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劇団岸野組公演「森の石松1861」

日時:平成11年10月10日(土)
場所:池袋 東京芸術劇場中ホール
料金:前売り¥4500
出演:岸野幸正、旺なつき、塩屋浩三、三ツ矢雄二、小杉十郎太、鉄炮塚葉子、その他
作:観世桂男/演出:岸野幸正/作詞:戸田恵子
満足度:★★★★☆


「もし、石松を殺したのが都鳥一家ではなかったら。この物語は、この仮定のもとに動き始める・・・。
一八六一年、都鳥一家に殺された森の石松の敵を討った清水一家の名は、全国に響きわたり、さびれていた清水港は活気に満ち溢れる。観光客は集まり、町の人々は商売繁盛、次郎長をはじめとする清水一家の人気は高まる一方。
 そこに突然死んだはずの石松が、清水港に帰ってきた。うれしいはずの再開は、敵討ちが間違いであったという事実の重さで混乱に変わる。地位と名誉を保つため、次郎長は□を放ち、石松と清水一家の対立が始まる・・・・」

髷ものミュージカルと言われる岸野組の公演です。今回も歌に踊りにと豪華な舞台でした。岸野組の舞台は本当に大衆演劇の王道と言えるでしょう。客演も小杉十郎太さんや、三ツ矢雄二さんといった豪華な面子でしたし。今回も戸田さんは出演されてませんでしたので、そろそろ舞台上で戸田さんの姿を見たい気がします。

ちなみに、朝日奈夕子こと、鉄炮塚さんは今回はあまり見せ場がなかったです(^^;


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