ドイツ のバス
2007.01.21

ハワイに引き続き、ドイツのバスを紹介。


ちょっと小さいですが、周りの景色と合わせて紹介します。石畳の道を様々なバスが走ります。路線バスは基本的ノンステップだと思います。

左のバスは美しいデザインですね。車体のほとんどが窓ガラスなのには驚きです。右はベンツマーク入りの車両。ベンツの車両はどれもデザインがイマイチな気がします。この辺りはベンツの乗用車にも言えるかもしれません。

こちらは多少マシかな?フロントマスクは80年代のベンツを思わせるデザインです。このくらい堂々としていると迫力がありますね。右は観光バス。内装はリサイクルの関係からでしょうか、予想以上に安っぽく、プラスチック樹脂剥き出し部分が多いです。

左は日本でもおなじみ、NEOPLANのボディ。右は少し古いですが、ケスボーラ社のセトラ。やはりベンツ以外は美しいヨーロッパ風デザインですね。

さて、なんでしょうこのノッポバスは。2階建てと思いきや、後側はやたらとたくさんの窓が付いています。寝台車両なのでしょうか?

セトラの新型です。美しい!惚れ惚れしてしまいます。こういうミラーの処理は日本では許可されないのではないでしょうか。

さすがドイツ、自動車の歴史が長いだけあって、デザインにも見習うべきところが多いです。大型車は街の景観の一つとなってしまうので、あまり極端に近代的なのも考えものかもしれませんね。路線バス以外にも、路面電車が普及していて都市の交通機関は充実しています。