1年前、南伊勢〜五ヶ所湾でアマダイを釣ってはるブログを拝見
そのブロガーさんに習い、海図をネチネチ見て、水深があって竿出し出来そうなポイントを数カ所マーキング
つまり1年前から計画していた南伊勢釣行
柿休み、高速割引が利用出来る日曜日の朝に出立
3時間ほどで大山内のえさきちに到着
高速だけやったらメチャ速いわ!
さーてマムシ・マムシ
ん?小さなパックに2本ほど入ってて、な・な・なんと1250円!
久しくマムシなんか買うてないけど、昨今の物価高に反映してか、昔の倍はしてんで!
とりあえず2パック、アオイソメ550円も2パック、アミエビやジェット天秤25号もお買い上げ
さーて南伊勢と言っても広い
唯一知ってるポイントが神前浦 まずはここに行こう
到着して早速、目の前にナブラがバチャバチャ、鳥山が立つ
急ぎルアーをセットするが、鳥さんは去ってゆく… ルアーあるある…
さてアマダイや
10m先から落ち込んでいる駆け上がり向こうへ20号誘導で攻めみる
カウント20、やっぱし深い!
こっちは砂地やと認識していたが根もあって引っ掛かる
釣れるんはこんなチャリやらトラギス
3時前に今日一番の大きなアタリ
竿先を頭の真上に突き上げ、ガリ巻き
重いんで期待したが、大きな口を開けたガシラだった
その後は散発にトラちゃん あきまへん
明日の下見もあるんで、そろそろ引き上げよう
30数分走って迫間浦の埋立地に向かった
足元からドン深で堤防の高さも2mぐらいで短いタモも使用可
車の乗り入れも出来るし三脚も不要、王様の椅子もOK
よっしゃ、明日はここでしようと宿に向かう
初めてのゲストハウスなるが部屋も広くトイレ付き個室で3900円
20分ほど走ったトコに釣具屋があるんで餌を買いに行くが、なんと虫エサ売切れ……
メシ食うついでに40分かけて鳥羽のえさきちへ
マムシ1パック、イソメ2パック
JCB使えず現金が心持たない
帰路ガソリン(¥154/L 信州より20円安い)を給油して、これでエサもガスも心配が無くなり、明日は釣りに集中出来る
翌朝午前3時、迫間浦の埋立地に着く
暗闇の中に二人の先行者が投げサビキ?している
やっぱりエエ場所やもんな
まずはカレイ2本針誘導仕掛けにイソメを刺してキャスト
水深は20号でカウント8
そんなに深くないがアマダイが生息する砂地底
根掛かりの心配はない
午前4時、C-RVをUターンして立て掛けた竿を見ると、明らかに左の竿が思もいっきり左にのされている
間違いあらへん!サカナや!
車から飛び出し竿を手にしてドラグを締める
ゆっくりリールを回して聞いてみる
よっしゃ〜!サカナ付いてまっせ
あれ!?… 軽なった!?
いやいや、付いとる付いとる
ちょっとデカイか?
根掛かり、ロープ掛かりの心配はないので気楽にリールを巻く
さぁ、見えてきたでぇ
うん!? アマダイと違うわ
マダイやわ 残念 ただちょっと大きい
左側に置いていた3.3mのタモを手にとってイッパツでキャッチ
ホンマ、タモ枠買うといて良かった
短い柄しかないけど、現場でセットしといて良かった
餌はマムシ、なんとエダスの13号流線針を丸呑みしてました
サイズは51cmの自己記録
その昔、投げ釣りで50オーバーのマダイを釣るというミッションを掲げ、紀東周辺のマダイ釣行をブログアップしている投げ釣り師がいました
私も感化され数度チャレンジするが、根っからのマダイに興味ない人間
やっぱしあきまへん
こんな風に、忘れた頃に釣れるんはままあるある
さぁ、次は本命アマダイや!
アマダイ・アマダイと念じるが沈黙の海
釣れるんは、たまにチャリやイソベラ
一度竿尻の浮くアタリが出たが根に噛まれる
数分放置してリールを巻くと巻けた!!
期待して浮き上がる魚体を見てがっくり
大きいヒガンフグと小さなガシラ
ホンマあきまへん
こうなると他のポイントが気になる
午前8時、浜島漁港に向う
………向かったけど気まぐれ釣り師
せっかくやから確実なキスでも釣ろか
帰り道を考慮して津の御殿場ビーチにナビ変更
そんな気まぐれ釣り師にはキスも相手なんかしてくれません
もうしんどい 高市早苗やないけど睡眠時間2時間
もうヤメや 国道を北へ北へ、伊勢湾岸道に乗って、途中のSAでシートを倒しバタンキュー
中央道恵那で降りマクド
あとは秋の木曽路〜清内路峠を越え自宅には16時着
追加フィッシングも休憩もしたけど迫間浦から8時間
あぁ~しんど
年金受給者には伊勢・熊野往復1万強の高速代はつらい
食う前に一応、記念写真をパチリ
やっぱしデカイなぁ~
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