ご来訪者ノート
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誰のもの
たからし
2003/03/02(日)09:57
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内 容
最近よく聞く意見で、作品は作者のものだからどうしようが作者の自由だ、みたいなのがあります。オリジナルのスターウォーズや劇場版ガンダムをDVD化&販売しないこととかで。 私は、作品というのは発表(公開)された瞬間から、作者の手を離れて一人歩きし始めると思います。言い換えれば、発表された作品は受け手のものになる。 一度世に出したものは、たとえ不完全であったとしても作者はその不完全さも含めて公開したことの評価を甘んじて受け続けるべき。その責任を負う覚悟が無ければ、公開してはいけない。(工業製品の不良なんかは別ですが) もちろん、作者が作品に後から手を加えるべきではない、ということではないです。ただ、手直ししたからといってオリジナル版をこの世から抹消する権利までは無い。 よく作品は作者の子供のようなものと例えられますが、作品を公開するということはその子供が成人して社会に出るというようなもの。自分の産み育てた子供が気に入らないからといって、独り立ちした子供を親の自由にすることは許されない。その子供にだって友達や恋人が出来ているかもしれない。 親が後悔しているのなら、出来ることはせいぜい弟や妹を作ることぐらい。最初の子供を殺してしまうことは間違い。それをして良いというのは、大人ぶった批評家が良く使う「ゲームのリセット感覚」そのものではないですか。
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