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RALLY Quizzy 7

1988.11.26

ゴール 伊豆下田 ペンション「ホワイトハウス」

参加台数 2輪

0台

0名

4輪

11台

22名

総 勢

22名

優 勝

森・河合チーム

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 ラッキーセブン

  このことばが全てのエントラントに言えたかどうかは疑問である。ただ後世の歴史学者の語るところによれば天国と地獄が存在したことは史実のようである。

 第7回大会は1988年11月、冬音が近づく季節に伊豆下田のペンション 「ホワイトハウス」をゴールに開催された。

 当時の伊豆は林道パラダイス。コースはその時分、数多く存在していた未舗装路を総なめにする史上最長のダート含有率。(当社従来比)

ラリー前週のホンダのディーラーにて、

 オーガナイザ「ちょっとサスペンションがへたってきて、交換したいんですが見てもらえますか」

 フロントマン「最近の車は丈夫なので峠族でなければ、なかなかへたらないですよ。まっ、ちょっと見てみましょう」

 フロントマン「サスが完全に抜けきってますよ。おまけに前輪はものすごく偏摩耗してますね、どこ走ってるんですか?」

 オーガナイザ「………」

 今回はサスもたまげる、いいコース。(主催者談)

 さて、スタートして各チームがまずチェックするのはOD。今回は奮発して(なにが?)「鈴野農機」の店先。向かいに「コンビニエンスストア鈴野」が あるグッドロケーション。

 裏道を南下、箱根を通りいざ伊豆に、と思ったらいきなりダート突入。1本目の林道を走りきり追上げは2本目の林道入り口で各エントラントの到着を待っておりました。

 やってきましたエントラントMr.Ak。この方、どこから見てもジェントルな普通の4ドアセダンで出場。でも、ただ者でない。第2回大会の林道で先行している追上げ車にあっという間に追いつき抜き去ったつわもの。

 で、今回の2本目の林道にて。

  オーガナイザ「いやー、今回もまたすごい走りするんでしょ」

  Mr.Ak「何言ってるの、僕はいつもおとなしい走りしかしないよ」

  オーガナイザ「はいはい、わかりました、ではお気をつけて」

 オーガナイザほか数人のエントラントが見守るなかMr.Akは次のコーナーでテールスライドしながらサンドスモークを残しつつ走り去ったのでした。 耳をすますと、スザザザザザァー、ザッザザーとコーナリングを楽しむ音が聞こえました。

 この日最後の林道入り口にて。

 この先の林道の中間地点にて分岐があるので暗くなると道に迷うこと確実。そこで追上げ車が先導し、分岐点をパスすることにしました。

 わが追上げ車(乗員1名:彼女募集中)が後続のエントラントを待っている間におひさまはこの日のお勤めを終えてあたりはとっぷり暮れてしまったのでした。いざ隊列を組んで各車出発。が、林道を1Kmくらい走ったところで追上げ車がなぜか全開アタック。お調子者であることが、ここでも発覚したのでした。

 追上げ車、分岐点に10分くらい先行して到着。エンジンを切りボンネットに寝っころがると満点の星空に人工衛星が見えました。

 そんな調子でゴールのペンションに着く頃には夕食想定時間をぶっちぎりでオーバー。ペンションオーナーからは早く食事にしようと矢の催促。

 オーナー「いつみなさん到着するんでしょう」

 オーガナイザ「それがわからないんですよ、途中で連絡等もないし」

 それゃそうだ。林道のなかに公衆電話なんかありゃしない。この時代は携帯電話なんて夢のまた夢。

 食事と表彰式は抑圧されたエネルギーが爆発した?のか盛り上がりまくり、こうしてラリーの夜はふけていくのでした。

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ポスター
RALLY Quizzy 7poster
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GOAL
RALLY Quizzy 7 GOAL


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