◆愛知県 常滑りんくう

令和5年9月28日 

拾ろてきた竹枝70〜80cmの太い方を包丁で縦に少し裂く

そこにハリス3号・5号にチヌ針5号、オキアミチヌ針1号を結んだ仕掛けを枝先に結び、裂け目にくい込ます

これを敷石の隙間に突っ込む
(…って云う予定だったが使用せず)

餌のサバも身を裂き5mm間隔にカットして塩をまぶした

ダイソーでブラクリ3号も6つ買ってある

竿はハンドメイド穴釣りロッドにバスロッド

そして氷穴シナノユキマスロッドの3本を用意した

準備は万端だ!



大野漁港に到着した時間は午後2時半
本日は大潮

今から水位が上って来る

ギャラリーが言ってけど今日の海の色は汚いらしい


確かに大阪南港みたいな水の色

でもって風があって、汚波がGパンの腿まで飛んでくる

水際の石はフェルトスパイスでも滑るし、釣れるのはカニカニカニ
 
サバ餌一欠にカニが三匹

ココはカニさんパラダイスかっ!

さらに、織込み済みやけどブラクリロスが多い

根掛かりの原因はカニやで

魚類からの生命反応無し

ただ隣ではフカセでチヌを釣っていたけど小さい

こりゃ移動やわ




15分走るとりんくう海岸

駐車場に車を停め、バスロッドとワカサギロッドを持って岸辺に向かう

ん?どこが石畳?

遊歩道から下を覗くと…あった

そう、潮が満ちてきて石畳は水没

ならば歩道上から石の隙間を狙ってブラクリ投下

3〜40分やってアタリあったような無かったような

ただ大野漁港で閉口したカニさんは居てない

ここでいったん駐車場に引き上げる

理由はこの駐車場、60分だけ無料なので一度出て再入場

さて気分がリセットされ第2弾

するとイソメでやっと釣れたました

来たかムラソイ、と想いはつのるが、ぶら下がってるんは見覚えのあるガッシー
残念やけど、やっと一匹釣れた事に溜飲を下げる

コツがつかめたようやったが、その後、アタリはあるが無反応

日が傾き、吹く海風も心地よくなってきた4時半頃、根魚やないアタリ

正体は小さいセイゴちゃん

その後もちっこいセイゴ3匹追加

穴釣りしてんねんけど、ブラクリの上下運動で漂うイソメ

思わず口を使ってしまうのでしょう

結局、60分無料の駐車場出たり入ったり3度くり返し、実質2時間の常滑フィッシング

向かいのセントレア空港にとばりが灯り、これにて終了

YouTube見てたら子供でも釣ってんのに、なんで俺に釣れへん?

なにがあかん?



【そこで結論】

① 春の方がシーズンみたい

② 大潮の下げを狙う、つまり朝から昼

③ 餌はイソメ一択かも

④ 腰タオル必須



自宅から3時間台で行ける一番近い海

釣れへんかったから又行くぞ!

まっとれよ、ムラソイ・ギンポ!