新年明けましておめでとうございます。
昨年は、ワールドカップ・拉致問題をはじめTV、新聞などで、いくつもの出来事が伝えられました。
我が本願寺派教団のことで言えば、新聞での「他力本願」の誤用広告や「祈り」に関わる誤認記事がありました。そのことは、教団内や門信徒の間で、大きな話題として語られました。
マザーテレサさんは「愛の反対は憎しみではない。無関心です」と語りました。
ともすると、TVや新聞で見聞きすることは、一時だけのことであったり、どこか遠くの出来事に思えて傍観者になってしまいます。しかし、あらゆるものがつながりあっている存在と気づくとき、無関心でいることは、恥ずかしいことです。たくさんのことに関心を持ち続けられる日を重ねてゆきたいと思います。
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