左耳用ヘッドセット
■2020/5/23

コロナウイルス対策でテレワーク業務が広まっている中、こちらもテレワーク対応をする羽目になりました。

さて会議に必要なのがヘッドセット。
会社側が支給してくれましたが費用を抑えるため安いもの(店頭在庫があるもの)を選んだ結果、それは片耳用のものでした。
しっかりと『L』マークが付いているので左耳用です。マイクをねじればなんとか右耳でも使えるようにはなっています。

片耳用のヘッドセットを物色してみましたが、絶対に左か右のどちらかでないと使えないという製品はない・・・と断言したかったが見つけてしまった。

サンワサプライ 4極対応ヘッドセット MM-HS403BK

たまたま見つけましたが、価格を抑えるため機能を制限したというところでしょう。
健常者向けの製品が売られているのは当たり前のことだから、こういうのに不満を感じていては生きていけない。
探したら各社から発売されているに違いないし。

昭和から平成にかけては電話で対応してメモを取るのはよくあったと思いますが、右手でメモを取るため必然的に受話器を左耳に当てることをしていたと思います。
右手利きを中心に考えたらこういう片耳用のヘッドセットが左耳用になるのは当たり前なのでしょうか。

今時のオペレータ業務はキーボードを打ちながらなので両手が空くことは大前提だから健常であればどっちの耳でも問題ないのか。

もしくは左耳が聞こえない人は社会で生きていけているはずがないから存在自体を意識する必要などない、とか。

左耳用については、左耳利きなので不満は持っていません。
でも左手利きだと、電話を左手で取って左耳に当てる→メモを取るときは右手で受話器を持ち直して左耳に当てた状態で左手でメモを取る、という手の持ち替えが1つ増えるのが苛々の元でした。
このあたり右手利きでも似たような苛々がありそうなので全人類共通の苛立ちなのかも。

将来は脳に直接通話できるようになるはずだから、将来の人類は幸せ一杯なんだろう。



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