本派スカウト指導者会50周年式典挙行
本年1月23日京都東急ホテルにて「本願寺派スカウト指導者会50周年」の式典が挙行されました。当日は全国から理事、評議員を務める方々を始め、約80名の参加者が集まりました。席上、土山和雅理事長の挨拶の後、発団50年を越える団の表彰、30年以上続けてこられた指導者への感謝状の授与があり、その後当時の写真を見ながら、オールドスカウター(功労のあった指導者)の話に盛り上がっていました。
東京教区からは土山理事長、白川副理事長を始め、中臣昭範さん、一柳正春さんなど大勢参加しました。
本願寺派では他の宗派に先駆け昭和31年に、子供時代から一貫した宗教教育を進める活動のひとつとしてボーイスカウト・ガールスカウトのまとまった組織である「本願寺派スカウト指導者会」を設立しました。それから50年、今では全国で活発な活動が繰り広げられています。とくに東京教区では26のボーイスカウト、ガールスカウトの団が活発に活動しています。4年に一度の教区キャンポリーは毎回500から900名のスカウトを集めています。
2008年8月には指導者会50周年そして大遠忌の記念行事として、本派の全国大会である「本派スカウトキャンポリー」を東京教区で開催されることが決まっています。今後も信仰を基盤としたスカウト活動を活発に展開し、全国のけん引車として運動を進めていきたいと思います。応援よろしくお願い致します。
高輪真澄 2007.02.01
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