こだわりの一品


■第66回 2010.07.12 絵本

メインPCが故障してしまい、更新が滞っていました。さすがにWindows2000は時代遅れか・・

さて、今回紹介するのは、何年かに一度マイブームとなる、絵本です。絵本って、内容は当然ながら、本の形状や仕上げまで、何十年もの間まったくと言っていいほど変化しないんですよね。第50刷を超えている大御所も数多くあります。


きかんしゃ やえもん

私自身、蒸気機関車というものをよく知らない世代なのですが、絵本の中ではまだまだ現役です。この本は何故だかものすごく思い入れがありますね。乗り物に意思が入っているので感情移入してしまうのでしょうか。「やえもん」という名前がまた古臭くて良いのです。



ぐりとぐら

超有名な一品。ちょっと前にこの表紙をギャグのネタに使われていました。色々なシリーズがあって、今でもたくさんの子供たちに読まれていることでしょう。個人的には、名前は良く知っているものの、内容を覚えていませんでした。



ちいさいおうち

最近購入した一冊。これも何故だかものすごく印象に残っているんです。ちいさいおうちの絵が、人の顔のようでかわいらしいんですよね。外国の絵本の日本語訳で、比較的マイナーだと思っていたのですが、以前、勤め先で「こんな本あったよね」なんて話が出てきて、それ以降ずっと頭の片隅に残っていたタイトルです。

絵本コレクションはまだこんな程度ですが、子供向けの図鑑とか面白いですし、乗り物全集なんて最高!今や見ることのできない70年代の車やトラックなどが昔のまま絵や写真で紹介されていて、変化の少ない飛行機や船などと見比べながら読んでいると色々なことを考えてしまい、時間を忘れてしまうほどです。

また何か面白い絵本が見つからないかな・・

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