高砂市野球場

【所在地】高砂市米田町島 526
【両翼】91m
【中堅】120m
【収容人員】20,000人
【アクセス】JR神戸線・宝殿駅から徒歩20分
【リンク】

 「ブライダル都市」高砂市の市営球場。ご覧の通り、球場正面が直線かつ横長なのが特徴。グラウンドの形状もその通りで、ネット裏の横幅がやたら広く、シートもひたすら直線で横長になっている。全国高等学校軟式野球選手権大会のサブ会場でもある。
 最も盛況を見せたのは2006年兵庫国体の決勝となった早実×駒大苫小牧戦。同年夏の甲子園で再試合にまでもつれた決勝を戦い、大いに大会を盛り上げた斎藤佑樹(早実)と田中将大(駒大苫小牧)の対決が再現した事で徹夜して並ぶ人も出た。翌7月には斎藤の愛称「ハンカチ王子」にちなみ「ハンカチ・メモリアル・スタジアム」という愛称が与えられた。ハンカチがたまたま高砂市の特産品である事も多少関係あるらしい。
 ちなみにこの試合で配られた入場整理券は6,000枚という事で、収容数20,000人はたぶん無い。

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