任期満了による宗会議員の選挙は、僧侶議員が3月31日告示、4月20日の選挙日となり、門徒議員は3月23日公示、4月22日の選挙となります。
4年前の選挙は北山問題が争点であり、その解決に向けての選挙でありました。今回の選挙は、宗祖750回大遠忌に向けての宗門の長期計画を付託する重要な選挙です。
近年の宗門では、基本法規の改正や賦課制度の改正が行われつつあります。つい最近には、教区や組など基本組織の改正や、総局・宗会・監正局などあり方が論議になっていることが明らかになってきました。
今回の選挙が、宗門に大きな変革をもたらす可能性があります。31教区すべての動向に注目しなければなりません。
|
群生海 2005.4.1 |
|
|
|
|
|