めずらしく、ヒロイックファンタジーもののお芝居です。主人公の騎士見習いショーンと、ストリートギャングのジェイクに元にシンディとなのる美少女が逃げ込んでくる。彼女は破壊神の復活を阻止できると言われている三神将の一人であり、破壊神の復活のために「器」を探し求める暗黒教団に狙われているという。彼女を助け、さらに残る二人の三神将を探しだし、破壊神の復活をくい止めるためにシンディと一緒に旅立つショーンとジェイク。ふとした偶然で、三神将の二人目であることが判明した隣国からお嫁にきたばかりの王女ジュディ、王女を取り戻すために追いかけてきた王子レオナルド、一匹狼の用心棒ヴィンセントを仲間に加えて、旅を続ける一行。はたして破壊神の復活をくいとめることができるのか、そして「器」とは・・・
ということで、わりとオーソドックスなストーリーでした。ラストもお約束だったかなという感じです。ここの劇団はベテランと新人がごちゃまぜであり、いろんな意味で刺激があって良い感じです。全員、楽しそうにやられているのが印象的でした。
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