◆三重県熊野甫母

                           2011.4.15

アオリ狙い第3弾。釣行先は先週に続き二木島へ。

中尾氏が1時に来て真美ケ丘のアングラーズに寄って2号リーダーとアジカラーのエギを購入。

日の本も寄らず最初に向かったのは甫母の護岸。

中尾氏製作のハシゴも持ってきた。誰もおらんやろうと考えていた甫母の護岸やったけど、車が要所要所に止まっている。みんなハシゴ持参で降りてんがな。

漁港でヤエンやってる若者に声をかけたら「アタリは有るけど、ここは浅いんで・・・」

ただ「向こうの角は朝からアオリの入食いでしたよ。」

なに!?アオリの入食い?なんちゅう美味い話しや。

ただしやっぱりヤエン。エギ釣り師も来るが釣ってるのん見たことがないとのこと。

そんな情報を得て、甫母入口の地磯へ。
  


最初は道路から降りた正面の潮通しの良いポイントに入ったがアタリなし。

次に波の穏やかなテトラ側へ向かう。写真右下の岩場からテトラに平行にキャスト。

何投目だっだか、エギを追って来るかもしれないと足元までちゃんとエギの動きを見ていたら、エギ【A】を追う黒い影が!  

ん?アオリ?

リールを巻く手を止めエギをフォールさせた。

イカがエギを抱いたのを目で見えた。ロッドに聞く。

乗った!

マニュアル通りのサイトエギング。

上ってきたのはヤリイカ。

ん~ちょっと残念。

記念の写真を撮ったのは18時10分


これでボーズは無くなったし少しは安心。それに見て釣った1匹に大満足。

その数投後、テトラ沿いを攻めていてエギ【A】ジャーク後のフォールに乗った!

いい引きやがな!!

こんどこそアオリじゃ~っと思ってたら、またもヤリイカ君。

ん~~でも美味そう。でもエギAが墨で汚れ生地も破れた。

この頃に暗くなって来たので甫母の地磯を後にした。


次に向かったのは明るい二木島漁協。

中尾氏はすぐさまお休み。

オレは午後8時から投げまくる。

23時頃にはL波止の方に行き、アタリ無ないと、すぐまた漁港に移動。

まさしく身軽なランガンです。

午前1時半。中尾氏に「潮も良くなるし起きや」と起こし、オレはラーメンを食う。

午前1時50分漁協右角遠投にやっとアタリ。甫母の2匹より小さなヤリイカ登場。

昨日真美ケ丘アングラーズで買ったアジカラーのエギ【B】で、これがよく飛びポイントに丁度届く。

エギより少し大きいだけのヤリやけど、ちゃんとアタリを取る俺ってスゴイ?

30分後にもエギ【B】フォール中にヒット!ドラグを鳴らす生意気なヤリ。今日もヤリ祭りです。

満潮前後の3時半には中尾氏のキビナゴウキがピョコピョコしまくり、イカが回ってきたらほぼ全て当たる。

ただ取り込めたのは4~5匹。中尾氏が離れている時オイラも1匹取り込んであげた。

中尾氏の仕掛けが当たったのを初めて見た。

もちろん中尾氏大喜び。オイラもうれしゅうございます。

日が明けて甫母のコーナーに向かうが×。

ちゅうより眠くなってきて一休み。7時には終了。

10時に帰宅。夕飯はもちろんコリコリの甘~いヤリイカの刺身。ん~アオリはどこや?




<甫母で釣れたエギ【A】>


 <二木島で釣れたエギ【B】>