サッカーアジア杯は
日本の優勝に幕を閉じました。 しかし、この大会は日本にとって別の意味で話題を集めました。ご承知のとおり中国サポーターによる日本バッシングです。
反日教育をもろに受けた若者が、勝っても負けても「燃やすため」に持ち込んだ日本国旗を実際に焼くシーンを国際映像で流されては、中国という国がスポーツの国際大会を開催するにはふさわしくない国という印象を世界にもたらしたことは事実であります。 ようやく掴んだオリンピックの開催。そのオリンピックを4年後に控えた中国にとっては自国の教育がこういった形でしっぺ返しとなることは予想してなかったことかと思います。
今回の問題を政治的にクローズアップすることもできますが、FIFAもしくは、アジアサッカー連盟に提訴することもできると考えます。「平和の祭典を汚した国」というペナルティーを課すことはできるのです。
現在の世界情勢を考えると、「スポーツ」とは、世界平和の実現という視点では最も現実的且つ具体的なモノであると思います。 そのことを日韓共催のワールドカップでスポーツによる国際交流を学んだわれわれは今回のことは大人の対処をしていこうと思います。
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竹柴 俊徳 |
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