納得のいかない事 − 病院
■2025/03/15
ここを初めて公開してから28年近く経ちまして流れゆく年月を感じる次第です。
右肩の痛みでS外科医院で診察・処方してもらったのですが、一向に痛みが改善されない日々を過ごしております。
レントゲン撮影したところ炎症は一切無く原因が不明とのことでした。
精密検査してみないとわからないとのことで、近くの病院を紹介してもらいました。
(専門外のことに関して予想や推測をしないお医者さんはいい医者です)
K病院での診察でも炎症がないのに痛みがあるのは原因不明だと言われました。
試していない処方を試して効果がなければMRI撮影する段取りになった。
2回目の診察のときは前回の先生が緊急手術のため不在で別の先生だった。
追加の処方で改善効果はあったが、右腕で背中を掻こうとすると右肩と二の腕の中の骨が痛むし、右手の指先が痺れるのは相変わらず。
(その点に関しては右ひじの形状が影響しているということで話は終わった)
問診中にカルテをチラ見たら日本語のメモがあって『ドイツ語で書いてないんだな』と思いましたが、その中の文字に驚愕しました。
右きき
え、ちょっと待って、問診で利き手のこと何も聞かれてもいないし話してもいないよ?
そう言いそうになりましたが、先日に医者の誤診を伝えない看護婦のネットニュースを見たばかりで、それを医者に伝えることのリスクを考えたら口をつぐむしかありませんでした。
普段使わないほうに痛みがあるのは別の原因がありそうだけれど、病気というのは使い過ぎと使わなさ過ぎで同じ症状が出ると考えたらそれでもいいかと考えた。
大人の肝臓に異常があったときにお酒の飲みすぎを疑うし、子供の肝臓に異常があったときお酒の飲まなさすぎを疑うのと一緒ですね。
そもそもそのメモが紹介状を書いたS外科医院から発生したものかもしれないし、口出しをしなかったのは正解だったと思う。
ただ、そのメモが前回の先生によるものだとしたら、緊急手術された患者が心配です。
間違った思い込みで施術されているとしたら大変だもの。
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