こだわりの一品


■第71回 2010.12.05 消しゴムその2 AIR-IN

巷で評判(?)のAIR-IN。実は以前に紹介したMONO消しゴムに満足していたせいか、他の製品をまともに評価したことがなかったのです。そこで今回、新たな開拓をしようと買ってきました。


プラス文具 AIR-IN

MONOほどのブランドになってないせいか、いくつか文房具屋さんを周っても見つからず、結局大型店舗で購入しました。シンプルで美しいパッケージですね。いつもカドで消す感触、というのがちょっと楽しみです。



初めて使ってみた感想は、”軟らかい”です。MONOの硬めな感触に慣れていると、軟らかすぎて自然と消す範囲が広くなってしまいます。そして消し心地はさすがに素晴らしい!紙の繊維の奥まで行き届く感じで、鉛筆の文字が綺麗さっぱり取れるようなイメージです。

”塑性” のある軟らかさなのでゴム自体にひび割れが入りづらく、長持ちしそうです。まだ使い始めたばかりですが、お気に入りの一品となりそうな予感。当分はこれを使っていくつもりです。


おまけ: TOMBOW消しゴム

はて、これは何でしょうか?MONO消しゴムと同じデザインですが、MONOブランドではなくメーカーのTOMBOWロゴ(しかも旧ロゴ)が入っています。最初はニセモノかと思ったのですが、"Under license from Tombow, Japan"と書いてあるので、きちんとライセンスを受けて製造販売されているもののようです。

元々MONO消しゴムもSEEDのOEM品ですから、そういうことも含めて考えると、TOMBOWのブランド力と販売網の広さが想像できますね。

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