◆兵庫県淡路島郡家
                        
                     平成23年9月11日

ふと手に取った2年前の【関西の釣り】を見て淡路島でもこの時期けっこうアオリ釣れてるやんか!てなコトで急遽淡路島へ向かった。

アオリが濃いと紹介されていた郡家の波止(埋立地?)は小さな墨跡がいっぱい。

情報では先端よりもコーナー(一文字との水道)がBESTのよう。確かにココが一番墨跡が多い。


コーナーに陣取り実績3.5号オレンジで一投目う~んイイ感じ。

二投目着底かなとシャクったら・・・ライン切れ。
PE傷入ってたん??

2.5号ピンクをチョイスして1シャクリ…また切れた…。

どんどんラインが短くなって20~30m投げたら下糸が出てくる。

短くなったラインを気にしてキャストを繰り返す。

日が暮れて満潮近い18時40分 一文字の間から巻いて来たエギに足元近くで微妙な重みが手に伝わった!間違いないイカだ!

二木島のケンサキと同じ感触だ!海面を割ったのは初アオリ!!

予想通りの小ぶりだがうれしいうれしい初アオリ。


気を良くしてキャスト!底を意識して大きく煽る…また切れた!アカンもうラインは残ってない…

19時半撤収。

餌屋でイソメと氷買って洲本の港で仕切り直しだ。

「蛍の光」が流れていた店に飛び込みPEライン3200円・エギを2個(1個180円)氷にイソメ500円買って早速駐車場でラインをリールに巻く。

更にリーダーを巻こうとして気がついた。リーダーとラインカッターを郡家に置いてきた…。予定は変更。郡家にUターン(1時間半のロス)。

エギング兄さんがラインカターとライン見つけてくれて釣果を尋ねると一匹キープとのこと。

オイラも漁港突き当たりに車を止め、先ずは買ってきたイソメでアナゴ狙いの投げを2本だす。

そして同じ湾内でエギング。キャストして投げのケミホタルを見ていたらモノの見事に竿が入った!

イイ引きや。アナゴじゃない、キスの引きでもない。足元に転がったのはセイゴちゃん。


三脚出しているすぐ隣にタチウオ釣り師がやってきた。
青灯先端に引越し。そこであっちこっちにキャスト&キャスト、粘りに粘るがアタリ無し。

ただ1度足元まで巻いて来たエギに魚信!イカと違う!魚や!足元で暴れる銀色の魚!セイゴ?タチウオ?たぶん取り込めないだろうなぁ――― グゥ~ンとロッドを引張ってTHE END。

22時40分 前半釣ったコーナーに移動。今買ってきたオレンジ2.5号を投げたその1投目、乗った!強引な速引きでキャッチしたのは最初のんより少し大きいコロッケアオリ!


根元で釣っていたエギンガーが寄ってきて「そんなんばっかりしか釣れませんね。」って・・・ほっとけ!
ワシャ十分うれしいねん。

日付が変わる頃、夜中でも釣り場の状況が分る佐野新島へ移動。

少々休んで1時頃、まずは巨ギスも狙おうと27号遊動天秤をセットしてイソメをつけようとしたら・・・無い。

あっ!忘れてきた・・・。なんと2度目の忘れ物です。

仕方ないアオリ一本勝負や!と中尾氏のハシゴを組立ててテトラに降りる。

フェルトスパイクの靴がここでの必須アイテム。

手前は根があるみたいで早速1個ロスト。次に白っぽい2.5号。テンションをつけてのカーブフォール中にイカパンチを確認。

うんここにも居る!シャクったり、トッチングしたりストレートに引いたりしていたら今度は大きなアタリ!

ちょっと巻いただけで外れたけどドキドキやんか!このドキドキ感久々やわ。

その最高潮が底をネチネチ攻めていたら重い手ごたえ、リールを巻くとドラグが鳴る!

ドキドキ。

何かが付いてくる・・・スポンと抜けた・・・何や? 

その後、台風の影響か流木とが引っ掛かってきたけどコレも流木ちゅうことにしておこう。

結局この佐野新島で夜明けまで頑張ったがノーキャッチ。

ラストに仮屋漁港に寄り、湾内で小さなアオリがエギを追いかけてきただけでここでもノーキャッチ。

もっとやりたいが今日も暑そうだし、渋滞も気になる。

初アオリに逢えたことだし8時に終了。途中阪神高速2個所で事故があって帰宅したのは10時。