iLokをPACE社に送る時のINVOICEの書き方


DHLで送る場合のINVOICEの書き方です。

DHLでiLokを発送する場合はこのINVOICE(同じもの)が2通必要ですが、
習慣としてINVOICEを書くことが無いので
これがわからず困りました。

DHLのサイトには、わりと事細かく説明が載っていますが、
修理品を送る場合にわからない事項もあります 。
その辺を調べ、実際に作成し提出した書類が以下のものです。

ちなみにINVOICEは正式な書類なので、
記入はタイプライターやパソコンなど(サイン以外直筆はNG)で作ります。

実際にiLokが故障した場合は時間がないことが多いので、
参考にしていただき時間の短縮に役立てていただければと思います。

DHLのコマーシャルインボイスのダウンロードページ

画像をクリックするとサンプルを拡大表示します。


記入方法
1:
このインボイス作成日。西暦で月、日、年の順で書きます。
2:

RMAを取得した時に最後に出てきたiLokの発送先(PACE社の会社名、RMA#、住所)を
そのままコピーペーストで記入するといいでしょう。
最後に宅配には電話番号も必要なので、PACE社の電話番号(408.979.9774)も記入します。

3:
こちら(発送元)の都市名。私は東京なのでTOKYO JAPAN
4:
受け取り都市名。PACE社はカリフォルニアなので、CALIFOLNIA U.S.Aとなる。
5:

発送物の品名、数量、単価、小計金額および合計金額(申告価額)。
無償の場合でも申告価額が必要だそうです。
内容は製品内容・シリアルナンバー・数量・単価・合計額などについて
具体的に書かなければならないそうで、 例にあるように書ければ大丈夫です。
製品の価格とはこの場合はiLok自体の価格を記入します(39.95ドル)。
ただし修理でアメリカに入っていくので無償扱いとなるため、
最後に「NO COMMERCIAL VALUE/VALUE FOR CUSTOMS PURPOSE ONLY」と明記します。

6:
梱包数、重量、発送物の原産国名。
発送物の原産国とはiLokの原産国なのでUSAとなります。
CARGO RECEIPT NUMBERは
航空運送状(Air Waybill)…日本の宅配便でいうと発送する時に作る伝票ですね…の
上部に記載された10桁の番号と送り先都市コードを記入します。
伝票をDHLに行ってから書く場合は不明なのでDHLの人にその場で言って書いてもらいます。
7:
あなたの直筆のサインを記入します。忘れずに!
8:
あなたの名前・住所・電話番号を記入します。



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