対戦攻略「力」

嘉神慎之介「力」とは?

特徴をあげると、
@技の振りが大振り。
A一撃のダメージが高い。
B昇華のチャンスが他のキャラに比べて格段に多い。
C6Bがすばらしく使える。
D白い。
E勝ちポーズがカッコイイ
・・等いろいろな特徴があります。
一番重要なのは「B昇華のチャンスが他のキャラに比べて格段に多い」という事でしょう。焦咆吼に繋げる事が多くあるので、ダメージ効率がとても高いです。一試合一度は決める事ができるでしょう。
そして困った点は「@技の振りが大振り」という事です。いかにこのスキをごまかして戦う事ができるかに重点が置かれます。そしてこの解決策はというと・・

しゃがみ小足

です。すべてはここから始まります。慎之介「力」の技で唯一気軽に出して安全な技です。そしてここから目押しで連続技に繋げます。そしてこれで相手の意識を下段に向け、最終奥義としてのジャンプ攻撃→鳳凰or紅蓮や超低空降炎襲が生きてきます。


朱雀の間合い

慎之介の得意な間合いはなにか?となるとそれは近距離戦と空中戦という事になるでしょう。
この間合いを制する事ができれば勝利は近くなります。

<遠距離戦>画面がズームアウトする間合い
この距離でする行動は3つ。あんまりこの距離に用はありません。
@静かなる鼓動・・ゲージがない場合。しかし力は溜まりやすいため、誘いの一手。
Aダッシュorダッシュジャンプ・・一気に間合いを詰め、近距離戦に。ジャンプ攻撃は空対空になる事が多いので判定が強いAをメインに。
B飛燕翼・・とりあえず牽制に。撃ったらダッシュしましょう。
静かなる鼓動の誘い
この技はゲージを溜める効果と共に、スキがあるように見せかけるという隠れた利点があります。これによって相手が攻撃を仕掛けたくなり、ジャンプでもしてきたらチャンス。弾きor焦咆吼を叩き込んであげましょう。こちら側はそれだけに意識を集中させれば良いため比較的簡単に狙う事ができます。ダッシュしてきたら素直に止めて様子見。もし攻撃しなかったら最後までゲージを溜めましょう。


<遠〜中距離戦>6Bがなんとか届かない間合い。
この距離はする事がありません。一応鼓動の誘いはできます。基本はダッシュorダッシュジャンプで近づきましょう。飛燕翼は撃ってはいけません。
ダッシュ後の攻防

慎之介のダッシュは非常に早いため、一気に近づくことが楽にできます。ダッシュ後はすぐにはガードできないため、なんらかの行動をとらないといけません。攻撃する際の注意点として、走る距離が長いと強制的にダッシュ攻撃になってしまう事があります。距離を把握してダッシュ攻撃を仕掛けましょう。力ではあまりダッシュ攻撃は使わないので間合いが重要。

それでは距離別に見ていきます。
<遠距離>
気分よくブォォォと走りましょう。ダッシュジャンプ攻撃がメイン。
<中距離>
この間合いならばダッシュ攻撃はでません。
@ダッシュ後小足・・一番無難にして強い。飛ばれていてもガードできるので問題なし。
Aダッシュ後しゃがみA・・小足よりも距離を取れるので安全。
Bダッシュ後焔咆吼・・まだこの間合いでは見切られやすい。たまに。
Cダッシュ後弾き・・相手のダッシュ封じの技を弾きます。難しいかも。
<近〜中距離>
もっともダッシュが生きる間合い。小足をガードさせ、届かなくなったら走るといい感じ。
そこからの選択は・・
@ダッシュ後小足・・しつこく下段で攻めよう。スキも少なく便利。
Aダッシュ後焔咆吼・・この間合いでのダッシュ投げは強い。相手が読んでいない限り掴める。
小足としゃがみAで牽制した後ならばなおさら。



<中距離戦>スタート時の間合い。
この距離が難しい所。ここから攻め込めるかで勝敗が別れます。
@ダッシュ・・やはりダッシュ。ダッシュからの小足で攻めましょう。焔咆吼もたまに。
A6B・・ガードされてもスカッてもいい万能技。垂直ジャンプにのみ負ける。ガードされたらC+Dをキャンセルで出す事ができます。
B垂直ジャンプ攻撃・・一番無難な選択。なにがきても対応可能。ジャンプBが良い。
C様子見・・ジャンプしてきそうな雰囲気な時は待ってみるのも手。この間合なら焦咆吼で落としやすい。弾きができればチャンス。
Dバックジャンプ降炎襲・・相手が前ジャンプしてきたらヒット。あとはご自由に。
6BキャンセルB+C
なぜか6BはB+Cでキャンセルする事ができます。これにより6Bのスキが少なくなりますが、そう頻繁に使ってはいけません。バレると飛び込まれてしまうのでほどほどに。これを読んで落とすという選択もあります。またBCを押しっぱなしにする事により、溜めてタイミングをずらす事ができます。


<中〜近距離戦>小足が届かない間合い。
微妙な距離です。この間合いは仕切り直すか攻めたてるか。
@ジャンプ攻撃・・相手が飛んで来ないと読んだらジャンプCで攻めたてましょう。垂直JBも安全かつ強い一手。飛んできても落とせます。
A立ちA・・この間合いで振り回せばこの技は強い。当たりそうで当たらなく、相手が飛んだら焦咆吼or弾きに切り替える事も簡単。これで威嚇しましょう。
Bダッシュ・・ダッシュ小足で攻めます。ジャンプされても問題無し。
CしゃがみA・・リーチが長いので動きを止めるには良い。
D6B・・中距離と同じです。この間合いでヒットすればしゃがみCに目押しで繋がります。
Eバックジャンプ・・Aを出せば確実でしょう。たまには引いて変化を付ける事も必要?
立ちAの必要性
見た目よりもリーチが短く、振りは早いが戻りはちょっと遅い立ちA。使えないかというとそうでもない。この「見た目」が重要なのです。この「見た目」が長いため、相手は危険を感じダッシュ防止になり、飛ぶか守るかの選択になるようです。そう、しっかり牽制の役目ははたしているのです。ギリギリ当たらないように振る事が重要な技ですね。


<近距離戦>小足の当たる間合い
もっとも慎之介が生きる間合い、それが近距離戦です。基本は全て小足でOK。ここからの選択が朱雀の真髄。飛び込みが成功した時もこの間合いです。
@しゃがみC・・出が早く、ガードされてもスキが少ない。当たれば目押しで大ダメージといい事ずくしの技。いかにこれを相手の意識に刻み付けるかにより、この後の選択が有効になる。
A小ジャンプ攻撃・・メインはC。間合いが良ければめくる事も可能。Bはやや上りで出してもヒットする判定の大きさ。これを何回かやってからしゃがみCへ。
この2つをメインにまとわりつき、相手の意識が下段に向いたところで・・
B超低空降炎襲・・奇襲技。散々下段を見せてから出すと良い。
Cジャンプ攻撃→鳳凰or紅蓮・・小ジャンプの高度ではほぼ出ないので注意。足を警戒させてからやらねばならない。最終奥義なので外してはいけない。
ジャンプ攻撃ラッシュ
相手に近づき、ジャンプ攻撃×αで攻めたてるのは全キャラ共通で強い戦法。もちろん慎之介も例外ではない。ジャンプBの判定の大きさで攻め、Cでめくる。また、ジャンプCを深くガードさせると、しゃがみCとの間に弾きで割り込めないという事ができる。もし相手にやられたら、弾きはミスる事が多いので、抜けるにはこちらもジャンプするのが一番である。

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