◆三重県熊野鬼ケ城 平成23年12月29日 |
しょぼい納竿やな~。今、鬼ヶ城千畳敷にへたってる。 へたってるっていう表現がピッタシ当てはまる状態で、日の出から竿を出して4時間程になるが、釣れた本命のハゲは2匹のみ。 前半は持参したスーパーのアサリでアタリなし。どうもアサリにみずみずしさが無い。 トンネル向こうの餌屋でイソメ500円とアサリ400円を買って仕切り直し。1投目イソメにしてからめちゃええアタリ!!やっぱり餌やで! でものらない…その後置き竿にして再び、いや三度アタリ! なんとか初ハゲゲット!アタリのわりにはサイズが小さい。 さらにええ引きでハゲダブル!と思ったら上針はキタマクラ。 さあ時合いやと投げまくるが足元も少し沖合もなんらシグナルなし。 隣の釣り師とクロスした仕掛けにこの石鯛がドス~ンと上がった。 サイズは80㎝ーーー?80㎜。トホホ。。 太陽が燦々と輝き12月とは思えない暖かさ。 風も無く、ハゲ釣りにはもってこいの日和やけど、こんなモンやろ。 竿出ししている今のポイントから少し先に岩場がオーバーハングになってるポイントがあって後から来た釣り師が去ったので下見がてら竿一本持って移動。 もう一本の竿には投げの仕掛けをセットし27号の海藻テンビンでフルキャスト。 で、オーバーハングのポイントは確かに足元から垂直に落ち込みハゲやイシモノポイントっぽい。でも深さがそれ程でもない。 そこで二度探りを入れたところで根掛かり…そんなおり三脚に掛けてきた竿が当たってまっせと隣の釣り師が声を掛けてくれた。 ドラグをユルユルにしていたので根に噛んでいたけどなんとかクリア。 引きも無く上がって来たのはキューセンのダブル。 中サイズをキープしてなんとか家族分のさかなを確保。 その後も釣れそうな雰囲気は無く12時ピッタリに車の中に。 まぁ好天気の中釣りが出来ただけでも『良し』としよう。 小さなハゲ2匹と赤キューセンを煮付けにして食す。美味いのはキューセン。これにはビックリ! 新鹿へ向かう山道は先の台風による橋滑落で通行止め。 131号線を回り込んで新鹿の空地で4時間眠り今年最後の釣りを終えた。 |