何でも日記


■第138回 2019.06.22 安全カミソリ13(マッハシンスリーターボ替え刃)

最近のマッハ(シン)スリーターボ、替え刃の評判がよろしくありません。しばらく手持ち在庫があったのでこれまで分からなかったのですが、つい先日新替え刃が手に入ったので、比較評価してみました。


パッケージ
紙パッケージから、プラスチック梱包に変わりました。アメリカ製、ドイツ製に続いてベトナム製に変わりました。下位グレードのマッハシンスリーでは、ポーランド製もあったと思います。


刃の裏側・表側
スムーサーの色と、刃を固定する両サイドの金属部分に変化があります。


左:旧タイプ 右:新タイプ (初期はグレーでしたが、その後青になりました。今回は旧青がなかったので、旧グレーとの比較です)
両サイドの金属部分、明らかに違いますね。


左:旧タイプ 右:新タイプ
スムーサーが滑らかでなくなったせいか、サイドの金属の長さが短くなったせいなのか、分かりませんが、確かに巷の評判通り、剃り味が滑らかでなくなった気がします。ジレットさん、マッハシンスリーの良さを消してしまっていますよ〜元に戻して欲しい!

2019.06.26追加
この件をプロテクター&ギャンブルに問い合わせてみたところ、以下のような回答がありました。
「2016年8月、マッハシンスリーターボの替刃は、改良しました。従来品より薄くなった刃が、より少ない力でヒゲをカットします。さらに、潤滑剤の役割をするジェルバー(刃の上の青色の部分)の幅が30%広がり、肌に触れる面が増えました。また、新処方を採用し、なめらかなそり心地が実感いただけます」
なるほどねー、力を少なくするのがコツなんでしょうか、早速明日から試してみます。また、従来の剃り味の方が良かったとの意見については、「心苦しく思うとともに、今後の製品づくりの参考にしていく」ということですので、意見の集まり次第では本当に改良になるかもしれませんよ?


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