三重県熊野/箱島
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まだ夜明けは早過ぎる1時半にまるせいへ(エサは事前に黒潮でマムシ5000円電話keep、さらに日の本でイソメ3000円追加する) 岸本さんは直ぐにおやすみ。オレもここに来て早起き疲れのためかいつの間にか眠ってしまう。 4時半に起きて食堂で朝めし食ってウンしてベストコンディションで港へ。 十三夜の月のすぐ近くには秋のカシオペア、東の空には北斗七星がまだ輝いている。 5時20分、渡船が港に入ってくる頃は北斗七星も見えなくなり山の姿もはっきりわかる明るさになる。 4〜50人乗せた船はマブリカ・鈴子・シラマ・まんじゅうと釣り人を下ろしてゆく。 太平洋の丸い水平線に朝焼けが今日の快晴を約束してくれている。雲ひとつ無い朝焼けの美しいこと・・・ 箱島の足場は良いが沖磯よりの北の風が強く、カレイ釣りをしているみたいだ。 私は沖に向かってキャスト、岸本さんは風裏見つけてキャスト。岸本さんは足元でガシラを釣って、35pのイラをあげ、ベラ・ハゲと楽しそうにやってますが、私には3時間は全くアタリなし。 1投目から即アタリあるやろうと思っていたらこれですわ。 やっと風がおさまった10時頃、沖にロングキャストしていた竿をゆっくりさびいてくるとグァ〜ンと当たった!楽に上がってきたのは27pのキューセン。 翌年には、同ポイントで30p超のキューセンを釣っているし、ここは大型キューセン?ポイント。 その後、置き竿に小さなアタリ。糸を送って「せぇ〜の」で、いい引き!「タモ〜ッ」と言ったものの、その後の引きが弱く、途中で茶色い魚体が海面に浮く。エソの40pでガクッ。 以後アタリが二人とも無くなり、捨てオモリ三点仕掛けでハゲを狙っていたら道糸がとんでもない方へ走る。 いい引きである。海面に姿を現したのはナント、イシガキダイ。今度はタモに納まった。 31pの中モノやけど立派な体高で黒い斑点がカッチョイ〜ィ。 クーラーも重くって久々の大満足。 誰も知らない自分らだけのポイントを見つけたことで喜びも倍増!! |
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