2月15日はお釈迦さまが八十歳で涅槃に入られた(お亡くなりなられた)ご命日、「涅槃会」です。
お釈迦さまはあるとき、北インド、マガダ国の都、王舎城の霊鷲山に留まれていました。お釈迦さまは北へ向かう旅に出られました。これが最後の旅となられました。ご高齢だったお釈迦さまは途中で体調を崩されなからもクシナガラの町に着かれました。
お釈迦さまは二本の沙羅の木(沙羅双樹)の間に頭を北に顔を西に向け横たわり、最後の夜を迎え、説法をされました。その後瞑想に入られ、瞑想が深まり、いのちを終えられました。弟子達は声を出して泣き、天地が大きく揺れ動いたと伝えられています。
この日にちなんで明大前の築地本願寺和田堀廟所では、下記の通り「涅槃会布教大会」が行われます。東京教区の青年布教使4名が出講いたします。
この布教大会を通して、浄土真宗の教えに触れ、阿弥陀如来の御本願を聞かせていただきましょう。
皆様お誘い合わせの上ご参拝下さい。
記
日 時:2008(平成20)年2月15日(金)
14:00 お勤め (本堂)
14:30 法 話 (蓮華の間)
(途中休憩あり)
16:10 終了予定
会 場:本願寺築地別院 和田堀廟所
会館2階 蓮華の間
東京都杉並区永福1−8−1
京王線、井丿頭線の明大前駅から
徒歩10分、明治大学隣
電話 03-3323-0321 参加費 無料
出講者: 脇本 正範(千葉県 照光寺)
上杉 泰成(東京都 源正寺)
菅原 晃全(東京都 徳浄寺)
嵜山 了政(東京都 林光寺)
(以上敬称略)
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