平成24年12月18日
1投目に即アタリ。海面を割ったのはフグ。次にイソベラ。巻き餌に群がるのはエサ取りばかり。
そのエサ取り連中すら当らなくなる。この箱島のよくあるパターン。
９時頃、イソメを付けてキャストし探っていたら魚信！ちょっと重いが引きは無い。大きな口を開けて上ってきたのは、昨日室古神社で釣れたのと同サイズ30㎝近いガシラ。
10時頃、今度はアサリの手持ちがグワ～ン。思わず腰が入り20㎝級の本命が登場！さぁこれからやで！
確かにそれからアタリは続出。しかし大半がイソベラにネンブツダイ。アジまでがアサリ餌で登場。
そんなエサ取りの中に南方系の綺麗なサカナが来た！早速Web図鑑で調べる･･･【キンチャクダイ】サイズは20㎝チョット。
スマホカメラが壊れているので釣りたてフォトは撮れず。帰宅後、携帯で写真を撮りPhotoshopで生前の色合いに修正した。
魚拓みたいに目も入れ出来たのがこの写真！背景も白に抜いたら図鑑のような出来栄え。
その後、並サイズのガシラとハゲを1匹ずつ追加して、1時半迎え船で帰港。
まるせいに戻ったら上物師が釣果を険寸しだした。ナント！75㎝のマダイを2人のおじいちゃんが。40㎝クラスのイサギが8匹釣ってる名人、ハマチや40オーバーのグレが･･･なんと賑やかな釣果。
おじいちゃんはマダイを掲げてカメラに納まっている。
ハゲ狙いのオイラは上物には関係ナシ。「今日はハゲ居らんかったわ」と船頭に話すと「丸王子でハゲ20匹釣ってるから、今日は丸王子の日やったね」 えっ！？