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128 総局総辞職?

 先月下旬定期宗会が開催されました。
宗祖750回大遠忌に向けて本格的取組みが始まった中での、決算宗会ということで、特に大きな懸案はないとのことでした。
 しかし、総局の総辞職があり、総長選挙の結果、不二川総長が続投することになりました。宗会の外から眺めている私たちにとっては、とても分かりにくい改変劇です。

 総辞職の理由は、賦課金納付特例措置の件と、平成の鏡の御影の件とか。
 護持口数の問題を引きずっているということなのでしょうが、総長が責任を感じて辞職したのなら、なぜ再度ご指名があった時、辞退しなかったのでしょう。まさか茶番ということではないと思いますが。

 ここのところ見え隠れする、強引さと自信のなさが交錯した宗門運営。総長への求心力が低下していかなければよろしいのですが。
 やっと定まったと思われていた、宗門長期振興計画の組織態勢、また新たな人事異動があるのでしょうか。



群生海 2006.11.16