新聞・雑誌 仏教情報 拾い読み 2001年11月号 (125)11月22日 読売新聞☆ 「ルポ癒しの行 写経」です。 (124)11月19日 日経夕刊 「暮らしの叙景」と題する一連のシリーズの中で、「メモリアル新事情」と題する記事が約5回?にわたって連載されています。連載第3回目にあたる19日夕刊には、四谷の東長寺や多摩霊園での合葬墓、永代供養墓が紹介されています。 (123)11月19日 日経夕刊 社会面 「寺ばかり狙い窃盗」「金があり、いい仕事できる」などと題して、3年ほど前から約70の寺に侵入し、現金約2億2千万円を盗んでいた男が逮捕されたとの記事あり。「寺には金があり、いい仕事ができる」などと供述しているとか。 (122)11月18日 日経朝刊 「読書」欄 「世界の新刊」欄☆ 「怒りをしずめる仏僧の教え」と題して、チック・ナット・ハン師の著作が紹介されています。 英文タイトル等は、次の通りです。 ANGER by Thick Nhat Hanh, Riverhead Books, 23.95j (121)11月14日 フジテレビ「とくダネ!」週刊大マガジンのコーナー『ダカーポ』という雑誌のお葬式のしきたり特集が紹介されました。 内容は 1、川崎〜世田谷の一部で豆腐を一本の箸で食べる 2、通夜ぶるまいに「お夜食料」をはらう 3、三重の本願寺派では胡椒汁をたべて涙を流す。 4、北海道の浄土真宗では「黒飯」をたべる など。 (120)11月10日 日経夕刊 社会面☆ 「正倉院の経典 高僧の直筆?」と題する記事ありました。 (119)11月10日 日経朝刊 文化欄・メイン 「奥ゆかしき日本人しのぶ」と題して、「裂(きれ)」に関する珍しい展覧会が相次いで開かれているとの記事がありました。珍しい袈裟の展示もあるそうです。関連部分のみ。 東京・上野毛の五島美術館で開かれているのが「名物裂 渡来織物への憧れ」展(十二月二日まで)。(中略)。最初に目を射るのが幅3bを優に越える四点の「大袈裟」。京都・禅林寺蔵の「白地角龍文金襴九条袈裟」などは幅が3・7b強もあり、まさに威風堂々の姿だ。 鎌倉時代に新しい仏教、禅宗の高僧とともにわが国にやってきたこれらの袈裟が、「大げさ」という形容の源という。会場には大袈裟をまとった「大燈国師像」(京都・徳禅寺蔵)なども展示されている。 (118)11月9日 朝日朝刊 第3社会面☆ 第7回の蓮如賞の記事ありました。 (117)11月7日 日経夕刊 「旅・レジャー」欄☆ 「禅寺に似合う質素な風情」と題して、「フユザクラ(神奈川・鎌倉)」が話題になっています。 (116) テレビ報道によれば、産経新聞は関東エリアで夕刊を廃止するとのこと。必然的に同紙の「宗教こころ」欄もなくなってしまうのでしょうか。寂しい思いです。 (115)11月7日 神奈川新聞☆ 「悪霊話にご用心」と題して、最近横浜で悪質なキャッチセールスが横行しているとの記事がでていました。「おはらいキャッチセールス」という表現もありました。 (114)11月1日 産経夕刊 社会面☆ 「故門首の子息に年3回の墓参認める」と題して、「お東紛争」に関する裁判の記事あり。 真宗大谷派の「お東紛争」に絡み,僧籍を削除された故大谷光暢前門首の四男 光道氏(56)が,歴代門首らを祭った墓所への「日中三十分」の墓参りを認め るよう同派に求めた訴訟の判決が一日,京都地裁であった. 赤西芳文裁判長は「子孫には一族が埋葬された墓に参る権利があり,宗派的な 観念が異なるからといって規制することはできない」として,年に三日間だけ三 十分ずつ参詣させるように同派へ命じた. 光道氏は「墓参りは人道上の権利」と主張.大谷派は「宗派と無縁の光道氏は 墓所の外から参詣すべきだ」と反論していた. (113)11月1日 朝日朝刊 東京版 「檀家もびっくり”ステンドグラス”」と題して、新宿区市谷の長厳寺(大谷派)で,住職の長女(東京芸大在)が、大広間に和風ステンドグラスの障子と欄間を制作したとの記事。今年の報恩講に檀家に披露されたとのこと。3日までなら一般にも公開されている。(ステンドグラスと本人の写真付き) (112)10月29日 産経夕刊 「宗教こころ」欄 メイン 奈良・西大寺中興の祖で、社会福祉事業や戒律復興に尽力した叡尊(1201−1290)の生誕800年に因む記念行事が続いているとの記事。西大寺を中心に設立された「戒律文化研究会」の活動や、叡尊の社会福祉の精神を引き継いだボランティア会の活動等々。 (111)10月25日付 中外日報☆ 北山問題の続報がありました。新たに2氏が監正局に申告され、本件で申告されたのは9名になったそうです。 (110)10月25日付 中外日報☆ 23日から始まった宗会の記事がでていました。首都圏宗務総合センター設置提案、教学振興評議会の設置案共に大変注目すべき内容です。 目次へもどる
|