どうですか、みなさん、セーラームーンがない週末を乗り切ってますか? さて、というわけでですね、 不定期連載、ぴすけのセーラームーンプレゼンテーションです。 第一回目は、「小松彩夏ちゃんを売り出そう」です。 そもそも彼女にスポットを当てた理由は 1・セーラー戦士のFW   彼女はセーラー戦士の中で最もアイドルとして成功している   ということはですよ、他の戦士が売れるかどうかは彼女にかかってるわけです。   彼女が売れなきゃ他の戦士もトップアイドルの道が遠のくわけで。   他の戦士ファンも一緒に彩夏チェックです。 2・ジェニックとして成功してほしい   過去のジェニックの中でもサトエリとかがんばってるよね。   ああいうタレントになってほしい。 3・アイドル役をやっていたので、本人の中でアイドル像が明確   なはず…です。これはちょっと自信ないなあ。   っていうのも愛野美奈子自体、ぶりぶりのアイドルっていうよりアーティストなくくりだからなあ。 はい、ここまでが前振り。 あ、はじめに断っておきますが、ワタクシ、小松彩夏というアイドルを追っかけてるわけではございません。 彩夏は愛野美奈子のうちの30%と見ています。 いや、30%だけで写真集買わすってことは、俺の中での美奈子率のいかに高いことか。 そういう人間が第3者的に客観的に小松彩夏を売り出すためにどうすればいいかぶちまけてるそんな文です。 自分の中のエゴを吐き出してるだけなのかも知れませんが。それがこのプレゼンのスタイルです。 で、まず彼女の魅力を考えて見ましょう。ブレインストーミング的に。 彼女はね、男の子っぽい魅力があるんですよ。 うーん、ボーイッシュという意味でもなく。まして自分のことを「僕」とか呼んじゃうとか、そういうんじゃなくて。 なんか男っぽい。負けず嫌いだからか? それでいてすごいセックスアピールが明確。どう見てほしいか分かりやすい。だからいやらしくないんだけど。 いや、いやらしいんだな。でもエロくない。 なんというかですね、ハートにズキューンってくるのですよ、彼女は。 萌えって感じ?いや、もっと明確だな。 好き、嫌いって概念じゃない、もっと脳みその本能的なところに訴えかけてくるのです。 普段はおとなしいって話を聞きますが、そうなんでしょ。ま、そういう前提で話をすすめます。 おとなしいけど、やるときはやるんだよね。写真集とか見てると挑発的な視線がもはや18歳ではなく。 そのギャップも面白いね、見てて。 彼女の魅力はやっぱりグラビアが一番かなあ。 可愛く映ることを知ってるし。 チョット余談。 この子ってさ、最初の出会いは確かに「踊る2」で、なんか気になってどこかのサイトでチェックしたのね。 それで名前が出てきて、セーラームーンに出るって聞いて要チェック対象になったんですが。 写真とかネットで探したら、彼女の顔がなんか泣き顔だったのね。いつも泣いてるような顔してるなって。 そんなことをこの前思い出して、あれ?そういう顔じゃなくなったなあって思った。 きっと、いろんな経験をして自信がついた顔になったんだと思う。セーラームーンがその自信のきっかけになってるなら ファンとしてはうれしいなと。 さて、次は目標とするタレント像。 本人は深っちゃんを目標にしています。これ正解。正しい選択肢だと思う。深津絵里は本当に魅力的な女性であると。 深っちゃんの魅力は、常盤貴子と共演したカバチタレが最高でしょう。 男より仕事。自分のやりたいことがわかってる女性みたいで。ああいう演技ができる女性は本当に素晴らしい。 で、そこになるために彩夏がやらなければならないこと。 セーラームーン。水着写真集。映画主演。ジェニック。 すべて経験です。なんでも今はやることが大事。深っちゃんもやってたね、そういったこと。 でもね、ただやるだけじゃいけないと思う。 彼女はすべてにおいて完成形ではないです。ひどく言うと一人前じゃないってこと。うわ、いきなり厳しいね、俺。 いや、彼女にはその厳しさを受け止めるだけの実力がもうあるから言うんだけど。 特に演技というかセリフの言い方というか。必要なら発音もトレーナーに見てもらうべきだ。 歌とか踊りとかが嫌っていうのもダメ。経験のために何でも吸収すること。これ必要。 ただね、セーラームーン最終回の最後、「うさぎ!」って叫ぶセリフ。あれの言い方は完璧だった。 かすれ気味の声で魂の叫びだった。戦士中、一番演技として完成されていた。 大竹しのぶクラスの女優の片鱗を見たと思った。 あのセリフはどういう気持ちで言ったのか、その気持ちを忘れないでほしい。 それが彼女にとって今最も必要なことだろうなと。 では、彼女が内面的にどう変わればいいのかではなく、売り出すための戦略として。 俺が今、彼女をプレゼンするなら 1・負けず嫌い 2・成長度 3・ルックス で攻めるね。 仕事の種類はCDデビューを目標とします。 やっぱ、アイドルのキホンはCD。 これがあるから盛り上がれる。 決して彩夏の歌は悪くない。声がいい。 遠藤君も言ってたけど、それ魅力。 でも、そのためにはボイストレーニングとテレビ番組への営業が欠かせないわけで。 できれば、地方局でもいいからCMかなんかのタイアップ。 絶対俺ならやらない手は、不思議キャラで売り出すこと。これはマジ致命的。 彩夏が不思議キャラになるってのは…想像しただけで嫌な気持ちになる。 (真意・ジェニックだからってゆうこりんみたいになんなっつってんだよ、俺は) 最後に爆弾発言をすると、売れるためだったら経歴から「セーラームーン」を抹消してもいいぞ。 「アヤカのナツ」はファン(俺のこと)にそのくらい言わせるだけのパワーがあった。 それ、魅力。 あれでセーラームーンを卒業でいいと思いました。 ここの真意は、「売れるためならなんでもやれ」ってことなんだけど。 どうでしょう?こんな感じで、アミューズさま。つか加藤マネージャーさま。