POSTEIOS カンボジア紀行 POSTEIOS カンボジア紀行
| カンボジア紀行 〜 序章 １、はじめに 〜 |
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アンコール遺跡群で知られる、インドシナ半島南部の仏教国、カンボジア。 厚い信仰心に育まれた人々は、仏を敬い、寺院を憩いの空間とし、僧侶になることを何よりも大切に思う生活をしています。 しかしこの国は、１９９８年までの２８年間も内線が続き、数百万人もの虐殺をも経験し、人々は疲弊しきっています。また、経済発展の著しいタイとベトナムに挟まれ、市場経済の荒波にのまれ、貧富の差が拡がりつつあります。 今年の２月末、アーユスのスタディーツアー（関連記事を最近のニュース・コラムに掲載中）でカンボジアを訪れる機会を得ました。その時に撮影した写真とともに、カンボジアの現状をご紹介します。 | ||
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☆カンボジアの歴史 カンボジアと聞いても、どんな国なのかピンとこない方も多いと思います。「確か最近まで戦争していたような…」ぐらいなものでしょう。先ずはカンボジアの歴史を紐解いてみたいと思います。長い戦いも終わり、近年やっと平和が訪れています。しかし傷ついた人々の心が癒されるには、まだ何十年とかかるのでありましょう。
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