◆宮崎県 延岡~美々津

令和5年1月19日 

オオニベ狙いやけど、昨日見たブリの衝撃

こりゃ延岡新港行かなあかんやろう!

午前6時半にゲートオープン

一番乗りでブリポイントの角に入る

キャスト、キャスト、キャスト

釣れん、釣れん、釣れん …

気分を変えて投げ釣り・サビキ釣り

あかん 何やっても、釣れん…

ブリはともかくアジもイワシもクサフグさえ釣れん

なんでや…

結局丸坊主…これ以上書き留める事はない



気分を変えて散髪に行った

釣りの合間に宮崎で散髪??

それも980円!

どー云うこっちゃ

続けて本日の夜釣りに備え予備の乾電池を買うため国道沿いのドラッグストアに入店

明日のパンやらドリンクを、クーポン(2000円)使い切らんとアカンのでハーゲンダッツやエナジードリンクやらも購入

     クーポン処理に戸惑う店員サン



でもって今回のオオニベ・メイン会場、耳川河口に向かう

河口の美々津港へつづく町並みにビックリ!

神武統制御舟出の地・美々津は江戸~明治をしのぶことのできる町並み


車横付けで車内から竿が見られる絶好の夜釣りポイント

実際、一投目からのアタリは車の中で分かった

一度のコクリッのやったけど久々のアタリ

やっと釣れたのは湾奥名物ヒイラギ

手の上でキラキラ光る小さなヒイラギ

全く釣れんで、萎えてた気持ちを穏やかにしてくれた

リリースしようとしたが、餌になるかもとバケツin

左の竿を回収したら2匹目のヒイラギ

その後、ここの漁師の船二艘がすぐそばでなにやらロープを入れたり出したりの作業を繰り返す

その影響か、アタリはパタっと消えた

午後4時、仕掛け回収に微妙な重み

枝と一緒にハゼがダブル

これも餌になるかなぁとキープ

5時になるとルアーマンがテトラの堰堤に向かって行った

いかにもシーバス狙い

投げ釣りも面白いけど、メインはオオニベ

オイラも5時半ルアーベストを羽織って浜に出た

30分ほどやけど雰囲気は掴めた

明日が本番

暗くなる18時前に投げポイントに戻る

ビーチでキャストしていた鉄板ブレードを川中に投げた…つもりが停泊していた船の上を飛んであらぬ方向へ

船を回り込みルアーを回収していた時……ナント!ヒット!

それほど重くもなく抗うこともない

見えてきた

銀色に輝くメタリックな細長い魚体は紛れもなくタチウオくん!

魚を確認して抜き上げ体制に入ったところでフックオフ!

まぁベルトサイズやしオオニベでもシーバスでもないのでどーって事ないけど、ルアーにまともな魚がヒットしたことで気分アゲアゲ

こりゃ時合が来たぞ! と投げまくるが…無反応

日がどっぷり暮れルアーフィッシングは終了

投げ竿にはケミホタルをつけ車内で眺めている

餌のアオイソメは元気がなく、釣れる気配もない

どれぐらいほったからしにしててたやろうか、右の竿が一度だけコクリと明確なアタリ

車外に出て竿に近づくが、その後無反応

とりあえずリール巻き巻き

ちょっとした魚信を感じた

白い魚や?!

おっイシモチ?ニベ?

尾ビレをまじまじ見るがわからない

ここは宮崎

これはオオニベの幼魚!

そういう事にしよう!

そう思うと何故かウキウキ

結局はちゃうかったけどね

もう一本の竿はヒイラギ餌のぶっこみ竿

このヒイラギって小魚、結構強くって弱らない

銀ピカアピールはエエんやけど棘がなぁー

動かぬ竿を巻くと頭をかじられズタズタになったヒイラギさん登場

やっぱりヒイラギ餌になるんや

ただ針の付いてる部分はしっかり不思議に外すよね…

フィッシュイーターの雰囲気はしてきたけれど、エサのヒイラギもあと1尾で他はハゼちゃん

大丈夫やろか?

そんな心配おまへん

それは、アタリがあらへんから。

今日、日中は15℃で暖かかったけど、夜は寒波が近づいて寒い

星は綺麗やけど寒い

吐く息も白いし、耳も痛い

もうあかん

午前0時前 明日に備えてここで寝るか、とシートを倒すが寝らへん

耳川を渡る電車の騒音も難儀や

場所移動して眠剤のんで寝直しましょう


つづく →