■攻略法 ダンジョンサイド編 |
イベントアイテム一覧表
<アイテム名> |
<説明> |
8の字のお守り | ウロボロスと呼ばれる、ヘビがお互いの尾に食いついてるような姿のお守りである。魔女が良く使う『呪い印』であり、中には鍵の代わりに使っている魔女もいるらしい。あくまで噂だが。 |
エメラルド | 緑色に輝く、大粒の宝石である。なぜか厳重に守られている。エメラルドに限らず、なぜかこの迷宮には宝石が多い。そしてそれを欲しがる輩も多いので困ってしまう。 見つけるのは簡単だ。だが、入手するためにはかなり苦労する事だろう。ただ腕のいい盗賊が一人いるだけで、何の苦労もしなくて済むのだが。 |
ダイヤモンド | ご存知、世界で最も固い宝石である。迷宮内でも発見しづらい宝石の一つだろう。ほとんどヒントらしいヒントもないのだから。 |
ツボ | 何の変哲もない陶器のツボである。残念ながら値打ち物ですらない。一応、食料を入れるのには適しているようだ。 こんなツボは厨房の雑用係が持つもので、冒険者諸君が持つようなものではないと思うが。 |
ハチミツのツボ | ツボにハチミツが入っている。ただそれだけのものである。栄養価は高いかもしれないが、おぞましい巨大バチを見てもそのハチミツを舐めたいと思う者がいるだろうか? ハチミツはハチの巣にある。ツボさえあれば、いくらでも採集できるだろう。ただし、ハチもせっかく集めたものを横取りされたくないだろう。 |
ヒスイの右目 | ヒスイ細工の小さな目である。彫像から外されたものだろうか。もしそうだとすると、高貴な彫像に違いない。宝石を目に使うなんて、金がかかっているはずだから。 |
ヒスイの左目 | ヒスイの右目がある以上、左目もあってもおかしくない。結局、世の中というのはそういうものなのだ。 |
ボート | 木で作られたボートである。普段の持ち歩きも考えてコンパクトに作られているぶん、頑丈さとはかけ離れているようだ。 迷宮内にボート屋がいて、宝石一つと引き換えで売ってくれるのだが、彼の商売が成り立っているのかどうかは謎である。また、彼は職人気質なので、使用に耐えるボートであっても気に入らなければ焼却炉に投げこむ癖があるらしい。 |
ムーンストーン | 月光石と呼ばれる、月の光を集めた宝石である。月の光には魔力があると言われるが、この宝石に魔力があるかどうかは疑問である。 持ち主は腹ペこのようだから、何か食べ物でもあげれば喜んで譲ってくれるだろう。 |
ルビー | 大粒の紅い宝石である。気のせいか、迷宮の中にはやたらこの宝石を欲しがるヤツが多い。一説によると、ルビーとは輝ける命の結晶であると言われているようだ。だからかも知れない。要するに、誰も輝かしい命なんて持っていないのだ。 |
異界の短剣 | なんらかの儀式用の短剣のようだ。確かに、歪んだ刃のせいでペーパーナイフ程度にしかならないだろう。 だいたい、こんなモノを持っているのはよっぽどの変わり者しかいないのではないだろうか? |
衛士証 | 地下帝国の衛士の証である。とは言っても、これを持っているから安全かというとそうでもない。わざわざこんなものを確認するのは、よっぽどのインテリかよっぽどのバカだろう。 衛兵隊長が発行しているようだが、当人はその価値に疑問を抱いていないようだ。 |
衛士証引換券 | 衛士証と交換するための券である。言ってみれば推薦状のようなものだ。どうやら地下帝国は下っ端が増えすぎているようで、それなりのテストを受けなければ推薦してはもらえないらしい。 |
音叉 | Y字型の金属である。もともとは音程を取るための道具だったらしいが、現在では音の共鳴作用の方が有名だ。 なんでこんなものが迷宮内にあるのかは知らないが、なくても困らないだろう。逆に、あると大変な目に合うかもしれない。 |
解読メガネ | 通してみると特殊な符丁を解読できるという、魔法のメガネである。しかし、誰が作ったのか知らないが非常に悪趣味なデザインである。 そのせいか誰も使うものがいないので、砦の中に厳重に保管されているらしい。ほったらかされているとも言う。 |
干し肉 | 干した肉は保存食として良く使われる食材である。だが、この干し肉はいったい何の肉なんだかわからないため、少々口に入れるのに勇気がいる。 そんな肉でも怪物どもは平気で食うので、厨房に行けばあるかもしれない。 |
奇妙なビン | あちこちが飛び出た奇妙な形のビンである。どうやらもともとは薬ビンらしいが、中には何も入っていない。 しかし、持ち主によれば何やら特殊な使い方があるようだ。もっとも、冒険に必要かどうかは置いといて。 |
金の十字架 | 金で覆われた十字架である。実は真鍮に金メッキしただけの代物で、お世辞にもアリガタイとは言えない。しかし、低級なゾンビくらいだったら退けることができるようだ。 所詮脳も腐っているようなゾンビに、金メッキと純金の区別なんてつくはずはないのだ。 |
幻影の指輪 | 炎をかたどった指輪である。なにやら魔法の力が込められているようで、はめるとふんわりと暖かくなる。 実は、この指輪をはめると幻影を看破することができるようになるのだ。しかし、その幻影は炎に限定されているため、使い所はほとんどない。 |
幸運のお守り | ウサギの足を模したペンダントである。古来よりウサギの足は幸運のお守りとして知られているので、これもそういった伝承から作られたものだろう。 特に賭け事に御利益があるようで、一説によると必ず勝てるように持ち主を導くと言われているが、一歩間違えるとただのイカサマである。 |
魂の水晶 | 人間の魂が封じられた水晶玉である。魂を封じるというと難しく聞こえるが、実は簡単な事で、どちらかというと肉体をどうするかという問題の方が重要である。この点で、古代エジプト人は大きな間違いを犯している。ミイラには魂なんて戻ることはできないのだ。 |
集会室の鍵 | 大きな鉄の鍵である。集会室の鍵と書かれている以上、他に使用用途は考えられないだろう。 |
神官の杖 | こういった杖には、大抵何らかの魔力が込められている。だからと言って、持ち主が眠っているのをいいことに盗むのは倫理に反していると思われる。ただ、ダンジョン内で倫理を気にする者はほとんどいないのもまた現実である。 |
水魔の竪琴 | 巨大な貝を加工して作られた竪琴。どうやら自己主張の強い竪琴らしく、大きな音がするとそれを打ち消すように音楽を奏でるという。若干ひねくれているような気もするが、持ち主を考えるとそれも仕方ないだろう。 |
青銅の彫像 | 見た事もないような異形の化け物をかたどった彫像である。こんな気味の悪いものを欲しがるのは、学者とか知識人のように現実から一歩引いている者たちばかりだ。 もちろん、そんなものたちがダンジョン内で生き残れるわけもない。無謀な探索の末、彫像はどこかに消えてしまったのだ。 |
通行証 | 地下迷宮の奥に行くための通行証である。よほど地位の高いものしか所持していないし、また手放そうともしないだろう。彼らにとっては、それは自分の地位を保証する大事なものなのだから。 |
魔鏡 | 鏡には色々と不思議な力があると言われているが、この鏡には真実を映し出す力がある。なかなかにして便利な鏡だが、世の中には真実を嫌うものもいるので注意が必要だ。 |