◆三重県鳥羽安楽島
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明日は天気が良いという。子供に釣りに行くか?と誘うと「行くっ!」ちゅうので珍しく子供連れで1時半に出発。 1時間半ほどで例のエサ屋に、やっぱりココのマムシはええわ。MAXよりもええんと違うかな?量も多いし太っとる。伊勢の魚はマムシに来るのんが多いしこのエサ屋Good! 途中、立ち寄った国道沿いの深夜レストラン。店内は大人ばっかりで息子は大喜び。 釣りに行くおっちゃん達、仕事を終えた夜のおねえさん。ただたむろしているだけの兄ちゃん・・・こんな人達こんな雰囲気、小学生にとってはとっても新鮮。 夜遊びは楽しいのだ。 さて、釣り方はまず伊勢湾フェリー乗り場へ。どこもケミホタルが輝やいていてポイントが無い。 竿が出せる船と船の間でキャスト。アタリもなく細アナゴが出てくる。ホタルが動いて中アナゴ。 まわりの人も動き無し。星だけが動く。 夜明けも近い。急いで安楽島へ移動だ。ホテルが立派になって浜へ降りる道も舗装されていて浜に出たら桟橋も土台付きになっていた。 左側のイカダの前にライトを煌々と焚いて作業船が稼動している。 三脚を立て竿を2本目・3本目と出してゆく。 右のサオを置きなおして椅子を出して座っていると船が目の前を明るいライトを照らして通ってゆく。 海面の変化があって、真ん中のサオにはっきりしたアタリが出た! 3.6mの柔々のバッタロッドがぐにゃ〜っと曲がる。もちろんエエ重みが―― 根に負けるまいと高速でガリ巻き。 波打ち際から大きな頭が・・・ ポン以上のアイナメと思えば丸々と太ったソイ。 サオをもう1本追加してイカダの方にキャストして三脚に立てるが滑る。もう一度立てるが滑る。手にとって聞くと魚信が・・・25cmのアイナメ登場だ。 今日はエエぞと思ったら、2度3度のアタリが乗らない。潮が上って下の浜ではサオが出せない。 三脚を上に上げる頃にはフグが回りだしてハリスを切ってゆく。針結びが激しくなり、子供も退屈しだした。 9時に引き上げ。 帰りはブラジル丸跡をのんびり下見して帰宅しました。 |
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