◆兵庫県舞子アジュール 平成24年9月5日 |
先週より1時間程早い15:18発の大和路快速で一路舞子へGo! 今日は眠ることもなく車窓を満喫。17時前に舞子着。 駅構内から海岸へつづく陸橋に出ると風がない。 明石海峡は相変わらず激流だが海は荒れていない。これやがな!この状態を望んでいたんやがな! ![]() 雨を避ける所はないやろか? 見っけ。日本一の橋の下、明石大橋の下に逃げ込んで雨を避けてのキャスティング。 これはエエ具合です。 ものの10分ほどで雨はあがる。 ワンドの中に少し移動してキャスト。 カウント10を数え、大きく2度しゃくる。 カーブフォールして烏賊の反応を探る。 ググググッ・・・ うん?アタリ? アタリやん!当ったやん! ラインの先に生命を感じる。慎重にリールを巻く。 海面を滑る獲物。慎重になる。 ヘッドライトを点けるのも躊躇して、慎重に慎重にと言い聞かせ手元に寄せてくる。 抜き上げたのはジャジャジャ~ン。小さいながら狙いのケンサキ! 良しっ!やった~!目的達成! 今日を逃したら1年後までお預けやったからホンマ嬉しい。 胴長14~5㎝程やけど、しっかり引くし、めちゃ面白い! パチパチ写真撮って釣れた場所に戻りキャストを再開するが・・・静。 その後、ワンドの中に入ったり橋脚の方に行ったり、あちこちで投げまくるが全く反応無し。 そしてまた小雨が降ってきた。 エギから6号オモリをぶら下げたタコエギに交換。 底を引きずりながらテクトロで国道側から西角に向かって数m来たところ、なんやら重みを感じた! ん?小さなタコ?何やわからんけど、とりあえずリールを巻き巻き。 海面を割ったのは小さなケンサキ第2号。ラストのラストで2匹目ゲットだっ! ![]() 持って帰って直ちに刺身に。 手に取ると身体の色が変色し、吸盤がオレの手に吸付いた。釣ったのが3時間前の新鮮ケンサキ、まだ活きてんがな。 長男が小豆島で買ってきた刺身醤油とあいまってモッチリ感とコリコリ感を持ち合せた一品。 しかしボリューム不足。でも陸っぱりやったらこんなモノ。大満足の舞子アジュールのケンサキ釣りでした。 ![]() 1杯目 ![]() |