A.D.1945年8月 |
核兵器実戦使用。 |
1969年7月 |
アポロ11号、ニール・アームストロング人類初の第一歩を月にしるす。 |
1981年4月 |
スペースシャトル(コロンビア)初飛行。 |
1995年6月 |
衛星軌道上に、宇宙ステーション(ニューフロンティア)完成。 |
1998年1月 |
実験用核融合炉、臨界点突破。 |
1999年7月 |
超大型の流星、地球、南アタリア島に落下。調査により、異星人の宇宙船と判明。コードネームASS-1(ALIEN STARSHIP-1)。
公式発表は、金属質を多量に含む直径3kmの小惑星の落下。
異星人の存在は、ASS-1落下にともなう衝撃波で、米、ソ、及びヨーロッパ各地に被害が出たため、その混乱が収拾されるまで極秘扱いとされる。
米ソ首脳緊急会談を初めとする、各国首脳の会談。 |
8月 |
国連調査団編成。ASS-1の精密調査開始。南アタリア島は国連管轄地域に指定。 |
12月 |
ASS-1調査の第一次報告により、異星の宇宙船は戦闘艦であること、その乗員は人類の五倍のサイズを持つこと等が判明。
異星人の戦闘に備えて、地球上の国家を統合する計画が開始される。 |
2000年3月 |
日、米、ソ、西独、英、仏共同出費による異星人の技術分析研究機関、オーテック社設立。 |
4月 |
対巨人用戦闘兵器システム研究開始。 |
6月 |
異星人の存在(ただし、サイズその他は極秘)の公式発表。続いて地球統合政府作成案公表。 |
7月 |
中東ガラリア人民共和国に紛争発生。以後世界各地で頻発する紛争や内乱を総称して、統合戦争と呼ぶことになる。 |
10月 |
月面静かの海に、大型恒久基地「アポロ」を建設開始。 |
2001年1年 |
地球統合政府発足。初代首相、ハーラン・J・ニーベン。
地球統合軍設立。 |
2月 |
オーテック社を中心として、ASS-1を修復改造し、地球統合軍の主力戦艦として使用するプロジェクトスタート。
ASS-1は、SDF-1(SUPER DIMENSION FORTRESS-1)と改称。2006年5月に進宙予定。 |
3月 |
オーテック社による新素材開発成功。 |
5月 |
月軌道上L-5に、大型工業宇宙ステーション建造開始。 |
7月 |
火星恒久基地建設開始。
南アタリア島に、ASS-1修復のため民間人入植開始。 |
8月 |
SDF-1の熱核反応システムの理論解明。 |
9月 |
対巨人用陸戦兵器"デストロイド"システム試作開始。 |
11月 |
SDF-1の主砲発射システム理論解明。 |
2002年2月 |
対巨人用、全環境可変戦闘システム試案提出。 |
3月 |
グランド・キャノンシステム理論完成。 |
5月 |
対星間戦争用地球統合軍本部をアラスカに建設開始。同基地に、グランド・キャノンシステム1号基を建造。 |
7月 |
反統合軍の攻撃に対する、第一次南アタリア防衛戦。 |
11月 |
オーテック社にて、地球産の熱核反応炉臨界点突破。 |
2003年4月 |
L-5の工業ステーションにて、宇宙空母アームド・シリーズ及び、宇宙駆逐艦の建造開始。 |
11月 |
月面アポロ基地の地下工場において、ASS-1の修復作業をフィードバックしつつ純地球産恒星間宇宙戦艦SDF-2建造開始。 |
2004年1月 |
オーテック社にて、熱核反応爆弾完成。 |
2月 |
月面上にて、熱核反応爆弾の爆発実験成功。 |
3月 |
オーストラリア自治区に、グランド・キャノンII建設開始。 |
6月 |
略奪艦隊。 |
9月 |
オーテック社にて、超小型熱核反応炉完成。 |
10月 |
アフリカビクトリア自治区に、グランド・キャノンIII建設開始。 |
11月 |
SDF-1改修計画の大幅な遅れや、防衛費の増大による世界財政の悪化。 |
12月 |
グランド・キャノン建設工事に、反応爆発を使用開始。 |
2005年1月 |
ロシアキルギス・カザフ自治区地区に暴動発生。
第二次南アタリア防衛戦。 |
3月 |
宇宙駆逐艦オーベルト級一番就役。 |
4月 |
初代統合政府代表ハーラン・J・ニーベン暗殺。後任はロバート・A・ライスリング。 |