お父さんに似てる人(1999.2.7)
次男曰く
「今日、お父さんに似てる人がいたよ。
まゆ毛が濃くて、鼻が大きくて、耳が小さくて、目が細くて、顔がでかい人」
ザリガニの交尾(98/10/18)
私が帰宅した時に次男が玄関に置いてあるザリガニの水槽を覗きこんでいました。
「お父さん、ザリガニが卵を生んだよ」と言いながら、一匹のザリガニをつかんで、お腹の方を見せてくれました。

「この前、交尾していたんだ。」
私が、水槽の中を覗くと別な二匹が寄り添っていたので
「この二匹も交尾しているの?」と聞きましたら、
次男は
「違うよ、交尾する時はメスがひっくり返って、その上にオスがのるんだよ。」

私はそのまま黙って
部屋へ入って行きました。
朝食の会話(98/7/24)
ある休日の朝食時の家族の会話です。

次男が突然、ほんとうに唐突にタンタンと長男に質問しました。

次男 「お兄ちゃんは学校に好きな人がいるん?」
母親 「どうして、急にそんなことを聞くの」
次男 「なんとなく、いるような気がするから」
長男 「そんなのイナイよ」
次男 「お兄ちゃん、顔が赤くなったよ」
母親 「えっ、だれ」
長男 「そんな質問しなくていいの」

次男 「どうして、顔が赤くなるんだろう」

次男=小学4年、長男=中学1年
願い事(98/7/5
次男が宿題で
七夕の短冊に願い事を書こうとしていました。

「お父さんのお腹が小さくなりますように」
さすがに私はこれはやめてくれと頼みました。
私の年代では、もっとお腹が出ている人はたくさんいることと
もっと自分の願いごとを書くようにすすめました。

しかし、どうやら彼から見ると、私のお腹の大きさは異様で
病気ではと心配しているようです。



次に彼がつぶやいたのは
「もっと大きな家に住めますように」

私は4年前にローンを組んで、やっとマイホームを建て
彼にも自分の部屋を与えたのですが。


これが彼の本当の希望ならと思い、何も言いませんでした。

コッコ君

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