運転席
2013.04.27

国際興業バスの運転席
なかなか撮る機会が無いのですが、探したら出てきました。


BU04の運転台、さすがに古めかしいですね。周囲にある後付けのワンマン機器がメカニカルな感じで格好良いです。運賃箱も初代ベルトコンベア式のもの。この機械、両替時にコインが出てくる時の音が好きでした。

岩手県交通に移籍、廃車間近の運転席はこんな感じです。

CLM/CJMの時代を飛ばしてLV314型です。登場時(88年頃)なので簡素です。送風機らしきものが内蔵されていますが、エアコンにつながっているとは思えないのですけどね?ワンマン機器は小型化されています。停車灯が角型になっていますね。

LV324型は運転パネルが簡素化され、ワンマン機器が後付けでなく内蔵できるようになっているようですね。国際興業での除籍間近(2006年以降?)なのでデジタル機器が増設されていますね。

ここちらもLV324だと思っていたのですが、LV380??あれ?オートマ・・?キュービックノンステップの可能性が・・ちょっと出所が不明ですが、メーターパネルやハンドルが、後のERGAと同じになっています。

またまた変わってERGAの運転席です。現行のものはメーターパネル部分がさらに簡素化されているみたいです。かなりデジタル機器が増えていますね。そしてプラスチック部品が多くなり、乗用車に近い感じになっています。停車灯は再び丸型になっていますね〜