まあね、基本問題はないのですよ。6年も使ってますから。
なんで今更と言われるでしょう。それは左手利きが「不自由、不条理が当たり前」の世界で生きているため、多少の使い勝手の悪さはお箸でご飯を食べることと一緒なので気にしないことにしているのです。
はい、そういうわけでして今回ピックアップするのはこちら！
『液体漂白剤注入口』
タテ型では左側にありまして、右手を使って注ぎ入れることが前提になっている設計です。左手では零さないように入れるのが難しいことこの上ない。
家事では様々なことをこなさなければなりません。少しでも右手利きの人のストレスを失くすための努力がここに現れています。左手効きは少数なので除外対象です。
最新式ではどうなっているかカタログからは確認できませんでした。状況確認をさせない努力が伺えます。知りたければ家電量販店で確認しろです。
ドラム式ではタンクに溜めて自動で適量を使うシステムになっています。これなら洗濯する度にこの企業のマイノリティ迫害精神を確認させられることはありません。
本体左側にタンクがあって、右手利きが注ぎやすい親切設計です。これから洗濯機の左側が壁際でスペースがなくても問題なく注げます。
左手利きには注ぎにくい設計なんですよね
いや、まてよ鏡対象で考えると左手利き殺しだが、手前から奥に向かって注ぐようにして右側から状況を確認すればいいのか。右手利きの人はこの画像通りに何も考えずに知能を使わずに言われたことしか出来ないクズでもこうすればいいが、左手利きは創意工夫が求められる。
繰り返しになりますが、企業としては多くを助ける精神で製品を作っているため、それが悪いと断言することはしません。少数を切り捨てることが社会の正しい仕組みですから。
最近では千葉で台風被害がありましたね。日本全体からしたら被害者はごく少数です。
ボランティアが賞賛されるのは本来切り捨てられる少数を助けるという稀な行動からくるものです。
そのような稀な行動は少数派より更に少ないため恩恵を受ける被害者はごく一部です。
結局のところ、正しい社会では弱者（被害者）は永遠に救われないということです。
このように声をあげても、せいぜい大多数に「ふーん」と思われて終わりです。そのまま死ねってやつです。