最近の製作途中画像
リアルフィギュアを作ろう!!
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2003.3.2
アトリエイットのYurikoさん、もうちょっとで完成です。
髪の毛のディユオ塗装後のいやらしいてかりも5日間の乾燥期間をおくことにより
油が飛んでなくなりました。2.24の画像参照。
このキットの一番の難関コスチュウムのレースの飾りの塗装が終わりました。
あ、タイツの上の部分があったっけ・・・(はぁ〜・・っ)。大変なんだよ、これ。
後は髪と肌の境や下着と肌の境などをお互いになじませ、
パステルによる最終仕上げを施し完成です。今週の終わりには写真集をアップ出来るかな?
あ、タイツの装飾が残ってたんだ・・・はぁ〜・・・・・っ。
2003.2.25
アトリエイットSW-1です。yurikoさんの髪の毛をデュオで塗装した為暫く製作できないので
待ち時間を利用してこっちも同時進行します。髪の毛の色がちょっとなぁ〜ですね。
乾いてからパステルで変えてみようかな・・・。しかし小さい!!こちらは1/12、yurikoさんの
半分以下です。でも原型師さんは手を抜いてません。ですので私も老眼に鞭打って(爆)
手を抜かず塗装してます。
一つ言わなきゃいけないことがあります。AFVとかを作ってる人なら分ってやっている人も
多いと思いますが、キャラクターフィギュアとか見てると何も考えないで塗装してる人が
多く見受けられること、それは何かと申しますと、スケールを考えて色調を決めること。
たとえて言いますと、近くの緑の山は遠く離れてみると何色ですか?です。
風景画などを描くと気をつけて見るようになります。遠くの緑の山は(色々表現方法はありますが・・)
空の色に近い色で彩色すると遠くに見えます。そう、ここに私の言わんとすることがあるのです。
赤いスカートを履いた女の子を1/6フィギュアにして色を塗るとします。実物は真っ赤っかの
スカートでも1/6だからそれだけ離れた所に彼女はいるわけです。ですので少し明度を
上げて、彩度を下げた赤を塗ると(他にも方法は色々考えられますよ)スケール感も増すわけです。
戦車作ってる人!当時の色がどうとかとこだわるだけでそのまんまの色塗ってませんか?
1/35スケールの色を塗るべきです。今日は冗談抜きです(笑。
2003.2.24
アトリエイットのSW-1。下で紹介しているキーケースに入る予定です。
同じくアトリエイットのyurikoさんです。1/5スケールなのでちょっと大きめ。親父としては大きい方が
作りやすいです。塗装も楽チン。かなり細かい所まで塗りこむことが出来ます。
今回の乳首(すんません、ストレートな表現で・・)には自信があります(笑)
髪の毛の塗装はおなじみのディユオ1〜2日かけてグラデーションしてやります。
下着は何色にしようかな・・・・?
2003.2.20
「ナスか?これは・・。」
はい、これは廃品のキーケースです。表向きは時計で扉をパカッと開けると
キーケースになっている・・・というもの。捨てるのももったいないし何とかならんか・・・。
と言うことで、時計をくり貫きベルベットの布地を内部に貼り込み、安っぽい外装の印刷木目に
オイルステインを塗り、捨て布で磨きこみました。ちょっとアンティークな壁掛けに変身。
(最近流行のリフォームですね。爆)はて、さて、いったいこれからどうなるのでしょう・・?
2002.5.7
WJ-607完成です。下の画像とは光源量などの違いもあり比較は難しいですが、パステルにより
かなり白っぽくなりました。あと、どぎつかった色合いの所などを修正しています。下の画像でも
ご紹介していますが、後姿は今までの林フィギュアの中でも逸品中の逸品!!写実派の画家
アングルの作品を思わせる出来です。写真集の画像でもその辺を集中的に皆さんにお見せする
予定です。お楽しみに!!10日位までにはアップしたいです。
2002.5.2
完成間近のWJ-607です。結構可愛くなりました・・が満足度からすると60点位です。
もう一体購入してありますのでそちらで頑張ります。
肌の色をもう少し見直し、細部の仕上げ等で完成となります。
こっ・・この後ろ髪と肌との境の表現ですが、原型師「林師匠」の真似をしてしまいました。
くやし〜っ!!でも簡単に乗り越えることが出来ないからやりがいがあるんですよね。
なんとなく歌手の知念なんとかちゃんに似てます。(??)
ついに完成!WJ-608
写真集は今週の中頃か?
透き通るような白い肌を表現したかったのですが、いまいち・・。何が悪いのか?
今後の課題。下半身のヘアーの表現は完璧!(爆
さらりと見れるでしょう。でも1時間位かかってるんですよ〜。
4.29から多少手を入れましたが、白バックだとこのように色が豊富に表現されます。
皆さんも撮影の時、バックの色などにもこだわってみてはいかがですか?
では写真集で会いましょう!
2002.4.29
アトリエイットWJ-608
608完成間近です。かなり色を付けているのですが、写真にすると薄っぺらくなってしまいます。
やはり途中画像もバックを白で撮るべきでしょうか・・・・?今回603、606、607、608を同時進行で
製作しているわけですが、細かいところまで気が回らないという短所にぶつかりました。
作品に感情移入するためにはやはり一体事に制作期間を設けやるべきですね。出来不出来の
差は出ますが、突出して良いものが出来る可能性もある訳で・・・・。(言い訳か・・・)
アトリエイットWJ-606
ジュディ・フォスターが好きなんです〜。AW-1を製作するときもかなり意識したのですが、
606もかなり近くなってきましたね〜(え?自意識過剰だって??まぁ、まぁ・・爆)
調教師の時から多用しているアクアオイル「ディユオ」、かなり使い慣れてきました。
コツ・・って言えばいいのかな?髪の毛の表現にはかなり有利。完成したら綺麗な画像で
ご紹介しますね。
アトリエイットWJ-606
う〜ん、16・7歳を意識して化粧も少なめで進めているのですが可愛くなってくれません。
この娘は失敗かなぁ〜・・・・。何がいかんのか・・・。もちょっと頑張ってみようと思います。
2002.4.20
WJ-603(改)完成間近です。さぁコスチュームに色が入りました。もうお分かりですね。
Tダンサーズへの改造でした。シューズも考えたのですが、足の裏の造形があまりにも素晴らしかったので
そのままにしました。ポーズもオリジナルのままです。
キャミソール風の上着は本当はもう少し丈が長いのですが、おへそを見せたかったので
このポーズを利用して全体的に引っ張りあげている・・と言う設定です。
コスチュームはアクリルガッシュでの仮塗りのままです。さわりまくって艶が出てしまいました。
もう一度仕上げ塗りします。
体全体をパステルでお化粧します。(筆に粉状のパステルを付け・・・と言うか塗りたい個所に
粉を置き、柔らかい筆でほんわりおさえる・・・。)これを繰り返し、全体を人間の肌の色に近づけていきます。
使用する色はピンク系、赤系、黄系、空色系、白です。空色は肌の薄い部分に使用します。
白は少し黄色が入っています。
パステルのぼかしが荒い部分を修正していきます。
女性のフィギュアはお顔が命!!3〜4時間かけてます。どうですか〜??
(オリジナルが良いから手を加えるところはありません。)
髪の毛のいやらしい艶もパステルにより抑えることが出来ます。
さて、完成は土曜日の夜中か?写真集完成は来週の半ばになりますかね。
皆様、ご期待ください。あ、この制作途中画像のページは写真集完成と同時に
削除されますのでもし、参考にされる方お見えになりましたら今のうちに保存してください。
では、写真集でお会いしましょう!!
2002.4.19
スッピンのお顔です。髪の毛の塗装後、化粧していきます。
ちょっとロンパリ・・・なおさなきゃ・・。
もっと可愛くできるはず・・・。
顔だけの塗装でこれだけの色を使用してます。
2002.4.13
皮膚の基本塗装が終わったところです。
最初に塗っておいた赤系の色が窪んだところ等にほのかに残っており、墨入れの効果を出しています。
もっと強調したければ最終的にパステルを落としすり込みます。
さてさてWJ-603は何に改造されたのでしょう?おわかりの方おみえですか?
本来はシューズを履かせるべきなのでしょうが、あまりにも見事な造形でしたので
隠すことはせず、素足のままの設定にしました。
WJ-606です。色っぽい大人の女性にするつもりです。
こちらはあどけなさが残るお顔のWJ-607。胸もフィギュアとしてはチョイ小さめです。
ポーズも私好みですね〜。制作意欲かきたてられます。出来れば仕上げを最後に
やりたいな・・・・・。基本の肌色もこのくらいの方が健康的かな?
さて、最後はWJ-608。20歳くらいの設定にしようかな。下腹部のおけけの処理が難しいですね。
ビャビャ〜ンとそこだけ目立ってしまうのです。さりげなく描きあげるのが宜しいかと・・・。
この辺の処理の仕方、見ものですよ皆様。(笑
YURIKOさんですか?う〜ん・・、今回は寝かせようかな・・と。面白いこと考えてます彼女に関しては。
今日、新しいフィギュア、ガレージボックス ヒロインアートシリーズ BH#001が届きました。
どのようなものかはBBSにURLを記していますのでそこからご確認ください。完成画像があります。
それと同時進行していこうかな?と考えています。お楽しみに。
2002.4.10
VAMPのところでもご紹介しました、ここが塗装スペースです。
昔の仮住まいが私の作業場です。流しを利用していますので色々と便利です。
上からアトリエイットのWJ-606、607、603、YURIKO、608。
ぎえ〜っ!映画「プレデター2」で天井からぶら下がってた、皮を剥かれた人間みたいですね〜。
いや、いや、これがWJ-403でご紹介している青い毛細血管表現法の基本塗装なのです。
グレーのサフェーサーの上に画像で言うと、薄い方の赤・・ピンクかな?をハンドピースで
むらなく塗ります。乾いてから(私はドライヤーで強制的にやってます。)窪んだ所など
色が行届かなかった個所に筆を使いもっと濃い赤を塗ります。それが乾いたら今度はその色を
ちょっとシャビにして太めの毛先が爆発している筆で粗塗りします。乾く前にドライヤーで
強制的に乾かすと筆後が血管っぽく残る。(難しいぞ〜。ちなみに606、607失敗!きれいに塗れてしまった・・。)
反対にYURIKIOさんは強烈過ぎたかな?
さて、今日からこの上の人間の皮膚を作成(塗装)していきます。ここからが一番大変です。応援宜しく!
2002.4.7
お待たせしました。HPアップロード関係で色々トラブルがあって・・・仕事も忙しかったし・・。とりあえず、ここまで進んでます。
あとは右腕を付けてパテ埋め後、ついに塗装です。
アトリエイット・オリジナルからの変更点は、コスチュウムのみ。
胸があらわに(爆)なってましたので18歳以下でも鑑賞出来るように変更(爆)・・。
パンツもひも状だった物を普通の物に・・・。
あとレッグウォーマーの追加ですね・・・・・。はて、なぜレッグウォーマーなんですか?
そう言えばこのコスチュウム何処かで見たような・・・・・。(笑)
ま、塗装が始まってからのお楽しみと言う事で・・・・・。