納得のいかない事 − 三井住友銀行
●納得のいかない事 − 三井住友銀行

この銀行にお金を入金しにいったことのことです。2011年7月11日のことです。

指定用紙に必要な事柄を記入しようとペンを取ったとき、鎖に繋がれたペンが用紙に届きませんでした。それは右手で使うこと前提にしている、それ以外在りえないでしょ。そんなことがあったら、キチガイがすることで用紙に記入させてはいけません。という三井住友銀行からのメッセージを全身で感じました。

しかし自分の生活がかかっているので、三井住友銀行が公に左利きをキチガイと蔑もうが、それを受け入れる以外にこちらに選択肢はありません。銀行は強者でこちらは屈服するか反抗するかの2択しか権利を与えられていないからです。三井住友銀行が横暴をはたらいているように思われるかもしれません。ですが、これは日本という仕組みに責任をなすりつけているだけで、三井住友銀行に悪意はありません。責任能力を持ち合わせていません。これこそが正しい行為と信じて疑いを持たないからこそ、銀行として機能しているのです。

左手でペンを持つと用紙に文字を書くことができません。普通ならそうなります。ここで相違工夫です。右側にいる健常者(三井住友銀行が人間と定義する右利き)に密着することで、ペンが用紙に届かせることができます。まともに記入するなら、右側に居る健常者を突き飛ばすことが理想です。ですが、密着することでこちらがキチガイであることを認識して離れてくれました。それでこそ、三井住友銀行の顧客です。

キチガイに仕向けたこと健常者が体験するとなると、右手で持ったペン先が、右手の小指より右側にある状態で文字を書くことを強いられることになります。左手ではかなり難しかったことですが、健常者である右手利きなら造作もないことなのでしょうか。そうでなければ三井住友銀行全体が恐ろしい思想に囚われた団体であると公共の場でアピールしていることになります。

客観的に見れば、左利きには我が銀行を利用する権利などないことがわからない知能なら許してやるという意図を感じます。

この横暴がどんな感じかは人間様である右利きの健常者には伝わりませんし、(人間でないキチガイを)理解することすら難しいと思われます。

かなりデフォルメした表現になりますが、猿ぐつわをされた人間に「ちゃんと喋れないのか。なるほどキチガイなら仕方ない」と言うのに近いと思います。人間で健常者なら猿ぐつわで喋れなくなるわけがない。猿ぐつわは関係なく、人間として当たり前のことが出来ないのはおかしいだろう。という思想を持っているのが右利きだとこちらは認識しています。現にそういう待遇は何度も経験しております。

このことが銀行としての考えなのか、個人の悪意がもたらしたものかは公になることはないだろう。公に左利きを屈辱し続けている現状でも、それを認めることは在りえないことだから。

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