Laos ページ 15
ラオプラザホテル
ビエンチャンのラオプラザホテルです。ラオスで一番高級なホテルだそうです。綺麗な外観、内装も豪華、食事もとても美味しいです。今は亡き小渕前首相が宿泊されたという程です。私達が泊まれたのは、日本円の貨幣価値の強さのおかげですね(物価は日本の1/8ぐらい。それでも日本円で1万円弱ぐらいするそうです)。
ホテル内には、一階に骨董屋があります。 お店を覗くと、中国風のモノと東南アジア風のモノがごっちゃになっている(中国と国境は接しているんです)中で、東南アジアチックな木彫りの仏像を見かけました。 早速値札を見ると、なんと日本円で約3万円(!)。ハイグレードホテルだけに値段も「ハイグレード」です。 高いので諦めたのですが、どうしてもあのブッダの微笑みが忘れられず、覚悟を決めて値段交渉しました。とても英語が堪能なラオス美人の店員さんと、私のつたない英語(ほとんど数字しか言ってません)で約30分の交渉を持ったところ、なんとか約1万5千円にまで安くしてくれました。旅の終わりの懐具合からいえば苦しい買い物でしたが、思い切って購入しました(^O^)。 骨董屋は旅行中だいぶ見て歩きましたが、このお店が一番品揃え豊かでした。値段は高めですが、一度覗かれることをお奨めします。 ちなみにこの仏像は、いつも我が家の玄関で私を迎えてくれています。 (岩佐 准光)
神棚
街を歩くと、良く目にするのがこれです。 一見、ブッダ像を安置したほこらの様ですが、ブッダではなく神様だそうです。そういえばタイでも同じ様なモノを見かけました。きっと、家内安全や交通安全を祈願する魔よけ的なものでしょう。 全く思想が違うのに神仏をごっちゃにし、うまく使い分けているところは、ドコゾの国と同じだなぁと思いました。
「ラオプラザホテルの神棚」
きれいなトカゲ
きれいなトカゲ!!!! いやぁ〜驚きました。 アジアの国々は自然で暑いため、日本では考えられないような生き物に遭遇します。 以前インドではインコとオウム・フクロウの野鳥に遭遇。トラの鳴き声を聞いた人もいます。 タイでは象が町中をのし歩き、ラオスではこれ。 体長は15センチほどの大物でした。
「ワット・シエンクワンにて」
(菅原 智之)
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