思い出の名機たち
2006/10/14更新
羽根モノコーナーに桃太郎追加

このコーナーでは、私が過去に打った台の中で、特に思い入れの深いものを紹介していきます。打っていた時代に沿った順番に記していきます。記憶の片隅から掘り起こしてくるので間違っている部分も多数あるかもしれませんが、お気づきの点がありましたら、ぜひ教えてください。

●羽根モノ

機種 コメント 設置店
??? 初パチンコは、Ma店で友達からもらった100円分の玉で打った羽根モノ。いきなりV入賞して800個の箱に少し取れたけど飲まれてしまいました。ニュー金棒くんだったかもしれません。500円分の出玉を交換できなかったのを悔やんだあの頃。^^ Ma店
スタジアム
(三洋)
初めて自分のお金で打った機種です。新装開店というのは出ると聞いて夏休みにMl店に行き、500円だけ打ってすごく損した気分で帰りました。^^; Ml店
安来名人
(平和)
Ml店の冬の新装開店で、最初他の台で1000円ほど使った後、開放台を打ったら1000円で初の打ち止めまで持っていけた台です。その夜は7000円を握り締めて興奮していました。その後も結構打ち込みましたが、結構波が荒い機種で、打ち止め開放台もあまりアテになりませんでした。 Ml店
S店
レッドライオンα
(西陣)
これは2回目に打ち止めができた機種です。オーソドックスで波が穏やかなため、釘の開け閉めに素直に反応します。これで”縦の比較”を覚えました。釘を見て勝てる台を選ぶことができるようになったのはこの機種からではないでしょうか。天穴に入ると左チューリップが開きます。デザインバランスも良く、一番と言っても良いくらいに好きな機種です。 Ml店
S店
Ma店
ディスクジョッキー
(大一)
パチンコを打ち始めた頃に、学校の友達と一緒に大宮のパーラー西陣という店で打ってました。1回のV入賞に一喜一憂していた頃です。 O駅N店
オールスター
(三共)
バスケットをモチーフとした台で、敵の防御をかわして跳ねた玉がゴールに入ればV入賞。どちらかというと波荒で、あまり手を出したことはありません。 Ml店
Ko店
マジックカーペット
(三共)
有名な”マジカペ”です。V入賞する瞬間のドキドキと嬉しさはなんとも言えませんね。この頃の機種としては、出玉が多い方だったと思います。波荒で、なかなか勝ちにはつながらない機種でした。 Ml店
Ma店
ゼロタイガーキング
(平和)
羽根に乗った玉が閉まる勢いで反対側の羽根に当たり、芸術的な軌跡でV入賞するのが印象的。大当たり中は貯留(懐かしい響き^^)であふれた玉が後ろからV目指して転がってきます。あまり打たないうちに消えてしまいました。 Ml店
Su店
ファクトリー
(平和)
1チャッカーでは羽根が半分しか開かないのに、2チャッカーでは全開し、その上チャッカー自体がチューリップという、V入賞期待率が極端に違う台です。大当たり中はわけの分からない動き?でV継続を助けてくれます。 S店
キングスター
(三共)
すでにオールド台として残っていた機種です。何回か打ってみたけど、特に面白くはなかったような。ラウンド間の一呼吸が無いので落ち着かなかったです。S店にあったのは、普通の10カウント8ラウンドタイプでした。AKASAKAの文字、細いハンドルが懐かしい。最近まで大阪の新世界にあったけど、今は??? S店
魔界組
(西陣)
寄りが悪くてイライラすることが多かったけど、役モノ自体が楽しくて結構良く打っていました。西陣にしては波が荒かったです。クセの良し悪しが大きい機種でした。 S店
Ma店
Mi店
桃太郎
(西陣)
桃がパカっと割れて大きく開く羽根が特徴の台です。それほど打った記憶も無いのですが、独特な役モノの構造と、大当たり中の音楽が記憶に残っています。 Cu店
ザ・トキオ
(平和)
今のスロットで言う、A-700タイプと言ったところでしょうか?出玉を極限まで多くした機種で、大当たり中は9個貯留され最後の1発がV入賞する台です。そのわりにパンクも多かったけど。1回で800発の箱が満タンになります。羽根が大きく拾いやすい。 S店
ニュー金棒くん
(西陣)
Ma店で、いつも首をかしげながらこの機種だけを打っているプロ(今考えればただのオヤジ?)がいて、渋くてもとにかく現金を突っ込み、粘って打ち止めまで持っていってしまいます。その後の開放台を打っても出ない、出ない(笑)。 Ma店
マジシャン
(三共)
なぜか好きになってしまったこの機種、見かけるたびに大宮や横浜なんかでも打っていました。2タイプあり、私がよく打っていたのは羽根がウサギの耳の方です(もう1種類は鳥の羽)。今考えれば腕なんて関係ないのですが、この機種は勝てると思い込んでいました。当時の私は(TVゲームのように)自分の得意機種というものを作りたかったのです。 Ma店
ドッキリマンSP
(三共)
チャッカーに入った瞬間に羽根が開き、いつのまにかVに玉が入ってしまうのでよく見てないと^^;V入賞センサー到達までに時間がかかってしまい、時々無効になることがありました。三共の羽根モノは、玉が役物の中であばれる機種が多く、V入賞の波が激しい印象があります。逆に平和や西陣の機種の多くはV入賞ルートがはっきりしていて、勝ちやすかったです。多くのプロは平和を好んでいたようですが、私は西陣が好きでしたね。 Ma店
プラトーン2
(平和)
ハカマ上の風車が、電飾風車だったために、寄り釘調整がしにくかったのを記憶しています。ヘリコプターがちょうどいい具合に傾いているときに羽根に乗っかるときれいにV入賞するんですよね。大当たり中は玉を3個まで貯留するのですが、2個しか貯留されなかった場合は台をどついたりしてました。^^; Mi店
Y駅駅前店
ゼウス
(平和)
通常時は手前から直接Vを狙うのですが、大当たり中は後ろに行った玉が不思議な弧を描いてVまで転がってくる台です。羽根が安っぽくて好き。 Mi店
スーパービンゴ
(平和)
奥に転がっていった玉がいいタイミングで回転盤の間に挟まると、確実にVまで転がってきます。I駅Y店(椅子や玉置き場、トイレが特徴的な店です^^)で4000発弱出てもう少しで打ち止めといったところで飲まれ始めて、結局高換金率なのにちょっとしか交換できず、悔しかった思い出があります。ゼロタイガーキング、ファクトリーと同系統の音楽で、大当たり終了時は全く同一です。 Mi店
I駅Y店
ビッグシューター
(平和)
あまりにも有名なこの機種、実際には3タイプ以上あります。あちこちで打っていますが、大当たり中の緊張感ばかりであまり良い印象はないです。 Mi店
T店
Ma店
ザ・拳法
(西陣)
玉が思い通りに転がらずに、イライラする台です。 Mi店
ロボスキー
(三共)
最初はよくわからなくて敬遠していたのですが、今考えると面白い台でしたね。これも天穴に入ると左チューリップが開いたような? Mi店
戦艦ヤマト
(奥村)
戦艦の上段での玉の動きが絶妙で、面白かったですね!上段の穴に入ると下から出てきて100%Vに入るのが不思議でした。たまに直接入賞もあったりして。 Mi店
O駅K店
マッハシュート
(西陣)
賞球が13と11の2タイプあり、それぞれ役物の動きが全然違うのですが、両方とも大好きでした。スタジアムと違って貯留された玉がV入賞に貢献しています。一番楽しく打っていた頃かな。 Y駅周辺
マーメイド
(三共)
あまり打った記憶がないのに、なぜか大当たり中の音楽が記憶に残っています。似たようなデザインのブロードウェイだったかも? Su店
ローリングマシーン
(三共)
池袋のS店へ行って田山プロが捨てた台を打ったらあっという間に4000発出てしまいました。ゴメンナサイ・・。1チャッカーの音楽が好きです。 I駅S店
K駅V店
ポップアート
(ニューギン)
ユーミンの音楽の台です。5&10だけど、最初はあまり出るというイメージはなく、避けていました。最後の方にようやくなじむことができました。 Ko店
うちのポチ
(三共)
三共の台は最初結構キツそうに見えるんだけど、思ったよりVに入りやすいですね。この台はかわいいキャラクターで大ヒットしたので、あちこちで打ちました。7&11もありましたね。 Ml店他
タコヤキSP
(三共)
これもなんだか分からないうちにV入賞する台です。パンクするかしないかヒヤヒヤものでした。 Ml店
さめざんす5
(ニューギン)
5&10という、一見甘そうに見える台なのですが、意外とVが厳しい台で、パンクも多かったです。まだ大阪の通天閣近くの店にあるのかなぁ。 Ml店
とらさん
(大一)
私がパチンコで釘が分かるようになり、常勝のきっかけとなった記念すべき台です。Ml店では寄り釘は思いっきり外方向、ハカマは開きっぱなし、1チャッカーは斜めにずれている上に命釘は狭くて下がっているといった、とんでもない調整だったのですが、役物が激甘で、羽根に乗れば1/2〜1/3の確率でVに入ってしまうクセ良し台が多かったのです。少しでも釘が甘くなれば打ち止め4、5回まっしぐら!この台でお金を使った記憶がほとんどありません。だいたい200円、使っても400円あれば打ち止めできると思っていましたから。激甘だったので、朝イチこの機種の優秀台を押さえて、他をチェックという毎日の流れを鮮明に覚えています。 Ml店
たぬき丼
(平和)
キツイ台でしたねぇ。釘がアキになっていてもすんなりと出なくて、あまり好きではありませんでした。朝一では手を出さず、開放台にもちょっとだけ打って出なければヤメという戦法を使っていました。あっという間に6回くらい当たって打ち止めになっちゃうんだもんね。 Ml店
ぱちんこ大賞
(西陣)
これも開放台が信用できなかったけど、あまり”勝ち”にはこだわらずに遊びで打っていました。 Ml店他
エンタープライズ
(三共)
羽根が回転式になっている変な台です。全然面白くありませんでした。 O駅C店
道路工事1
(三共)
貯留が磁石だったせいで、出玉が安定せず、遊びで打っていた程度です。 Mi店
Ma店
Mr.フォール
(西陣)
旧要件最後の方で出てきた台です。さすが西陣だけあって、作りがうまいです。 Me店他
びんびんバラエティ
(西陣)
新要件の中で、最も面白くて勝てると思った台です。釘を開ければ素直に出るので、よく朝一から打っていましたよ。ぶっこみを通った玉は確実に羽根上コースに行くので、ストロークが重要でした。逆に開放台で弱め打ちの人が出せなかった後を狙ったりすることもできたりして。 Ko店他
ブンブン丸
(平和)
V入賞確率のキツさから、最初は敬遠していましたが、他に打てる羽根ものがなくなってしまったのでシブシブ打ちはじめたら結構良いヤツということに気づきました(苦笑)。後に復刻版のDXも出て、羽根モノらしい最後の機種という感じで時々打って勝たせていただきました。 Ko店他
ゴリコップ
(大一商会)
これは羽根モノといえるのかどうか分からないが、連チャン権利モノブームだった当時、羽根モノの形をした連チャン機が登場した。通常時は羽根に入ってもほとんどV入賞せず(しても単発)、デジタルが回るだけ。デジタルで33か77が揃えば中の役物が動き、V入賞率90%くらいになる。このデジタルが連チャンするというわけ。結構役物のクセも重要で、せっかくV入賞できるようになっているのに外してしまうと再度デジタルが回転してしまい、V1回分を逃してしまいます。 Mi店
S駅U店他
羽根モノ総括

チューリップ台では物足りず、セブン機はパチンコらしくないと思っていた自分にとって、羽根モノは最もパチンコの面白さを引き出したタイプと感じています。営業形態も重要で、2.5円交換、3000発打ち止めで旧要件タイプの羽根モノが一番バランスが取れていたと思います。
一番好きな機種は、間違いなく”とらさん”です。世間的にはマイナーで、検索エンジンにも引っかからないくらいですが、パチンコで日常的に勝てるようになった記念すべき機種です。またレッドライオン”α”も甲乙付け難いくらいに好物です。
一般的に西陣は、役モノが甘くてVに入りやすくて好きでしたね(その分釘がシブかったけど、甘くなったときの出玉スピードは半端じゃない)。ただし新要件に移行する前後の過渡期の機種はイマイチな評価(バニーギャルズとか、スケボーキッズ、どっかん島、(新要件)ニューモンローなど)。新要件からしばらくして出たびんびんバラエティは本当に良く出来ていました。
三共は役モノの中で玉が暴れてV入賞パターンがはっきりしていないイメージ。チャッカー入賞から羽根が開くまでの時間が短くて安っぽく感じてしまいましたね。平和は釘が甘いもののV入賞自体が厳しかったです。各社良く特徴が出ていた時代でした。

規則がだいぶ変化して、現在の羽根モノは昔の良さがすっかりなくなってしまいました。パチンコとは、本来玉の動きを楽しむものです。デジタル中心だったら玉を打つ必要ないのではないでしょうか。もう一度あの時代が戻ってくればいいなとひそかに思っています。


●一発台

スーパーコンビ
(三共)
私がパチンコを始めた頃は既に旧機種となっていてほとんど打ったことがなく、北与野の店で一度当たったことがある程度(ここは不正防止のためチューリップ上の命釘が×の形に塞がれていて、この上に玉が乗ったら店員を呼ぶ方式でした)。それ以外ではよく羽根モノを打ちに通っていた店に設置してあり、通りがかりで見ていました。クルーン手前に入った玉が直接チューリップに入るという、チューリップ台を釘だけで一発台化した機種としては、最も完成度が高く、感動的です。(他の機種は不必要な電動チューリップが付いていたり、最初から一発台化することが分かるような釘設計になっているので) S店
ベータ
(ニューギン)
役物にはよく入るものの、なかなか当たり穴に入らないという変わった台でした。何回か打ったことがありますが、一度も当たったことはないです。全然当たる気がしないんですけど、、、。釘調整によっては当たりやすくなるようで、普通は1/50程度なのにS店では1/10くらいでした。 Ko店
S店
キャラバン
(マルホン)
一発入れば当たり!という単純明快な台です。よそ見しているといつのまにか当たっていたりとか(笑)。100円で当たったことがあってびっくりしました。 Ml店
ジャスティー
(西陣)
一発台では初めて長らく打ち込んだ台です。ステージにすぅっと吸い込まれる瞬間がなんとも言えず、脳汁出まくりでしたね。当たり穴が後ろ向きになっている時にクルーンから落ちてくれば高確率でV入賞! Ma店他
ビックポーター
(マルホン)
三つ穴クルーンといえばスーパーコンビなのですが、私の場合その頃は現役ではないんですよ。というわけでこの手の後継機(?)が新装で入ったときによく打っていました。 S店
Ko店
アニバーサリー
(大一商会)
一発台が禁止された直後に出てきた台で、厳密に言えば一般電役なのですが、ゲーム性は一発台そのものです。これと同じ役物を使った一発台でファミリーというのがあったのですが、飛び込み口(釘配列)はアニバーサリーの方が好きでした。兄弟機で、クルーン無し完全一発台のアニバーサリー2というのもありました。 Ko店他
ミサイル
(DAIDO)
一発台そのものがすっかり忘れ去られた1996年、8回開きチューリップの連動で同じゲーム性を実現したものです。思いっきりハマリました!一発台がこんなにも面白かったなんて!会社帰りに毎日のように大宮に通い、データロボの出玉グラフ角度から優秀台を選んで打っていました。おかげで結構勝てたんじゃないかな? O駅Mi店
一発台総括

実は一発台こそ、最もパチンコらしいゲーム性を持っていると言えるのではないでしょうか。数々の難関をくぐり抜け、一発入れば大当たり確定!チューリップのカドに玉が当たって入賞口にどんどん玉が流れ込んであっという間に打ち止めになっていくその様は、見とれてしまうほど美しいです(最近のCR機は、当たってあれだけ大きなアタッカーが開いてもなかなか入っていかないのでイライラします)。


●デジパチ

ドリームX
(奥村)

一時期どの店にも大量に入っていた、一世を風靡した台です。4シマ占拠している店もありました。私はあまり打っていないのですが、友人が打っている隣でよく見ていました。リーチが短くて、突然当たるのでちょっとびっくりしますね。釘構成が変わっていて、盤面上で玉が踊って跳ねまくりながらチャッカーに入っていくのが不思議でした。自分ではそれほど打っていないです。姉妹機にドリームWというのもありました。

Ml店他
ファンキー7
(西陣)
何回か打ったことはあるんだけど、当たったことは一度もありません。鮮やかな盤面が記憶に鮮明に残っています。 Ml店他
レーザースペーシー
(平和)
当時はひとつの店には必ずといっていいほど古い看板機種があったもので、D店にあったのがコレです。1撃4000発出る釘構成なのですが、チャッカーが1個戻しと、権利モノみたいなゲーム性です。絵柄の表示方法が面白く、前後に複数重なった透明な板に図柄が掘ってあり、それを下から照らすことで様々な表現ができるというものでした。表示パネルの大きさが同じ平和のブラボー極に似ています。 D店
パニックエクセル
(三洋)
自分で打ったことはほとんどないのですが、さびれた店で友人が打っているのをいつも後ろで眺めていました。三洋らしいポコポコした音です。S店
F・レクサスV
(三共)
セブン機に興味を持ちはじめた頃、ちょくちょく打つようになったのがこの機種でした。大当たり後の保留1回転目が連チャンのチャンスで、とてもアツイです。リーチからスローになる瞬間を見ることである程度大当たりが判別できてしまいました。 S店
Ko店他
F・フラッシュ1
(三共)
新装開店で稼ぐためには羽根ものではなく、継続して長時間打てるセブン機だと気づき、初めて本気で攻めてみたところ、大量に突っ込んで取り戻しただけという結果になりました。これでお金を突っ込むことを覚えたかも。 Ml店他
ブラボーエクシード
(平和)
液晶が美しいと言われた機種。しかし私が打った限りではリーチのときの動きなど、イマイチ面白いとは思いませんでした。 T店他
ルーキーパステル
(西陣)
リーチは単純で、大当たりひとコマ前からスローになるというものでしたが、これが結構アツかったです。西陣のデジタル機は、三共とは違ってリーチがかかった瞬間にランダムなところから始まるので、期待度の高いリーチ(2回チャンスがあったり)、低いリーチなど、ひそかに楽しめました。上野のひかりというさびれた店で良台を見つけ何日か通った思い出があります。この頃はまだ西陣は連チャン機を出さない真面目なメーカーというイメージでした。 U駅H店
花鳥風月
(ルーキーデジロイド)
(西陣)
33%の確率で保留1回転目で連チャンしてしまう、強烈な連チャン機。初当たり確率はその分悪かったはずなのに、その割には良く当たった記憶があります。 O駅C店
麻王
(西陣)
これも大当たり2つ前で急にスローになるリーチがアツかったです。保留玉連チャン機で、ふらっと行った東久留米の店で打ったときに、7連チャンをしたのにはびっくり。確か未だに連チャンの謎が解明せれていなかったはず。大好きな機種です。 いろいろ
F・パワフル
(三共)
かなり長生きした機種で、デモ中からリーチ、大当たりの音楽まで耳に焼きついて(?)いるほど打ち込んでいます。8ラインとは言っても実際にリーチがかかるとどうってことない演出なのですが、7まで近づいてくるとアツイ。保留2〜4のリーチには期待してましたね。三共の台はパンクが多く、これもたまにやらかします。いろいろ
F・キング
(三共)
デカドラムの第一人者、キングです。リーチ時は大当たり絵柄がビタ止まりするか、ハズレで止まって”カキーン”の音とともに再始動(必ず当たる)かのどちらかで、演出は物足りなかったです。ドラム上のステージのクセが良いと、釘が悪くてもかなり回るオバケ台になります。 T駅D店他
F・クイーン
(三共)
これもパワフル同様長生きした機種です。リーチがかかると必ず定位置からスローになるのが、今までのドラム式にくらべて胡散臭かったですが、その分大当たり近くまで到達するとアツイです。1コマ戻りの時は大当たり位置を過ぎる瞬間に少しドラムが震えるのが嬉しかった。かなり打ち込みましたがその分パンクも多く経験しています。いろいろ
エキサイトジャック2、3
(ニューギン)
強制4連チャンが特徴の台ですが、それ以外にもドラムの動きが秀逸で、止まる絵柄に向けて少しずつスローになっていくのが期待感を持ち上げてくれるんですよね。結構打つ機会はあったのですが大きな連チャンからの勝ちはわずかで、もっと楽しみたかった機種のひとつです。 I駅Y店
K駅M店
K駅A店
綱取物語
(平和)
連チャンの仕組みはともかく、平和の台にしてはリーチのかかり方が面白く好きでした。一旦外れてもスーパーに発展し、それも止まる絵柄の何コマか前でスローになる・・私はこういうタイプが好きなんです。とりあえず朝一から回す戦法だけで午前中に10連チャンとか、不思議なくらい勝ってました。 Ma店
D店
麻雀物語
(平和)
初の液晶で連チャン率が高く(確か25%)て人気の出た台です。どの店も全然回らないのに客付きだけは良かったです、私はずっと見学していたのでほとんど打っていません。 いろいろ
プリンセス物語
(平和)
高田馬場にあったU店がこれまた変わっていて、毎週日曜日に1機種1台釘をバカ開けするのですが、全くの非公開。この密かなサービスに気づいている人はほとんどおらず、皆がパチスロのモーニングサービスに流れていくので開店直前に行けば余裕で台を確保できました。この店ではFパワフルとプリンセス物語、Fガールズを良く打ったものです。 T駅U店
F・スパークCX
(三共)
出玉の少ないこの機種、無制限向けに設置されていましたが、なぜか当たりやすいようで一時期のKo店では適当な台に座っても普通に勝てましたね。連チャン率は当時の三共の基準と同じ、1/5です。 Ko店
F・オールセブン
(三共)
上野で凌いでいた頃、オールセブンの釘が甘かった時期があり、毎日打ち込んでいました。特に思い入れというのはないのですが、それなりに稼がせてもらったので。U駅M店


一般電役

ポップカルチャー
(西陣)
思い入れの深い台です。初当たり確率は1/250程度で出玉は200個くらいしかないものの、平均12連チャンという爆裂仕様。多いときは30とか40とか行ってしまう台。確かボーダーが15回/1kくらいだったと思うのに、T店では30回くらいの台がゴロゴロしていて、しかも1ヶ月くらい釘を放置したままなので日当期待値6万円の台を毎日打たせてもらいました。大当たり中に打ち方を工夫することで出玉UPできるという、今で言う技術介入もあって個人的には相当勝たせてもらいました。2桁のデジタルも単純なようで奥が深い。西陣らしくアツいコマ数というのがありました。 T店他
ハニーフラッシュ
(西陣)
出玉の多い(4000発)セブン機という感じで、一時期出回った台。例によって西陣独特の、リーチ時のアツいコマ数というのがあって、ハマりました。B店でそれなりに勝てる回りの台があったので、少しだけ稼がせてもらいました。 B店
パチパチスタジアム
(三共)
大当たり時、1/4でFが出ると同じく1/4で-が出るまで時短が続くという台。結構回る店があって毎日打っていたのですが、時短に恵まれず(Fがなかなか出ない割りにはいざ出るとすぐに終わってしまう)、勝ち金額がイマイチだったのですが、その数年後に復刻されたバージョンで見事な展開に!時短が止まらず大勝利をおさめました。 W駅N店
O店他


権利モノ

ダイナマイト
(大一)
1桁デジタルの連チャン権利モノ。7が大当たりで3は小当たり+リーチ目。初めて打ったときは1回で2000発しか出ない、変な権利モノだと思っていたのが、連チャンすると知って納得。最初は店も使い方が分かっていなかったのか、4000発打ち止めなんて変な営業方法でした。この機種を始めに様々な連チャン権利モノが流行り始めたように覚えています。この種の機種、新装時は甘めで、かなり稼がせてもらった記憶があります。 T市Pi店他
バニーズU
(三共)
ポップカルチャーと同様、ボーダーは15回/1kくらいなのだが、新装当初はどの店も30回くらい回ったのでかなりオイシイ思いをさせていただきました。デジタル入賞のチューリップが盤面上の方にあるので、ストロークによって回転数に差がつきます。リーチ時は動くコマ数が決まっているのですが、それを1ドットでも超えるとロングリーチになり、必ず当たります。これが結構アツかった。 W駅M店他
エキサイトバイキング
(ニューギン)
大当たり確率1/150のセブン機といった感じの仕様。当たりやすさとリーチ時のスローがアツかったです。 U駅G店
ギンギラパラダイスシリーズ
(三洋)
今でも人気の海物語、これの大本山といえばこれです。15ラウンド*3のバージョンと、8or15ラウンドの振り分けタイプがありましたが、新台の時はどれも30〜40回のぐるぐる回りで、長時間並んだ甲斐があるくらい良い思いをさせてもらいました。 U駅O店


アレパチ

エキサイト
(藤商事)
一般的には同じ藤商事のアレジンの方が認知度が高かったようですが、個人的にはこちらの方がメジャーです。一発台のコンビクルーンを使用、33か77で大当たり。これが鬼のように連チャンします。3*と7*はリーチ目なので、かなりアツく楽しめます。パチンコ(電動ハンドル)には一分間に100発までの規制があるのですが、アレパチの場合は16発で一度止まってゲームリセットするため、同じ一分間に100発でも、玉の発射間隔が短いようです。 色々
スーパーアレパチ(太陽電子) アレジンと似たようなゲーム性ですが、この時代の太陽電子の機種は音楽(音色)がとても良くて好きでした。パワフルやファンタジー7も、導入が少なかったですが音が良かったですね。 色々


●パチスロ

スーパーセブン 当時パチンコメインで打っていたものの、通っていたMl店に設置してあり、たまに打った程度です。Big、Regの他にフルーツ(懐かしい呼び方?)の集中があり、レモンが揃うと始まります。しかしレモンの引き込みが悪く、フラグが立ってもなかなか揃わないでそのまま集中に入ってしまうことも多かったようです。普段は全リールともにビタ止まりのところ、何らかのフラグが立つと役を引き込む/引き込まないにかかわらずスベリが発生するので、これを楽しんでいました。当時は激波荒台と言われていたのですが、今から考えると・・? Ml店
ニューポート バイキングマスターと兄弟の1.5号機。S店に設置されていた当時から古臭い機種だったのですが、友人が結構好きで打っていたのでよく見ていました。小役が12ゲーム周期くらいで揃うのが通常の流れで、この周期が崩れるとボーナスが近いという、今では考えられないゲーム性。あまり好きにはなれませんでした。 S店
Su店
ウィンクル これもS店に設置。スーパーセブンに近い機種なのですが、こちらは逆に普段スベっていて、フラグ成立時に限りビタで止まるゲーム性。レモンが揃った後、1/6でフルーツの集中に突入します。リーチ目もあり、フラグ成立時には小役の並び方が規則正しくなったり、シングルゲームが外れたりして楽しめます。店の状況が甘かったせいで、結構遊べました。(S店では777が斜めに揃えば継続、横に揃ったら交換という謎の営業方法でした) S店
ベンハー&ゴールドベンハー T店に設置されていました。ウィンクルの兄弟機だったと記憶しています。ゲーム内容は全く同じものの、絵柄がアラビア風でそそられ、ふらっと打ってしまうことが多かったです。 T店
アニマル 2号機なのに吸い込み方式を採用していた台。後に検定取り消しになりました。Reg主体にフルーツの集中をからめて連チャンするゲーム性で、当時のノーマル機とは一線を画していました。こういう機種は怖くてあまり打たなかったものの、末期になって池袋でモーニングを取りに行って出た思い出があります。Bigが揃った後の一瞬の静けさがなんとも。 Ml店
I駅B店
バニーガール 気に入って打ち込んでいた機種。何と言ってもBigのファンファーレ。たいしたリーチ目とかもないので、いきなり777が揃って大音量のファンファーレが鳴ってビックリ!フルーツの集中も楽しくて好きでしたね。あちこちで打ちましたが、一番出たのは何故かあまり好きでないMi店でしょうか。 Mi店
Ko店他
スーパーバニーガール 大好きなバニーの後継機とあって期待して導入日にKo店へ行ったものの、あのファンファーレがなくなってしまってガッカリした記憶があります。しかしその後この爆裂仕様が気に入って結構打ち込みました。東久留米の新装開店に毎日通い、モーニングからそのまま大儲けさせてもらったのも良い思い出。今でも大都市新宿G店で稼動している貴重な機種。一時期1G連荘の改造機が流行ったなぁ、、 Ko店
H駅K店他
リバティーベル4

Ml店に長く設置されていました。今考えればどうってことないリーチ目、出玉だったのに、落ち着いたゲーム性が好きで結構遊んでいた記憶が。大当たり後5Gで最高3回まで連チャンする仕様だったのが、台によっては単発しかこなかったのは設定が悪かったせい?

Ml店
コンチネンタル1 大ヒットした3号機。人気の理由は連チャン性にあったようだが、奥の深いスベリやリーチ目も用意されていて、ノーマル化された後も人気がありました。この機種はあちこちで打ち込んだせいか、大当たりを最も早く消化する方法(当時はBigの出玉が一定だったので早く終わった方が良かった)や、自分だけのリーチ目を出したりして楽しんでいました。中でもKo店やD店はたまに高設定を入れてくるので、何度か大勝ちもさせてもらいました。 Ko店
D店
他多数
コンチネンタル3 個人的には集中がメインの機種があまり好きではないのでほとんど打っていません。新台入れ替えの時にMi店で恐々打ったら2000円が10万以上に化けた思い出だけがあります。 Mi店
コンチネンタル2 コンチ1の後継機種なのですが、連チャンの取り締まりが厳しくなった頃、ノーマルで出てきて評判は今ひとつ。しかしながら、なかなか面白いゲーム性を持っていて、それなりに打ち込みました。コンチ1とは違ってオレンジのフラグを引いた場合は有効ラインに引き込んでくるので、第三リールをビタで狙って外れたらボーナス確定など、コンチ1とは逆のゲーム性で楽しめました。 C店
マジカルベンハー これも連チャン主体の機種。同時期に出た兄弟機種のドリームセブンJr.が有名ですが、音楽はこちらのほうが好き。何も分からず打っていた頃が懐かしいですね。 C店
ニューパルサー このくらいになると日記に登場してきます。初めて打った時は”FM音源(今となっては・・)”の音楽に感動しました。しばらくパチンコ中心で離れたものの、何年も後に出ている店を見つけ、設定判別法を使って稼ぎ頭になったことも。その後何度か出た後継機でも勝たせてもらいました。 Mi店
O店
他多数
マツリ 今まではパチンコの合間に遊びで打っていたスロットだったのが、この機種のおかげで平常営業のスロットでもリプレイハズシで勝てると知ることができた、記念すべき台。当時の店は激甘で、設定45がゴロゴロ状態でした。 T店
サンダーV 今まで打った中で一番好きな機種がこれです。通常時のゲームバランス、高設定の出玉、大当たり中の音楽など、ほぼ完璧と言っていいほど気に入っています。お金をかけなくても遊んでみたいと思う機種は、これだけかもしれません。 O店
U駅G店
花火 サンダーVと同じく好きなこの機種。こっちは好きな上に勝ちにつながって良い思い出ばかり。個人的にはスロットマシンっぽい雰囲気の台が好きなので、日本風のデザインの花火は惜しくも次点というところです。 T店
U駅G店
JAPAN サミー初代のCT機ウルトラマンクラブは難しそうで手を出さなかったけど、2代目で少し簡単になったので打ってみたらハマってしまいました。マツリから引き継いでいる豊富なリーチ目と、大当たり後の抽選が楽しくて楽しくて、、 T店
U駅M店
アステカ デカチリ、2連白7他、リーチ目が大量にあるCT機。大当たり後の抽選も単純ながら楽しめて、相当打ち込みました。イベントや抽選で高設定をつかみ、この機種のトータルの収支もかなりのもの。大ヒットしたものの、元設計の甘さからか、末期にはどこの店でもオール1で放置状態でした。 O店
T店
大花火 大量出玉タイプも当初は嫌っていたのですが、打ってみると意外と安定した出玉で、大量リーチ目が気に入って時々打っていました。でも完全リプレイハズシができるのを前提で設定を入れられるとお手上げ。3流プレイヤーには気が引ける台でした。 O店
T店
C駅T店
どんちゃん2 液晶がついてなんだかやかましいこの機種、打ってみると結構奥が深くて面白い!波荒で設定が低いと全然出ないんですけどね、、 T店
ジャグラー系 リーチ目ほぼなし!光るだけ!という徹底して簡略化された設計の機種。リール自体は全然!面白くないんだけど、あの光る瞬間に魅せられて打つ毎日。こりゃ中毒ですな。高設定がゴロゴロしている割りには当初は雑誌にも取り上げられず若者も打たないので、結構勝ちやすい機種かなーと思ってました。ハイパージャグラー並のゲーム性を持ってくれればもっと楽しくなるんですけどね、、2代目のジャグラーVが一番好きでした。 P店
ネオプラネット カッコいい筐体、リール窓に表示される美しい演出、効果音など含めて、独特の世界観を持っている機種でした。一応連チャン性は持っているものの、ゲーム性はノーマル機に近く、単純に高設定狙いでいけるというのが好きなところです。大した負けも経験せず、それなりに勝たせてもらいましたが、設置している店が偏っていてあまり打ち込めなかったのが残念。 T店
南国育ち 4号機の規定を、解釈の違いにより実現したST、AT機能。このST機能を使って昔の連チャン機能を再現できるようになりました。南国育ちは雑誌で見かけたのが最初で、その仕様(完全確率抽選&蝶飛びによる1G連)にすっかり魅入られてしまいました。当時海外に居たので、残念ながら最盛期は打てなかったのですが、設置期間最後の半年位にようやく打つことができ、やっぱり面白かったです。設定6は打てなかったものの、21連の15万勝ちなども体験できて、とても思い出深い機種ですね。 P店
アラジン2
エボリューション
何故今更?と思うかもしれませんが、4号機の集大成として紹介させていただきます。まず、最近のサミー系筐体の完成度は特筆モノです。ちょっとプラスチッキ-で安っぽいのを除いて、レバーの柔らかさ、ボタンのストローク、底付き感、コイン払い出しの音、すべて完璧です。特にアラジンの筐体は美しいです(チェリーパネルがお気に入り)。ゲーム性も、4号機規定を最大限に生かしたST、液晶演出(ローズちゃんがまたかわいい^^)と優れているので、本当はすごく打ち込みたい機種なのですが、残念ながら出玉面でギャンブル性を重視したせいで、あまり気軽に遊べないのです。ノーマルに毛が生えた程度のゲーム性だったらなぁ・・・と悔やむところです。 P店


Ma:マイニチ、Ml:ミリオン、S:新生(プラザ)、Ko:ことぶき、Mi:ミリー、T:高砂、Me:メリット、D:第一会館、P:パレス、B:美女木、O:オメガ、C:セントラル
O駅N:大宮西陣、Y駅駅前:代々木大王、I駅Y:池袋やすだ、O駅K:大宮ことぶき、Y駅周辺:代々木周辺、I駅S:池袋山楽、K駅V:北与野ベガス、O駅C:大宮キューピット、S駅U:新宿宇宙センター、O駅Mi:大宮ミリー、U駅H:上野ひかり、O駅C:大宮セントラル、T駅D:高田馬場ダイナム、T駅U:高田馬場USA、U駅M:上野丸善、W駅N:蕨日本、T市Pi:戸田ピノキオ、W駅M:蕨メガトン、U駅G:上野グッドラック、U駅G:上野グリンピース、U駅O:上野オリエンタル、I駅B:池袋ビッグプレイ(ロサ会館)、H駅K:東久留米クマゴロー、C駅T:千葉テキサス、K駅M:高円寺マキシム、K駅A:清瀬ABC