§ マクロス年表(途中まで) §

みのり書房刊 マクロス・パーフェクトメモリー「マクロス年表」(河森正治著)より
B.C. 200億年 ビッグ・バン(宇宙誕生)。
B.C. 50万年 プロトカルチャー歴元年(P.C.0年)。
P.C. 2400年 プロトカルチャー人の第一次宇宙植民(亜光速船使用)開始。
P.C. 2700年 プロトカルチャー人の第二次宇宙植民(フォールド航行使用)開始。
P.C. 2800年 星間共和国統一。
P.C. 2900年 プロトカルチャーの調査船、太陽系の地球に立ち寄る。
P.C. 3000年 星間共和国分裂。監察派、ゼントラーディ派の抗争始まる。
P.C. 25000年 プロトカルチャー全滅。
B.C.380000年 反応兵器プラント全滅。
A.D.1945年8月 核兵器実戦使用。
1969年7月 アポロ11号、ニール・アームストロング人類初の第一歩を月にしるす。
1981年4月 スペースシャトル(コロンビア)初飛行。
1995年6月 衛星軌道上に、宇宙ステーション(ニューフロンティア)完成。
1998年1月 実験用核融合炉、臨界点突破。
1999年7月 超大型の流星、地球、南アタリア島に落下。調査により、異星人の宇宙船と判明。コードネームASS-1(ALIEN STARSHIP-1)。
公式発表は、金属質を多量に含む直径3kmの小惑星の落下。
異星人の存在は、ASS-1落下にともなう衝撃波で、米、ソ、及びヨーロッパ各地に被害が出たため、その混乱が収拾されるまで極秘扱いとされる。
米ソ首脳緊急会談を初めとする、各国首脳の会談。
8月 国連調査団編成。ASS-1の精密調査開始。南アタリア島は国連管轄地域に指定。
12月 ASS-1調査の第一次報告により、異星の宇宙船は戦闘艦であること、その乗員は人類の五倍のサイズを持つこと等が判明。
異星人の戦闘に備えて、地球上の国家を統合する計画が開始される。
2000年3月 日、米、ソ、西独、英、仏共同出費による異星人の技術分析研究機関、オーテック社設立。
4月 対巨人用戦闘兵器システム研究開始。
6月 異星人の存在(ただし、サイズその他は極秘)の公式発表。続いて地球統合政府作成案公表。
7月 中東ガラリア人民共和国に紛争発生。以後世界各地で頻発する紛争や内乱を総称して、統合戦争と呼ぶことになる。
10月 月面静かの海に、大型恒久基地「アポロ」を建設開始。
2001年1年 地球統合政府発足。初代首相、ハーラン・J・ニーベン。
地球統合軍設立。
2月 オーテック社を中心として、ASS-1を修復改造し、地球統合軍の主力戦艦として使用するプロジェクトスタート。
ASS-1は、SDF-1(SUPER DIMENSION FORTRESS-1)と改称。2006年5月に進宙予定。
3月 オーテック社による新素材開発成功。
5月 月軌道上L-5に、大型工業宇宙ステーション建造開始。
7月 火星恒久基地建設開始。
南アタリア島に、ASS-1修復のため民間人入植開始。
8月 SDF-1の熱核反応システムの理論解明。
9月 対巨人用陸戦兵器"デストロイド"システム試作開始。
11月 SDF-1の主砲発射システム理論解明。
2002年2月 対巨人用、全環境可変戦闘システム試案提出。
3月 グランド・キャノンシステム理論完成。
5月 対星間戦争用地球統合軍本部をアラスカに建設開始。同基地に、グランド・キャノンシステム1号基を建造。
7月 反統合軍の攻撃に対する、第一次南アタリア防衛戦。
11月 オーテック社にて、地球産の熱核反応炉臨界点突破。
2003年4月 L-5の工業ステーションにて、宇宙空母アームド・シリーズ及び、宇宙駆逐艦の建造開始。
11月 月面アポロ基地の地下工場において、ASS-1の修復作業をフィードバックしつつ純地球産恒星間宇宙戦艦SDF-2建造開始。
2004年1月 オーテック社にて、熱核反応爆弾完成。
2月 月面上にて、熱核反応爆弾の爆発実験成功。
3月 オーストラリア自治区に、グランド・キャノンII建設開始。
6月 略奪艦隊。
9月 オーテック社にて、超小型熱核反応炉完成。
10月 アフリカビクトリア自治区に、グランド・キャノンIII建設開始。
11月 SDF-1改修計画の大幅な遅れや、防衛費の増大による世界財政の悪化。
12月 グランド・キャノン建設工事に、反応爆発を使用開始。
2005年1月 ロシアキルギス・カザフ自治区地区に暴動発生。
第二次南アタリア防衛戦。
3月 宇宙駆逐艦オーベルト級一番就役。
4月 初代統合政府代表ハーラン・J・ニーベン暗殺。後任はロバート・A・ライスリング。

今はここまでです。
ソ連はなくなっちゃいましたが、なんとなーく実際の歴史とかぶるような
トコロもあるのが、コワイですね(笑)。



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