最近の製作途中画像


ピュグマリオンギャラリー4に戻る
リアルフィギュアを作ろう!!
*注* このページの記事は下から上へ更新されています。


2007.2.25
仕上げのつや消しスプレーですが、グンゼ産業のスーパークリアつや消し(UVカット)を使用しています。
今回はその前に同社の半光沢を50〜60cmくらいの所から、シュッ、シュッ、シュッと。 シューッではダメです。
人肌の凹凸を表現するには、スプレーを人肌くらいの温度に暖めて中のガス圧を高めておいて
(ストーブなんかでやるなよ・・爆発して悲惨なことに・・・)シュッ、シュッ、シュッ、です。それでワンコート。
それから5分くらいおいてつや消しでツーコートくらい。これも50〜60cmくらいのところからスプレーします。
完全に乾燥したときの凹凸や艶はなかなかのものですぜ〜。
(私の使用している絵の具はリキテックス(アクリル)でエアブラシ塗装です。ラッカーや他の絵の具でこのように
仕上がるかどうかはやったことが無いので分りません。ご了承下さい・・・・)

WJ-611のデザインショーツの柄ですが、私の好きな画家「クリムト」の作品をネットでコピーしていただきました。
エーワン株式会社の「インクジェット専用転写シール」を使用しました。気をつけることは、透明フィルム
ラベル(糊)を転写面に貼り付けたあと充分こすってから、ドライヤー等で暖めてフィルムを剥がすと
綺麗に糊が転写面にくっつきます。
暖めないと、糊が付着しない部分が出来て、あとで大変苦労します・・・・・!!(怒!!

あと、21日の記事での乳首の色に関してのレシピですが、(冗談だったのに〜・・・)色々含めて後日まとめて
発表したいと思います。(期待しないでね・・・汗。)


2007.2.21
WJ-611大詰めなのですが・・・あせってしまい、か〜な〜り〜・・・(ザツ・・・・・・。
写真写りは最近作成したフィギュアの中でも群を抜きます!!(意味がわからねぇよ〜爆。

今回、仕上げにいつものつや消しスプレーではなく、最初に半光沢のクリアをスプレーして、それからつや消しクリアを
スプレーしました。この方が肌の質感がバッチグ〜です。どこかの方のまねをして、体の色んなところにホクロを入れました。
(塗装の際出来た傷を隠すってこと・・かな??)





何度も言いますが、乳首の色は誰にも負けません!!(自慢するな!爆。作成法を知りたい方はメール下さい!おい、おい・・・。

丑蜜、完成でゴンス・・。写真集を待たれよ。


2007.2.19
丑蜜、2/3完成です。あと・・2〜3日してディュオが完全に乾いてから、パステルで最終仕上げします。
こいつにも睫毛を付けました。やればやるほど慣れてきます。1/6スケールには無理かな?と思っていたのですが
やる気を出せば出来るもんだナァ・・・・。写真集は週末か??お楽しみに!!





あ・・下のWJ-611のズーム画像なのですが、やはりマクロでデジタルズームは良くないですね。光学ズームなら綺麗に見えた。
・・・・けど粗が丸分りだったので載せませんでした・・・(笑!!WJ-611の睫毛は接着する際、余裕がなかったので、
反りを意識せずに付けてしまいまして・・・。アップで見ると・・・その粗が・・・・・。バニーララビーは期待してね。


2007.2.18
WJ-611に睫毛つけました。最近買ったデジカメでマクロ・ズームで撮ったのですが、なんかへ〜ん!へん、へん、へん。
まるで絵画みたいな画質だっ。あんなに苦労して付けた睫毛が手で描いた様に見える!眉毛や下の睫毛もボケボケ・・・。
マクロはズームしない方が良いのかな・・????今回瞳のアップで色々うんちくを語るつもりだったのですが、
こんなんじゃぁ語れませんな(笑。  次回は・・・丑密の絵の具が乾くかな〜・・乾いてたら仕上げに入ります。





2007.2.15
丑密が絵の具の乾き待ちなので、その間WJ_611の仕上げに入ります。
上の画像が先日のもの、下が先ほどまで手を加えていたものです。アイシャドウにかなりブルーを入れたのですが、
画像にすると全然分りません。あの苦労は一体なんだったんだっ!!(笑。歯も描きこみました。すっごく良くできてます。
二重まぶたは少し彫り込んで強調してやりました。根気が残っていたらまつげをつけてやろうかと・・・・(ふ〜っ・・・。




リアルな指だなぁ〜・・?おい、おい、これは私の指です。筆先を整えたり、色を調合したり、時々パレットになったりします。
こういう人、多いのでは・・・・??
仕事が忙しくなってくるので、暫く更新は出来ません。次は丑密のコスチュームに透明色の重ね塗りだっ!!


2007.2.13
丑蜜のコスチューム関係の塗装を始めました。10日の画像の上に水溶性油絵の具デュオを筆塗りです。
質感が80%皮製っぽいので、ヒストリカルフィギュアを塗装する感覚でこの絵の具を選びました。



塗ったばかりなのでテカッています。
また、画像では分りませんが、筆あとがバレバレです。半渇きになって柔らかい筆でなでたりして消したり、
反対に硬い筆で筆あとを強調したりして質感を作ります。先日映画「墨攻」観て来ました。はい、こいつの皮の
コスチュームの質感を頭に叩き込んできました(笑。



2007.2.10
どもども〜、お待たせです。最近お客さん減っちゃって・・・。まぁ、半年以上フィギュアコーナーを更新してなかったので
しょうがないか・・。それでも時々覗いてくれてた方々、どうもありがとうございます。
最近塗装が巧い人増えましたね。まともにやってたら太刀打ちできそうも無いので、どんどん新しいこと
やっていきます。皆さんお楽しみに。

と言うことで、この丑蜜くん、不気味な化粧を施されてしまいました。でもね〜かなりセクシーっスよ〜(笑。


瞳はくり貫いて金箔貼ってあります。その上にクリアーイエローを何度か重ね塗りしました。最終的に7年もののエナメルクリアーで
もっと立体的にモデリングします。


2007.1.24
お待たせしました〜・・・。約10ヶ月ぶりのフィギュアコーナー更新です。とりあえず、現在の新作です。
海洋堂から出ています、矢竹剛教原型「丑蜜」


桜文鳥さん原型の「バニー・ララビー」


そしておなじみアトリエ・イット、林浩己氏原型「WJ-611」

まとめて作るのは、パテや塗装の際の作成した色等を利用出来るからです。多少は地球環境のことも考えてます??
一年前からほかってある塗装途中のハニーはどうなったって??すみません!腰を入れてやりますので、気合が入ったときに・・・(笑。





ピュグマリオンギャラリー4に戻る